紅白歌合戦はMay J.の独唱ナシ!同情の声あがる
2014年の紅白歌合戦では大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」の歌唱が期待されていた。しかし、日本語版主題歌を担当したMay J.の独唱ではなく、出演者全員で歌う合唱形式となることが発表された。ネット上ではヒット曲を独唱させてもらえないMay J.に同情の声があがった。
【更新】25日、曲順がNHKより発表されました。25番手でMay J.の単独『Let It Go〜ありのままで〜』、企画コーナー『みんなで歌おう!アナと雪の女王』で出演者全員で合唱ということです
出場歌手・曲順|第65回NHK紅白歌合戦
www1.nhk.or.jp
2014年12月31日(水) 午後7時15分から午後11時45分 NHK総合 ラジオ第1 #NHK紅白
■11月26日、紅白歌合戦のメンバーが発表されMay J.の出場が決定した
11月26日 今年の「第65回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が決定
出典: www1.nhk.or.jp
映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌で ブレイクしたーティストのMay J.が初出場することが決定した。
出典: otowota.com
映画『アナと雪の女王』の劇中歌「生まれてはじめて」を歌う神田沙也加は2回目の紅白出場となる
会見では、「歴史ある番組に出させていただき光栄です。全力で歌わせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みんでいたMay J.
■紅白出場はMay J.にとって一つの目標だった
6月の時点でもMay J.は、『(紅白の)スケジュールは今から空けています』と発言していた
発表前にはMay J.は、『NHK紅白歌合戦』については「小さい頃からの夢の舞台。今年、歌えたらいいですね」と目を輝かせていた
出典: otowota.com
■期待された松たか子の名前はなく、翌日、妊娠が発表された
紅白では「Let It Go~ありのままで~」の生歌を披露するのでは、と期待されていたが、出場者に松の名前はなかった
紅白出場メンバー発表の翌日、11月27日、松たか子がは自身の公式サイトにて第一子を妊娠したことを発表。
松たか子の出場を望む声は多かった。May J.は、これまで『Let――』を歌い続けてきて『お前の歌じゃない』などと散々に批判されてきた
出典: ponic.seesaa.net
■May J.は「何を歌うかはわからない」と含みをもたせた発言をしていた
選曲についてMay J.は、「何を歌うかはまだわからない」としつつも、「全力で歌わせていただきたい」とコメント。
11月26日時点では、柴崎哲也チーフプロデューサーは、注目の『アナと雪の女王』コーナーについて「まだ企画段階」だと話していた
出典: www.anapnet.com
また、日本語吹き替え版で美声を披露したエルサ役の松たか子の出演についても「まだこれから」と含みを残した。
出典: www.anapnet.com
▽ヒット曲のカバーアーティストとして知られるMay.Jだけに、この発言に批判も多かった
耳を疑った。-----May Jさんが「紅白では何を歌うかまだ決めていない」と発言
— maaaaaaaaaai (@iamiam_) December 1, 2014
テレビ見てて紅白決まったMay J.がさ 「まだ何を歌うかわからないんですが…」ってインタビューで言ってたんだけどさ、パパさんとあたし2人して「アナ雪に決まってんだろ!」って同時に言ったときは笑った。
— chisato (@TokioChisa) 2014.11.30 18:28
Related Articles関連記事
【アナと雪の女王】なぜ嫌われる?主題歌歌手のMay J.の評判をまとめてみた【Let It Go】
大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』を担当する歌手のMay J.。同作のヒット後、メディアの歌番組などで同曲を歌いまくるMay J.だが、劇中歌とした同曲を歌った松たか子さんとは対照的に批判の声が集まっている。 なぜMay J.は嫌われるのか、その理由をまとめてみた。
Read Article
紅白がMay J. にした仕打ちが酷い!同情の声多数
2014年の紅白歌合戦は、大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』から主題歌「Let it go」が謳われることが期待された。しかし日本語版のエンディングを担当したMay J.は「Let it go」を独唱することができず、合唱での参加となった。ネット上ではこの扱いに同情の声が多数寄せられた。
Read Article
May J.を救った神田沙也加の一言とは
映画「アナと雪の女王」でエンディング曲を担当したMay J.ですが、露出が増えるにつれ、激しいバッシングの声も多く聞こえるようになりました。そんな彼女を救ったのは、同作品でアナを演じた神田沙也加さんでした。ここではバッシング内容も交えながらMay J.と神田沙也加の交流について紹介していきます。
Read Article
「Let lt go」をめぐる松たか子とMay J.の格差 紅白にも注目
ディズニー映画『アナと雪の女王』が歴史的ヒットを飛ばし、主題歌「Let it go」は日本でも大ブームとなった。映画の中でこの曲を歌ったのはエルサ役の松たか子とエンディング担当のMay J.だが、人気や評価は圧倒的に松たか子が勝っている。『アナと雪の女王』の特別ステージが企画された紅白歌合戦の行方も注目された。
Read Article
May J.は前座扱いで本家は録画!?紅白の「アナ雪」企画が衝撃だった件
2014年の『NHK紅白歌合戦』では、同年に大ヒットした映画『アナと雪の女王』の企画が大きな注目を集めていました。主題歌の「レット・イット・ゴー」の日本語バージョンを歌ったのはMay J.だったのですが、その後で本家イディナ・メンゼルの圧倒的歌唱力が披露されることになり、まるでMay J.が前座扱いに。あまりにも衝撃的な出来事に、ネット上でMay J.に対する同情の声が挙がっていたので、この記事でまとめました。
Read Article
徳永英明がオリジナル曲制作に専念すると発表!カバー曲がアーティストに与えるメリット・デメリットを解説!
カバー曲がアーティストに与えるメリットとデメリットをまとめました。有名曲をカバーすることでオリジナル曲のファンを取り込むことができるなどのメリットがある一方、自分の持ち歌が増えないといったデメリットも。ここでは「川の流れのように」や「涙そうそう」など名曲5作品のオリジナル・カバーそれぞれの動画を掲載。カバー曲で有名な徳永英明やMay J.についても紹介しています。
Read Article
「Let It Go」は松たか子版が人気…May J.が語った苦悩とは【アナ雪】
前例のない大ヒットとなったディズニー映画『アナと雪の女王(Frozen)』の日本語吹き替え版では、主題歌「Let It Go」を歌手のMay J.が、劇中歌を松たか子が歌った。巷では松たか子の歌う「Let It Go」の方が人気が高く、松たか子とMay J.を比較する声もあがっている。May J.はそうした状況を把握しており、苦悩を抱えていたようだ。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 【更新】25日、曲順がNHKより発表されました。25番手でMay J.の単独『Let It Go〜ありのままで〜』、企画コーナー『みんなで歌おう!アナと雪の女王』で出演者全員で合唱ということです
- ■11月26日、紅白歌合戦のメンバーが発表されMay J.の出場が決定した
- ■紅白出場はMay J.にとって一つの目標だった
- ■期待された松たか子の名前はなく、翌日、妊娠が発表された
- ■May J.は「何を歌うかはわからない」と含みをもたせた発言をしていた
- ▽ヒット曲のカバーアーティストとして知られるMay.Jだけに、この発言に批判も多かった
- ■12月22日、“アナ雪コーナー”の企画内容を新聞者(日刊スポーツ)が報道した…その内容は?
- ■最後に、May J.の独唱かと思いきや…「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」(日本語Ver.)を、出場歌手全員で歌うとのこと
- ▽これには、さすがに可哀そうという声が多い(一部、当然という声もあるが..)
- ■May J.出演時の炎上回避というウワサもある
- ■この作戦は失敗と揶揄する声もある…May J.へのパッシングはおさまり気味だった
- ■もともと、紅白では出場歌手が自分で選曲することはできないとのこと
- ■ちなみに紅組の大トリは松田聖子が歌う(白組は嵐)
- ■残されたサプライズは、中森明菜の出場があるかどうかぐらいか…