レッドマン(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『レッドマン』とは、1972年の4月から10月にかけて日本テレビ系子供向け番組『おはよう!こどもショー』内で放送された円谷プロ制作の特撮ドラマ、およびその主人公の名前。5分間という短時間のコーナーで放送された本作は、冒頭で野原などを徘徊している怪獣を発見したレッドマンが猛然と挑みかかり、戦闘開始となる構成となっていた。レッドマンが一方的に襲いかかっているようにしか見えない場面も見られることから、インターネット上では「朱い通り魔」の二つ名で呼ばれている。

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宇宙大怪獣ベムスター

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。ノコギリン、サータンと共に登場したがレッドナイフで倒された。

忍者怪獣サータン

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。レッドマンに登場した怪獣の中ではかなりの強敵の部類であり、たびたびレッドマンを苦戦に追い込んでいた。

電波怪獣ビーコン

レッドマンとの戦闘に臨むビーコン

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。いずれも単独では登場せず、他の怪獣とのタッグで登場した。攻撃を受けて体力を消耗するともう一体の怪獣と入れ替わるというトリッキーな戦法を取り、レッドマンを錯乱させるなど善戦した。

プラスチック怪獣ゴキネズラ

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。第30話で単独で登場し、レッドマンを苦戦させた。

マンション怪獣キングストロン

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。他の怪獣とタッグを組むも連携がうまく取れず、レッドフォールで仕留められてしまった。

隕石怪獣ザゴラス

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。初登場の第58話では単独で戦ったが、以降は他の怪獣と徒党を組んで登場し、特にグドンとのタッグが多く見られた。

昆虫怪獣ノコギリン

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。通算3話登場し、いずれも他の怪獣とのタッグで登場した。

八つ切り怪獣グロンケン

『帰ってきたウルトラマン』の怪獣。複数回登場するが、攻撃を受けて倒れるとなかなか立ち上がることができず、一方的に殴られるなどの展開が目立っていた。

水野忠邦
水野忠邦
@toriiyouzou

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