紅白歌合戦はMay J.の独唱ナシ!同情の声あがる

2014年の紅白歌合戦では大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」の歌唱が期待されていた。しかし、日本語版主題歌を担当したMay J.の独唱ではなく、出演者全員で歌う合唱形式となることが発表された。ネット上ではヒット曲を独唱させてもらえないMay J.に同情の声があがった。

■12月22日、“アナ雪コーナー”の企画内容を新聞者(日刊スポーツ)が報道した…その内容は?

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NYの神田沙也加からスタート

日刊スポーツによれば、映画『アナと雪の女王』コーナーでは、まずニューヨークにいる神田沙也加が登場

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日本語吹き替え版でアナ役を務めた神田は、劇中歌「生まれてはじめて」を披露する。

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次にイディナ・メンゼル

次に、オリジナル版のエルサ役および主題歌を務める歌手のイディナ・メンゼルが登場し、「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」のオリジナルバージョンを歌唱。

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■最後に、May J.の独唱かと思いきや…「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」(日本語Ver.)を、出場歌手全員で歌うとのこと

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May J.の独唱はナシ?

『紅白』がMay J.を“その他大勢”扱い!?

その後、ニューヨークと、メイン会場のNHKホールを結び、May J.を含む出場歌手全員で同曲の日本語バージョンを合唱するという

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「本当にこの内容でオンエアされるとなると、沙也加と同じく紅組出場者であるはずのMay J.が、完全に“その他大勢”扱いをされてしまうことに。」(芸能ライター)

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この演出に、ネット上では「May J.は、その他大勢扱いなの!?」「May J.が1人で歌うより、マシ」「沙也加の『生まれてはじめて』が楽しみ!」といった声が見受けられる。

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▽これには、さすがに可哀そうという声が多い(一部、当然という声もあるが..)

■May J.出演時の炎上回避というウワサもある

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今年の紅白のテーマ『歌おう。おおみそかは全員参加で!』

『紅白』サイドは、May J.出演時の炎上防止策として、今年の番組テーマを『歌おう。おおみそかは全員参加で!』に定め、『レリゴー』を合唱形式にした

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『レリゴー』中は、視聴者にMay J.のドヤ顔ばかりが印象付かないよう、司会の嵐をはじめ、SMAPやAKB48など多くの人気歌手を次々と映すつもりのようです。(芸能関係者)

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■この作戦は失敗と揶揄する声もある…May J.へのパッシングはおさまり気味だった

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11月13日.クリスマスイベント『Bright Christmas2014』のイルミネーション点灯式に出席。のどが不調ながらも「Let it go~ありのままで~」をショートバージョンで披露したことに称賛の声もあがっていた

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