『メトロイド』に出てくるパワードスーツまとめ

『メトロイド』シリーズの主人公、サムス・アランが着用したパワードスーツのまとめ。 有名なオレンジ色のもの以外に、様々な種類のパワードスーツが登場しています。
パワードスーツとは?
鳥人族の外骨格を基に、鳥人族の遺伝子を受け継いだサムス・アラン専用に改造・改良された鳥人族製のパワードスーツ。
出典: ja.wikipedia.org
「モジュール機能」により新たなパワードスーツ能力や、数種のビーム・ミサイル能力、モーフボール能力やバイザー機能など、多くの能力や機能を追加していく事で、様々な状況に対応できる能力が備わっていく。
出典: ja.wikipedia.org
ノーマルスーツ

よく知られている、オレンジ色のパワードスーツ。
最低限の生命維持機能や防御機能を備えている基本型である。
このスーツだけで最低限の行動は問題ないが、極度の環境変化には弱い。
バリアスーツ

耐熱・耐冷機能が強化されたパワードスーツ。
高温地帯や低温地帯でも活動出来る上、有毒な液体内でもダメージを受けない。 さらに防御機能そのものも強化されており、敵から受けるダメージを低減する。
ただし極度の高温・低温には耐性がない。
グラビティスーツ

重力制御能力を備えたパワードスーツ。
水中での抵抗や超重力場の影響を無効化し、行動機能が大幅に強化される。
さらに耐熱機能も改良マグマの中でもダメージを受けない。 反面、強酸性の液体には耐抗性がない。
フェイゾンスーツ

高濃度のフェイゾン(遺伝子に対して、極端かつ急激な突然変異を起こさせる放射性鉱石)注入によりパワードスーツが変化した特殊スーツ。
防御機能も大幅に強化された他、フェイゾン物質からのダメージを無効化する事ができる。
ただし高濃度の赤色フェイゾン物質には耐性がない。
ダークスーツ

ルミナス族がダークエーテルの大気から身を守るために開発した特殊スーツ。
ダークエーテルから受けるダメージをある程度低減できる。
防御機能は不完全であり、強力な腐食性ダークエネルギーはダメージを受ける。
ライトスーツ

ルミナス族の技術を総結集させた特殊スーツ。
ダークエーテルから奪還した3つの惑星エネルギーにより、ダークエーテルの大気やダークウォーターの影響を完全に無効化出来る。
さらに光のビームを使用したエネルギー転送システムを利用した瞬間移動機能も備えている。
PEDスーツ

フェイゾン強化装置・”PED”を組み込んだ特殊スーツ。
体内にフェイゾンエネルギーを蓄積することが出来、それをPEDに供給することでハイパーモードを発動させる。
このモードになると一時的にパワードスーツの外骨格と全武装が最大強化され、強力なフェイゾンエネルギーを利用した攻撃が可能となる。
ハザードシールド

パワードスーツの防御機能を改善するエネルギーシールド発生装置。 肩と背部に新たなアーマーが拡張される。
アシッドレイン(酸性雨)やブリオジェルなどの脅威を感知すると、自動的にエネルギーシールドを展開し、有害物質の影響を完全に遮断できる。
フュージョンスーツ

メトロイドワクチンの投与によりメトロイドの体質を受け継いだパワードスーツ。
防楯の廃止・軽量化によって従来のパワードスーツに比べて運動性が改善されたほか、足場や壁のカドに掴まる事ができる。
メトロイド同様、冷気に弱い。 また防御性も低いが、寄生生命体「X」を吸収して回復する事が出来る。
伝説のパワードスーツ

鳥人族の古代遺跡「チョウゾディア」の奥深くに存在する、大軍神の試練に打ち勝つ事で初めて装備が許される最高のパワードスーツ。
幼少期よりサムスが着用していた初期のパワードスーツと比べて拡張性が高く、グラビティスーツ・プラズマビーム・スペースジャンプの能力を覚醒させる事ができる。