【※ネタバレ注意/参考画像なし】僕だけがいない街 第43話「告白 2005.08」を読んだ感想!

物語もクライマックスという事で、興奮冷めやらぬ筆者が単発の感想を書いています。
再び「真犯人」と対峙した悟。それはリバイバル(再上映)の度に培った経験と、悟自身の努力、そして大切な仲間の想いによってもたらされた正念場でした。2人は何を語り、何を想い、何を選んだのか…。次号に控える最終回に向け、物語は怒涛の展開を迎えます!
僕だけがいない街 第43話「告白 2005.08」/を読んだ感想
ここでは「僕だけがいない街 第43話」のストーリー展開に沿って感想を書いています。
と言いつつ、途中感想ではなくなっている文面もあります。その点ご了承くださいませ(´・ω・`)
文字バレ等の詳細なネタバレ記事ではありませんのでご了承ください。
最終回直前で見えてくる「悟と八代の関係性」について
物語冒頭から吊り橋の上で対峙する悟と八代。手に汗握る展開ですよね!
この時点でハラハラドキドキが止まりませんでしたww
お互いが予測した通りの行動を取った結果、吊り橋にたどり着いたわけですが、これはある意味、八代にとって相手(悟)に対する期待感の表れだったのではないでしょうか?
●これまでの行動
●悟が必ず吊り橋に来るであろう事(誤差はありましたが)、
●久美を見殺しにしないと確信していた点 など、
あらゆる面で悟は八代の思っていた通りに行動しました。
長きに渡る今までの応酬で、両者の間に妙な信頼感が芽生えていると言っても過言ではないと思います(笑)
そして八代が固執していたのは「他者の死に抗う悟」。つまり、記憶を取り戻した悟だった訳です。
万が一を想定して悟の記憶を取り戻すために過去使用した手口まで用意していたとは…。
スゲエ執念だ。
自分の想像の先を行き、期待を超えてきた人間を前にして武者震いをする八代のシーンはゾクゾクしましたね…。八代にとって「死に抗い続ける」悟は余程得がたい存在だったのでしょう。
『ありがとう この幸せな瞬間を僕は渇望していたんだ』
とか言い出した八代に妙な愛着が沸いてしまったのは内緒です。
あんなに邪悪で嬉しそうな笑みがあってたまるか、と。
「異常」とも言える2人の動力源はなんだったのか?
そして2人は物語の確信(リバイバル)へと触れるのですが、
ここで「その目の輝きの正体は何なんだ」と八代に問われた悟が放った言葉が印象的でした。
《 『やり遂げたい』っていう意志だ 『前に踏み込む覚悟』だよ 》
こう言いながら足を前へと踏み出す悟。
要は「大切な人達のおかげで僕は支えられているんだ、今もめげずに八代と対峙できるんだ」という在り来たりな事を言っているんですが、この考えに至ってそれを言えるようになった今の悟は第1話と比べると本当に成長したなあ、と思います。
八代には歩み寄ってくる悟の姿が小5の姿と被って見えていたのも感慨深かったです。
また、悟の原動力となった1つに『心の中に空いた穴を埋めたい』という言葉があったのですが、
これは小学校の卒業式の日に悟自身が八代の口から聞いた言葉でした。
2人のやってきた事は真逆ではありましたが、皮肉なことに行動原理は同じだったんですね。
当然、「小学校の卒業式の日に」となると八代の知る現実とはつじつまが合わなくなる訳で、「現在は2度目の2005年だ」という悟の言葉に八代は冷や汗をかきます。
これが俗に言う「なん…だと…?」状態か。
しかし悟の告白で全ての辻褄が一致したのでしょう。
最後は納得したような表情になり、謙也も信じなかった事を八代はあっさり信じました。
事実、本人が「合点のいく事象が多すぎるんだ」と言っています。
過去の悟の言動を全て把握している八代だけが信じられる話ですね。
八代「僕たちは似た者同士なんだ」
『僕は悪か…?』
悟にそう投げかけた八代は、おもむろに「善」と「悪」について語り始めます。
八代自身のセリフから察するに「世間の物差しでは自分が悪である」事を理解している様子ですが、
理解している「だけ」であって、納得出来てないみたいです。
理性だの殻だの小難しい言葉を並べて、自問自答するように言葉を続けます。
…すいません、正直言うと哲学的な会話になるとついていけないんですが(´Д`;)勘弁シテ!!
ザックリ説明すると「理性=善≠欲望=悪」みたいな事がセリフにあります。
ついでに言うと八代は「君(悟)も物差しの外側の人間だ」と言っており、
彼の観点では「欲望を隠していない」「理性という言い訳の殻を破った」という点で
悟も自分も似た者同士、ということになるのではないか?と思います。
というか、筆者がそう勝手に解釈しています。
…( ՞ਊ ՞)??←結局よく分かってない
悟と八代にとっての「終わり」
《君の言うとおり…ここで終わりにしよう》
足元にある灯油缶からつながるチューブの先めがけて火のついたライターを放り投げた八代。
爆発は丁度両者の中央で起こりました。吊り橋の上なので、とんでもないスリルです!
爆風の影響で悟は背中から地に叩きつけられますが、
八代は炎と煙の中からユラリと姿を現し、口を開きます。
《 僕が最後に手にするのは 悟と 僕自身の『死』だ 》
この言葉に筆者は思わず「ヒョエ~」とか言ってしまいましたw
八代は認めない物差しよりも 唯一認める物差しで裁かれること…
つまり自分自身の手で「終わる」ことを選択したのです。
「悟が命と引き換えに手に入れられるのは、死という形での八代の終わりだ」とも言います。
ただの無理心中じゃねーか…(´Д`lll )
しかし、そんなやしろを前にして追い詰められたかに見えた悟は言います。
《 先生はその願いのどれひとつも 手にすることは出来ない 》
悟にとっての「終わり」は八代の「終わり」と真逆でした。
そして主治医の先生が言った「人の意思は医学をも超える」という言葉が現実になったわけです。
松葉杖を捨て、八代に勢いよく飛びかかる悟の姿は勇敢でした。
両者は炎に包まれながら、真っ逆さまに池へ落ちていきます。
蜘蛛の糸
ここから先、約8ページに渡ってセリフが一切ないんですが
悟のもとへ駆けつける母親と久美や、賢也とメガネのおっさん(ごめんおっさん、名前忘れた)が悟を救出に向かうシーンが描かれています。
登場人物たちの表情からは動揺や焦り、必死さや安堵感といった物がヒシヒシと伝わってきて、気づくと絵に魅せられていました(´・ω・`)
悟と共に救出された八代が呆然としつつ、無表情だったのが周りと対照的で印象に残っています。
賢也やおっさん、悟の母親、久美、悟の顔を順番に見やり、
最後に水面に映った自分の姿を見た八代は、ここでようやく驚きの表情になります。
自分の頭上から「蜘蛛の糸」が消えていたのです。
思わず笑いを漏らす八代。
これ(蜘蛛の糸)は何を意味しているのか…?
考えても考えてもこの頭では答えにたどり着けなかったので、
この点については他考察サイトさんの考えを参考にさせていただきつつ物語を楽しみました!(オイ
まとめ
少し話がズレますが、「蜘蛛の糸」について書かれている考察サイトというのが
下記のリンク先さんでございます。
僕だけがいない街43話のネタバレ考察 https://t.co/mqkTT2adLK
— 香菇 (@durant710916) February 4, 2016
話を戻します(`・ω・´)
最終回一歩手前の第43話でしたが、目の離せない展開と内容の濃さで個人的には☆5つの回でした。
これまでに張り巡らされてきた伏線も綺麗に回収されましたし、その点も素晴らしかったです。
これは稀に見るスッキリENDが待ち受けているかもしれない…。期待です((o(´∀`)o))
ちなみにラストページには
「◆悟の長き”再上映(リバイバル)”が終わりを迎える…。次号いよいよ最終回!!」
とあります。
本当に終わってしまうんやな…(´・ω・`)
悲しくもありつつ、既に最終回が気になっています。
賢也をはじめとする友人や母親、久美や愛梨のその後は?八代はどうなるのか?
そして何より、再上映を終えた悟を待ち受けるであろう世界に注目したいと思います。
という事で以上、「僕だけがいない街 第43話」の感想でした。
お付き合い下さりありがとうございました。
Related Articles関連記事

僕だけがいない街(僕街)のネタバレ解説・考察まとめ
三部けいによる漫画を原作とするアニメ作品。 2016年よりフジテレビ「ノイタミナ」枠にて全12話が放送された。 「再上映(リバイバル)」と呼ばれるタイムリープ能力を持つ主人公が、自分と周囲の人々を救うために、現在と過去を行き来するミステリー・サスペンス作品である。 終盤の11話の途中からは、原作とはやや違うオリジナルストーリーとなっている。
Read Article

四畳半神話大系(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『四畳半神話大系』とは、森見登美彦による日本小説、及びそれを原作として制作、放送されたアニメ作品。 小説は単行本では2005年に太田出版から、文庫本では2008年に角川書店から刊行されている。 アニメは2010年に放送された。 そして森見登美彦原作の「夜は短し歩けよ乙女」の映画化を受け、2017年1月から特別放送が開始された。
Read Article

衝撃の死を遂げ、読者や視聴者を驚かせたキャラクターまとめ
アニメ、漫画の中でも安易な展開を避けたいがために死んでしまうキャラクターは星の数ほどいます。しかしそういう作品はキャラクターを殺すことで逆に安易な展開になってしまうものもあります。 そんな中でも、悲惨だったり、予想だにできない衝撃の死を遂げたキャラクターをまとめました。
Read Article

鉄コン筋クリート(松本大洋)のネタバレ解説・考察まとめ
『鉄コン筋クリート』とは、1993年から1994年にかけ『ビッグコミックスピリッツ』にて連載された松本大洋による漫画作品。 2006年に劇場アニメ化され、松本大洋の出世作と言われている。 本作品はヤクザやチンピラ絡みの暴力沙汰が絶えない「宝町」という街を舞台に、孤児であるクロとシロが驚異的な身体能力と子供とは思えない破壊的な力を武器に強く逞しく生き抜く姿を描く。
Read Article

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作としたテレビアニメ作品である。2018年1月末に放送開始され、全13話が放映された。 月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」内に作られた霊子虚構世界「SE.RA.PH」を舞台に”月の聖杯”をかけた魔術師と英霊による聖杯戦争を描いた物語。
Read Article

ハチミツとクローバー(ハチクロ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハチミツとクローバー』は羽海野チカにより宝島社、集英社に2000年から2006年にかけて連載された漫画作品。及びそこから派生するテレビアニメ、実写映画、テレビドラマである。「ハチクロ」という略称で親しまれる。 テレビアニメ第一期が2005年、第二期が2006年に放送された。 美術大学を舞台に、大学生達の報われない片思いや芸術への想いが描かれている。
Read Article

甲鉄城のカバネリ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
WIT STUDIO制作。2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されたアニメ。 キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。 蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本でカバネと呼ばれる不死の怪物とカバネリ、人々の戦いを描く和風スチームパンク作品。
Read Article

ソラニン(浅野いにお)のネタバレ解説・考察まとめ
浅野いにおによる青年漫画、及びそれを原作とした映画。「週刊ヤングサンデー」にて2005~2006年まで連載。2010年に実写映画化された。退屈なOL生活を送る社会人2年目の芽衣子と、音楽への夢を持ちつつも踏み出すことができないままフリーター生活を続ける恋人種田。二人が夢に向かって歩き出すところから、挫折、そして種田との死別を経て、芽衣子が新たな一歩を踏み出すまでが描かれる。
Read Article

もやしもん(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
石川雅之によって『イブニング』と『月刊モーニングtwo』にて連載された日本の漫画作品。『もやしもん(第1期)』、『もやしもん リターンズ(第2期)』としてテレビアニメが放送された。 細菌やウィルスを肉眼で目視でき、なおかつ菌と意思疎通までできる主人公、沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)のその不思議な力ゆえに巻き起こるどたばた学園物語である。
Read Article

ピンポン(松本大洋)のネタバレ解説・考察まとめ
ピンポンは、松本大洋による卓球漫画、及びそこから派生した実写映画、アニメ作品。 卓球を題材とし、登場人物達の友情や成長描く青春物語で、神奈川県藤沢市が舞台となっている。 週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)に1996年から1997年まで連載された。全5巻。 実写映画は2002年7月に劇場公開された。 アニメは2014年4月〜6月に放送された。全11話。
Read Article

ハチミツとクローバー(ハチクロ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ハチミツとクローバー』は羽海野チカにより宝島社、集英社に2000年から2006年にかけて連載された漫画作品、及びそこから派生するテレビアニメ、実写映画、テレビドラマである。「ハチクロ」という略称で親しまれる。 テレビアニメ第一期が2005年、第二期が2006年に放送された。 美術大学を舞台に、不器用な大学生達の報われない恋や自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いた青春群像劇
Read Article

乱歩奇譚 Game of Laplace(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
推理作家「江戸川乱歩」が書き上げた作品群の中から「人間椅子」、「影男」、「怪人二十面相」、「ラプラスの島」などを題材として、主人公のアケチ、コバヤシ少年を中心に現代の世界観で起こった怪事件を解決していくアニメオリジナル作品である。 2015年7月~9月までフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送された。アニメーション制作はLerche(ラルケ)。
Read Article

うさぎドロップ(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
うさぎドロップとは宇仁田ゆみによる日本の漫画作品。祥伝社「FEEL YOUNG」に2005年10月から2012年1月まで掲載。本編全9巻。番外編10巻。 2011年7月フジテレビ”ノイタミナ”にてアニメ放送。2011年8月に実写映画化。 祖父の葬儀で見知らぬ女の子に出会った独身30歳の男大吉と6歳の女の子りんの物語。
Read Article

海月姫(東村アキコ)のネタバレ解説・考察まとめ
海月姫(くらげひめ)とは、漫画家・東村アキコにより描かれた少女漫画である。講談社発行の雑誌Kissにおいて連載されている。オタクでニートの女たち、通称”尼~ず”はレトロなアパートの天水館で自らの趣味に没頭して暮らしていた。その一員である主人公の月海はクラゲのクララをきっかけに女装男子の蔵之介と知り合い、天水館売却を阻止すべくクラゲモチーフのドレスデザイナーとして奮闘することになる。
Read Article

図書館戦争(小説・漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2006年よりアスキー・メディアワークスより出版された有川浩の小説及びそれらを原作とする漫画、アニメ、実写化作品である。シリーズ作品であり、「図書館戦争」から始まる全4巻と外伝「別冊図書館戦争」全2巻で構成される。舞台は公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制する法律が制定された架空の日本。主人公笠原郁は不当な検閲から本を守るため、表現の自由を守るため図書隊員として戦う。
Read Article

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)の徹底解説まとめ
「アジカン」の略称で知られる4人組ロックバンド2002年11月、ミニアルバム『崩壊アンプリファー』でデビュー後、2004年10月アルバム『ソルファ』がオリコン初登場1位を記録。一躍有名バンドの仲間入りをする。 『鋼の錬金術師』OPとなった「リライト」や、浅野いにおによる漫画を原作とする映画『ソラニン』の主題歌である「ソラニン」を発表するなど活動の幅を広げ、2016年に結成20周年を迎えた。
Read Article

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)の名言・発言まとめ
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは後藤正文(Vo&G)、喜多建介(G&Vo)、山田貴洋(B&Vo)、伊地知潔(Dr)からなる4人組ロックバンド。 フロントマンである後藤正文がほとんどの楽曲の作詞作曲を担当、歌詞は比喩的な表現を多様し、曲作りに込められた発言から、音楽のみならず、社会的、政治的発言も数多く残している。
Read Article

さユり(酸欠少女)の徹底解説まとめ
さユり(酸欠少女)とは、「平行線」などの楽曲で知られる女性シンガーソングライターである。2015年に、アニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』のタイアップ曲「ミカヅキ」でメジャーデビュー。アルバム『ミカヅキの航海』は、オリコン デイリーアルバムランキングで初日1位を獲得している。2019年には、「航海の歌」が『僕のヒーローアカデミア』のエンディングに起用されるなど、有名アニメとのタイアップも数多い。「2.5次元パラレルシンガーソングライター」として、独自の世界観でファンを魅了している。
Read Article

「僕だけがいない街」を見た海外の反応 動画(全12話)
スリルサスペンスの面白さは世界共通なのか!?「僕だけがいない街」を楽しむ世界中のアニメファンのリアクション動画を全12話分まとめています。同じ作品を愛する者同士だからこそ共感できるスリル満点の物語の魅力を、もう一度じっくり味わってみませんか?
Read Article

「僕だけがいない街」でアニメ化決定!バンザイ記念【厳選まとめ】
大人気サスペンス漫画「僕だけがいない街」が2016年1月にアニメ化決定。まだ原作を読んだこともない人も、きっと夢中になること間違いなしの作品を魅力たっぷりにまとめています。
Read Article

タイムリープ・サスペンス 僕だけがいない街
「僕だけがいない街」は、三部けいによる漫画作品。「ヤングエース」(KADOKAWA)にて、2012年7月号から連載。「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」に2014年、2015年の2年連続ランクイン。TVアニメは2016年1月7日よりフジテレビ「ノイタミナ」他にて放送。また同年3月に実写映画が公開予定。
Read Article

「ゴールデンカムイ」だけじゃない!!北海道が舞台の大ヒット漫画を紹介!
2016年のマンガ大賞を受賞した、野田サトルの『ゴールデンカムイ』。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの隠し金塊を巡る争奪戦を描いた作品で、ダイナミックかつロマン溢れる物語で大好評を博した。 しかし、「北海道を舞台にしたヒット漫画」は、『ゴールデンカムイ』だけではない。ここではそれを紹介する。
Read Article

【僕街】僕だけがいない街 みんなの感想・考察まとめ 黒幕・犯人・ラストは? ※ネタバレ注意
三部けい原作のミステリーアニメ「僕だけがいない街」。「再上映(リバイバル)」と呼ばれるタイムリープ能力を持つ主人公が、過去に戻って自分や周りの人々を救うため身の回りで起こる事件を回避しようとする様子を描いています。そんな「僕街」のtwitterの感想・考察をまとめました。
Read Article

【ゴールデンカムイ】マンガ大賞2016候補作一覧!【僕だけがいない街】
マンガ大賞2016ノミネート11作品が発表され、大賞及び上位作品はヒット確実な賞だけに注目が集まった。一昨年2位、昨年4位の『僕だけがいない街』はすでにアニメ、実写映画化とメディア展開しているが、大賞を受賞すれば最高の後押しとなるためファンの多くが期待していた。しかし大賞は野田サトルの『ゴールデンカムイ』が受賞し、『僕だけがいない街』は4位に終わるなど、波乱の展開となった。 そんなマンガ大賞2016にノミネートされた11作品を紹介する。
Read Article

『PSYCHO-PASS(サイコパス)新編集版』追加シーンまとめ
【新編集版を見逃した方必見!!】サイコパス1期に無かったシーンが「新編集版」に追加されているのをご存知ですか?本編の補足を兼ねた追加シーンでは、分かりづらかったキャラクターの心理が細かく描かれています。狡噛と対峙する直前の槙島は何を考えていたのか?狡噛はどんな思いで事件捜査にあたっていたのか?などなど…。見れば見るだけ、本編の面白さが濃密に感じられる新規カットについて迫ります!
Read Article

PSYCHO-PASS(サイコパス)1係メンバーと声優陣まとめ
ノイタミナの大人気アニメ「サイコパス」「サイコパス2」を支える登場人物とは?主人公・狡噛慎也を筆頭に、公安局刑事課1係の監視官や執行官たちをご紹介。cvを担当する人気声優情報にも迫る。
Read Article

『劇場版 PSYCHO-PASS』狡噛復活!舞台は海外、熱い戦いが幕を開ける!
自らの正義を貫いた男は、殺人犯となり姿をくらました。彼は今何を思い、何を成そうとしているのか?一人前の刑事として成長した常守朱は、新たにシビュラシステムが導入された「シーアン」に足を踏み入れる。そして銃弾が飛び交う危険地帯で、1人の男と再開するのだった。
Read Article

【NARUTO】歴代名曲まとめ~OP編~
2002年から放送が開始されたアニメ「NARUTO(疾風伝)」。10年以上にわたる放送の中で数々の名場面がアニメ化されてきましたが、それと同時に増えていったのがアニメ主題歌です。今回は、懐かしの名曲から新しい名曲まで気になったOPをまとめてみました。
Read Article

「冴えない彼女の育てかた」 ハーレムアニメはここまで進化した(笑)!
フジテレビ「ノイタミナ」にて2015年1月に放送されたアニメ。このアニメはもともと丸戸史明によるライトノベルが原作。主人公がヒロインに囲まれ取り合いになるよくあるパターンのアニメかと思いきや...!
Read Article

新世代病みかわいいギター女子「さユり」について
自らを「酸欠少女」と称し、生き辛さや息苦しさを吐露する楽曲が、他の女性ギターヴォーカリストとは一線を画す若きシンガーソングライター、さユり。アニメのエンディングテーマとなった「ミカヅキ」で更に注目を集める彼女についてまとめてみました。
Read Article

主人公が謎!?今でも根強い人気の「モノノ怪」の魅力に迫る!!
2007年に放映された「モノノ怪」。この和製ホラーアニメは今でも人気が根強く人気があり、2016年3月には主人公の薬売りがフィギア化します。なぜこんなにも人気があるのか!?「モノノ怪」の魅力を今回ご紹介します!!
Read Article

アニメ『PSYCHO‐PASS』とは?人工知能が支配する近未来…凶悪犯罪を追う刑事達の物語をご紹介
平和なはずの社会に突如現れた凶悪な殺人犯たち。彼らは一様に「マキシマ」という男の名を口にする。しかしマキシマは、人工知能でも裁くことができないイレギュラーな存在だった…。人工知能が絶対正義となった社会で、刑事は葛藤する。コンセプトは「近未来SF・警察もの・群像劇」。ノイタミナの大人気アニメ『サイコパス』のあらすじや見所をご紹介。
Read Article

「甲鉄城のカバネリ」主人公の生駒の魅力に迫る!!
蒸気鍛冶師で顕金駅に住むただの青年、生駒 密かに収集したカバネの死体を用いて研究を行っており、顕金駅に侵撃したカバネと戦うも、その最中、人でもないカバネでもない存在になってしまう生駒。そんな彼の生い立ちや戦い方等、生駒の魅力をまとめてみました
Read Article

人工知能の支配は終わらない。シビュラの支配下で葛藤する刑事の物語『PSYCHO-PASS2』とは
一人前の刑事に成長した常守朱のみが知るシビュラシステムの秘密。人工知能と思われていたシビュラの正体は、凶悪犯罪者の脳だったのだ。恐ろしい事実を知りながら、それでも現状世界を維持することを決めた常守朱。しかし彼女の前に、新たな謎と事件が立ちふさがる。
Read Article

12年前の曲がリバイバルヒット! ASIAN KUNG-FU GENERATIONの人気曲ランキング
4人組ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの2004年に発表したアルバム「ソルファ」の収録曲「Re:Re:」がアニメ「僕だけがいない街」のOPに起用されリバイバルヒットしています。 ここでバンドの人気曲を紹介します。
Read Article

アニメ化直前! すべてがFになるの魅力大特集
フジテレビ系列でドラマ化もされた「すべてがFになる」が今度は、同じくフジテレビ系列のノイタミナ枠でアニメ化されます。 ドラマではいまいち、と思った方も、ぜひアニメの方を見てみてください。 今回はアニメ放映に先駆けて、その魅力をご紹介したいと思います。
Read Article