【ONE PIECE】ジュエリー・ボニー、バーソロミュー・くま、ソルベ王国王太后コニーの関係を考察【ワンピース】

ジュエリー・ボニー、バーソロミュー・くま、ソルベ王国王太后コニーは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物達。
最悪の世代の一人、ボニーは、ソルベ王国の王太后コニーに化け世界会議(レヴェリー)へと侵入した。その時に元王下七武海でありソルベ王国の元国王でもあるバーソロミュー・くまの姿を見てボニーは涙を流す。この三人の関係については、「ボニーとくまに血縁関係がある」や「ボニーとコニーは同一人物」などさまざまな考察が存在している。

www.youtube.com

コニーに化けていたボニー

出典: www.amazon.co.jp

大喰らいジュエリー・ボニー。エースの姉妹という説があるがデタラメ。そして、くまの姉妹とか、くまの母や娘というのも同様にガセ。

ボニーは王太后コニーに化けていた。
王太后には2つ意味がある
1.前王の后……こちらを採用すると誤誘導される
2.現王の母(王妃になったことはない)……これが真相

2代前の王妃・先代王の母は王太后ではなく「太王太后」。太皇太后、皇太后、皇后を三后(三宮)と称し、各1名までとされ、それ以外の公式の呼称はなし。

出典: battle-one.com

世界会議編・コミック908話での出来事。
天竜人ロズワード聖に奴隷にされていたバーソロミュー・くまを目撃したボニー。
コニーが素早く走り出し、ボニーという正体を現した。

ソルベ王国王太后コニーはボニーが化けた姿。普段から老婆が頻繁に失踪していたら王や側近が気付くので、コニー本人ではない。

くまとの関係者というのはデマ。ボニーはくまの「くの字」も発言していない。

門に来た くまと入れ違いで、ボニーは内部へ(くまが気になるなら、入れ違いはあり得ない)
くまの背に乗るロズワードが「息子」というワードを出すと、後ろ向きで反応したボニー
ボニー「まさかいきなり出くわすとは」……汚い言葉なので、くまではなく天竜人のこと
(出くわすというのは気まずい敵とかに使う言葉、安心できる身内にはまず使わない)
ボニー「許さねェ!! 絶対に!!!」……この時は怒っている、くまを心配せずあくまで怒り
ボニー「絶対に!!!(2度目)」……この時に涙

このシーンは、くまの状態を見て泣いたとは言えない。天竜人の態度を見て(天竜人の奴隷がくま以外でも)怒り、更に、何かを思い出して泣いたと考察。くまの名前が出ておらず、くまは無関係というわけだ。レンタルされている奴隷くまを助けたいのならば、地上に居る時の方が助けやすい。わざわざボニーが天竜人の本拠地に出向く必要もないし、そもそもくまがいるかどうかも不確定。どの視点でも、くまは無関係。

【ソルベ王太后コニーについて】
コニーの紹介時に「ジュエリー・コニー」など、苗字が入っていない。コニーはお供もなく、単独で行動していた。ボニーが化けることで通用したが、ソルベの衣装で目を瞑って発言もしなければ、衛兵が誤認する可能性がある。必ずしも、コニーとボニー(の老いた姿)は似ている必要がない。

衛兵がコニーを認識しており、実在する人物と仮定した場合、本物のコニーはボニーが捕まえて監禁しているか、最初から関わっておらず自国などで待機中だと考察できる。
現王の母親はコニーだが、ジュエリー・ボニー本人ではない。衛兵をごまかすことに成功したが、特別に似ているわけでもない。

城門のコニーは……
●耳フードの特徴がある頭部の衣装
●一言も口を利いていない
●目は瞑っている
→ 衣装やボケ具合などで勝手に衛兵がコニーだと認識した

【王太后を誤解すると深みにはまる】
誤考察者の特徴だが前王の后だと信じ、くまの奥さんがコニーだと思い込む。しかし、47歳のくまに対し、約85歳の王妃という時点でおかしい。もっと混乱している誤考察者の特徴だが、王太后の定義(前王の后または現王の母)を無視し、なぜかコニーがくまの母親になってしまっている。約85歳の母と47歳の息子となると、母息子としても高齢出産だ。くまはあくまで前王。コニーはくまの妻か現王の母。

見た目で勝手な解釈をしたのか、王様の娘だと思い込んで、「くまの娘がボニー」というデタラメも発生。また、王太后を以前のお姫様だと勘違いし、「くまの妹がボニー」というデタラメも。

【デマ・ガセが広まり始めている】
王太后というのは現王の母が正解。また、元国王がくまであって、現役の王太后はくまの母ではない。
くまの息子が現国王だという勘違い思考もある。現国王がくまの子供だと決まったわけではないし、息子共々を追放するのが筋。

くまとコニーが家族だと仮定すると、47歳のくまと85歳くらいのコニーが夫婦で、二人の息子が28歳くらいで現王様。コニーの王太后という関係は成立する。もちろん、年の差がおかしいし、更には、奴隷になるような世界政府に見放された王様の妃が平然としていることこそがおかしい。一族、全員追放が筋だ。くまとボニーが夫婦だとすると物語の原則に沿わないのだ。そもそも、自分の夫が奴隷になっているのに、ニコニコしている時点でおかしいと思うべき。

【一族共々を追放の根拠】
現実に置き換えてみよう。
総理でも都道府県知事でも市長でもいいが、重大な問題を起こしたとする。その弟や息子が、次にその地位になることで、住民は納得するのだろうか? 問題を起こしたやつの母親が、平然と大きな顔で居ることができるのだろうか? あり得ないことが分かるだろう。

王太后コニーという紹介のトリック

自称フランキー

偽者なのに、なんとバッチリと吹き出しで紹介される。ワンピースの紹介は、信用できない例。

偽フランキーだけではなく、偽麦わらの一味は、自称でも紹介される。

出典: soma-kaeru.com

自称コニー

ソルベ王国・王太后コニーは自称。

ボニーが化けた人間にもかかわらず「ソルベ王国 王太后コニー」と紹介するのはどうかと思う。ただ、モモの助が紹介された時、「ワノ国の子(錦えもんの息子)モモの助」のように記されていて、あくまで読者にその時点で信じて欲しい情報が記されている。モモの助はしばらく錦えもんの息子として物語が続いていたが、コニーが正体を現すのは直後だったという違いだ。「ソルベ王国 王太后コニー」というのは、その時点では読者にそうだと信じてほしい情報であって、真相に沿った設定ではないのだ。

一方、ボニーの身長は174cmと明確になっており、身体が縮んだコニーが正体というのは成り立たない。

もう1つの考え方としては、王太后コニーは実在しない。今回の世界会議では、参加者リストなどで末端スタッフ(門番)へ印象づけていた。あるいは、門番には事前に接触して印象づけた。前例としては、アラバスタ編の「ウィスキーピーク町長イガラッポイ」という紹介。ウイスキーピーク自体がダミーの町で、町長イガラッポイというのも偽名と偽りの役職だった。初登場時には、偽りの肩書で紹介されたというわけだ。

イガラッポイがMr.8という正体を現し、ビビに「イガラム」と呼ばれた時点で、イガラッポイという奴が存在しないことは、誰もが認識したはず。同様に、コニーがボニーに戻った時点で、コニーの存在自体を疑うべき。

出典: onepiece.wikia.com

ウィスキーピーク町長イガラッポイ

王太后コニーと同じ吹き出しによる紹介。
しかし、町長という肩書は嘘、イガラッポイも偽名という有り様。

イガラッポイの存在を信じたのはバロックワークスと麦わらの一味だけ。同様に、コニーの存在を信じたのは番兵など世界会議の末端スタッフだけ。

「コニーなんて人物はいません」と作者が後に語った(表現した)としても、「イガラッポイという前例があるじゃん」と、受け入れねばならないのだ。というか、ボニーという正体を表した時点で、「コニーなんて人物はいない」と作者は表現している。

前例が1つもなかったらまずいが、実はいくつもある。ドレスローザ編コロシアムでは偽名キャラが目立った。

出典: number333.org

錦えもんの息子モモの助

王太后コニーと同じ吹き出しによる紹介。
平然と誤誘導が記されている。(本当の父親は光月おでん)
作者は平然と、ドラゴンの息子はルフィだと誤誘導するだろう。

出典: onepiece-log.com

ギャングスター ガスティーノ

吹き出しではないのだが、ビッグ・マム暗殺の作戦会議で、シーザーは「ギャングスター ガスティーノ」と紹介されていた。しかし、「シーザーの正体はギャングで、ガスティーノだったんだ!」と思った読者はいない。麦わらの一味を偽るための自作自演だった。ギャングスターという肩書も嘘。どうしてコニーに限って、「ボニーの正体は王太后コニーだったんだ!」となろうか? 門番を偽るための自作自演に過ぎないのだ。

ワンピースは初期から最新号まで、このような偽りの肩書と名前で続いている。必ず念頭に置かねばならない法則。

ガスティーノの存在を信じた考察者(読者)が「科学者クラウンは、時々研究所を抜け出してギャングとして生活していた。人質として捕まったことがあったが、くまが逃していた。シーザーを守るため、くまはパシフィスタへの改造を受け入れた」……なんて語り出したら噴飯ものだろう。しかし、ボニーでは、同じような主張が、まことしやかに語られていて、賛同者も集まるという異常事態に。作者の誤誘導力に(当チャンネル管理人は)感服してしまう。

ワノ国編のフランキーの紹介に「大工 フラの介」、ウソップの紹介は「ガマの油売り ウソ八」、ロビンは「芸者 おロビ」、ゾロは「浪人 ゾロ十郎」というのがあった。大工の棟梁はフラの介の存在を信じている。フラの介、ウソ八、おロビ、ゾロ十郎という人物がいないことは、読者の誰もが把握できる。なぜコニーに限って実在し、くまの母とかになったりしようか?(なるわけがないという意味) 全ては作者のトリックなのだ。ちゃんと同じような例が10以上あるのだから、難題ではないのだ。

ダイレクトに語ると、作者が王太后と記したからといって、王太后である根拠、更には王太后がいる根拠は無いというわけだ。

他には、現役時代に くまの同意を得たボニーが、くまの母親コニーとして、国民の前に顔を出したことがある、血の繋がりは無い。……作者がこんな無意味な設定を作った理由は、誤誘導したいから。コニーがニコニコしているので、この考えも不成立同然だが。

出典: twitter.com

謎の救世主ナゾムズ

何の意味もない肩書と名前。
1巻から探せば、偽りの紹介が20回くらいあるのでは?

バーソロミュー・くまを見て涙するボニー?

出典: onepiece-log.com

義理なのにボニーの父という誤誘導

誤誘導のためか、「ベガパンクに父を元通りにさせる」と記された。

くまの母親説、くまの妻説、くまの姉妹説は完膚なきまでに終了。

ボニーはビッグ・マムの娘で、義理の父がくま。
その程度の関係では、命は張れまい。ただ、当初の目的にはなかったが、くまを見てしまった以上は、ベガパンクにアプローチはあり得る。

出典: www.amazon.co.jp

天竜人の奴隷くま

元ソルベ王国国王のバーソロミュー・くま。現在でも王下七武海のまま。

くまは元国王、コニーは現役の王太后(現国王の母)なので、くまの母親ではない、もちろん、ボニーとくまに近い血縁関係は無い。

王下七武海は現役。
国王の後で奴隷になる前は、革命軍幹部だった。奴隷にされた理由は革命軍の幹部だとバレたからだろう。

コニーがすれ違ったのに、サイボーグの目を持つ くまは無反応(身内じゃないので、くまもコニーを無視)。

【暴君くまについて】
暴君くまと呼ばれていたのは国王時代? ソルベ王国は暴君を追い出し、名君を王に据えたと考察できる。だが、それ以上に名君だったからこそ暴君のレッテルを貼られ、政府によって王権剥奪されたと考察。つまり、暴君と呼ばれたのは、国王ではなくなった後。

名君で政府によって王権を剥奪されているとすれば、本人だけでなく一族(親兄弟や子供)も同時に国を追われているはず。よって、コニーがくまと近親だとすれば、王太后として健在とはならない。くまを追い出した後にくまとは無縁の王様(50歳~60歳程度)が据えられ、その母がコニーだと考察。ボニーは王太后に化けただけで、ボニーは本物の王太后ではない。

【ソルベ現王について】
世界会議で各国の王が集まっているシーンがある(908話)。
くまの帽子のような泥水の跳ねたデザインの服を着る王様が右下にいる。斜め後ろ姿になるが、恐らく50歳は超えているはず。その母親がコニーというのは堅い。

【ワンピースにおける王】
ワポル(29歳)のように王の息子が王になる
ドルトンのように選挙で選ばれる……前王と現王に血縁関係はなく、前王の方が若い
ステリーのように王女の配偶者が王になる……前王と現王に血縁関係はない
リンリンのように国がない所に国を造って女王に

※ここでドルトンの「前王の方が若い」に注目するといい。

【くまが政府に握られた弱み】
ボニーではない。ソルベ王国の国民など、国の存続と引き換えに、改造人間化を承諾したと考察。
くまは少年時代には坊主頭の勤労少年で王族には見えない。新しい国を造ったと考察。

★ ボニーとくまが身内なら、こうなるはず ★
●くまの目がボニーを認識し、「ボニーか……」……天竜人にはバレないように心の中で
●ボニー「まさかいきなり再会できるとは」
●くま「ううう……ボニー」
●ボニー「くま、助けてやるぞ!! 絶対に!!!」……優しいくまを思い浮かべる
●くま「ぐううう……」……笑顔のボニーを思い浮かべる
●ボニー「絶対に!!!」……ちゃんとくまの方を見る

★ ボニーとコニーとくまの関係:説に行き着く経緯と誤解 ★
()内がコニーとボニーの関係
●くまの母親(同一人物説)……王太后とは現王の母なのだが、なぜか元王くまの母親だと勘違い。コニーの見た目年齢でくまの母親をイメージ、なぜか47歳と約85歳の母息子を認めてしまっている
●くまの妻(同一人物説)……前王の后だと判断、なぜか47歳と約85歳の夫婦を認めてしまっている
●くまの妹(別人説)……王太后の意味を完全に無視。一応、ボニーの年齢を44歳くらいだと考察
●くまの娘(別人説)……王太后の意味を完全に無視。ボニーの見た目年齢でくまの娘をイメージ

コニーとボニーが同一人物だとするとおかしいので、別人となる。しかし、妹や娘だとしても、王太后の意味が成立しない。また、コニーとボニーが別人だと仮定した時点で、コニーとボニーに血縁は不要、他人でもいい。

別の視点で語ると、ソルベ王太后のコニーに化けて潜入するとなると、ソルベに迷惑がかかる可能性が高い。ボニーにとって無関係のどうでもいい国だからこそ、ソルベ王太后になりすましたといえる。

中間結論……ボニーはくまの母でもなければ、妻でもなければ、妹でも娘でもない。ボニーとくまに近い関係はない。更にはコニーとボニーは別人というか、コニーの存在自体が偽り。

そして、中間結論の視点で見ると、やっぱりボニーはくまなんか無視して、天竜人に反応している。なぜ作者が誤誘導するのかは、当まとめの最後まで読めば判明する。

出典: www.amazon.co.jp

くまとボニーが関係者だと判断すると思うツボ!

ワンピース83巻より

ボニーが……くまの姉妹、くまの母、くまの娘、コニーと同一人物……この手の意見、作者の思うツボ!

奴隷化されたくまとボニーの怒り泣きの回では、作者のフフフフフフフ、ウフフフフフフという声が聞こえてきそうだ。

視点を変えると、作者は登場キャラの家族関係に関して誤誘導を確実に行ってくることになる。

コニーとボニーが別人の根拠(コニーが存在しない根拠)

出典: www.charapedia.jp

ボニーの娘チムニー

●ニーが共通
●ハートの口紅が共通
●ボニーの短パンと全く同じ色柄の服をチムニーが着る
●チムニーの母が人間というのは作者から明確になっている(45巻)
●婆ちゃんに育てられる環境……母が海賊ならマッチ
●初登場シーンで おやつを食う

★父はジンベエ
★姉はケイミー……髪の色がチムニーと一致、ボニーと同じくタンクトップ

出典: www.amazon.co.jp

ボニーの息子バルトロメオ(年齢24)

●ボニーの短パンと全く同じ配色のスボン
●大喰らいに対して人食いの通称
●ボニーの父ガープのように鼻くそほじり
●顔に金輪のピアス
●ハートの口紅に対し、ハートが崩れたタトゥ
●チムニーやケイミーと同じ髪色
●孤児を育てているような駄菓子屋の婆ちゃんに育てられた(血縁は無いと作者表明)……母親は不明

★父親はペコムズ……ボニーが元妻なので年齢は何とでもなる、ベッジを「ガキ」と呼ぶので本来は年上

コニーとボニーが別人の証明をしてゆこう。ネットの噂ではくまの娘や妹、コニーの娘だと考える人も目立ち、別人説そのものは3割超の人が信じているとも言える。

【ボニーとコニーが別人の根拠】
ボニーとコニーが同一人物だと仮定すると、くまとボニーは無関係となる。理由としては、くまとボニーが身内(母息子や夫婦)だとすると、一族は皆、ソルベ王国から追い出されるはずだから。言い換えると、ボニーとコニーが同一人物の場合、くまを追い出した後の、くまとは無縁の現王の母がボニーの位置。

次に、コニーがボニーだとすると、海賊として自由に海に出ていたり、何度も捕まっているので、コニーの不在がソルベ王国の王や側近とかは不思議に思うことになる。仮に王や側近などが、コニーの正体が海賊ボニーだと知っているとすれば、そんな秘密を世界政府に隠していることになり、現王も王権剥奪の危険がある。そうとは考えられないので、コニーとボニーは別人となる。

ここで、ボニーとコニーが別人だとすれば、血縁者である必要は全くない。ボニーがコニーに変装して通用するかどうかだけがポイント。チムニーの母親であっても、コニーに化けられることになる。

【以前からコニーになりすましていた?】
以前からなりすましていたならば、正体が44歳でありつつ、チムニーの母親でありつつ、ボニーというもう1つの顔があるという異説も仮定できる。しかし、やはりコニーの不在がソルベ王国の王や側近とかは不思議に思うことになり、結論は上の話になり、以前からなりすましも却下となる。
そもそも、現王が自分の母ちゃんを間違えるというのも考えにくい。勘違いしたのは門の衛兵あって、現王ではないのだ。

●別人説ポイント
・名前が別だし、コニーに名字が付いていない
・くまの妹や娘だと考えている人は、別人だと思っている
・別人ならばボニーとコニーが近親者である必要がない
・コニーと無縁や遠縁(血縁者だが4親等以上離れている)ならば、ボニーがくまとの関係者である必要はない

ここで、「番兵だけを騙すために、コニーが存在するかのように なりすましていた」というのはむしろ成立。

●実在しない説
コニーは実在しない。今回の会議に合わせ実在を偽装。参加者リストやボケ老人としての徘徊で事前に「王太后コニー」を印象付けていただけ。実在しない立場だが、今回の世界会議では(門番に対してだけ)存在を信じられていた。ソルベ現王などに問い合わせれば、いないという嘘がばれる。「同一人物か別人か」という思考自体が誤誘導の結果で、「コニーは存在しない」が真相。
・コニーとボニーは同一人物だが、王太后コニーそのものが実在しない
・コニーは今回の潜入ために用意したボニーの自作自演
・ボニーもコニーも、くまとは関係ない

「末端スタッフも知る有名王族がコニー」という思考は先入観に過ぎず、作者の誤誘導というわけだ。同じく908話には、イム様の手には顔の描かれたリストが幾つもあった。番兵が世界会議に参加する王族や家族の名簿として、顔絵リストを受け取っていることはあり得る。各国の王族の側近なども含めると200人は超えよう。衛兵が王全員の顔、ましてや王の父母まで、リストなしに全部頭に入っているとは考えにくい。事前確認のための「大量のリストがある」は確定的で、そのリストにコニーをボニーが紛れ込ませられるかの話なのだ。衣装で寒冷国ソルベというのは分かった番兵、ソルベさえ分かれば、リストの王太后も連想できる。あるいは、いもしない王太后を番兵が思い浮かべ、すかさずボニーが「コニーですじゃ」と語って信じてしまったか。

結論としては別人というかコニー自体が実在しない。ボニーはジンベエの妻でチムニーの母親、年齢は44歳くらいとなる。40歳代だという根拠は後述する。なお、ボニーには5人の夫がいると考察している。くまはその5人には入らない。

それから、結局、ボニーの正体は不確定なままなので、作者による何らかの目的を有した誤誘導という事は確定的。

ボニーはモンキー・D・ドラゴンの妻

nyny3594
nyny3594
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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。

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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。

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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では世界を牛耳る巨大な権力として「世界政府」の存在がある。彼らは「海軍」や「サイファーポール」といった組織を率い、政府にとって都合の悪い真実を解き明かそうとする者たちに、容赦ない制裁を加えている。本記事では『ONE PIECE』の作中に登場する世界政府に関連する用語について、まとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ

海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、悪魔の実(あくまのみ)という特殊な果実が登場する。食べれば海に嫌われカナヅチになってしまうが、その代わり人智を超えた能力を手に入れることが可能。主人公のモンキー・D・ルフィの他、作中にはたくさんの悪魔の実の能力者が登場する。悪魔の実は食べるだけで人間離れした力を与えてくれるが、”覚醒(かくせい)”段階に至るとさらなる力を得ることが可能。ただし、誰しもが発現できるわけではなく、作中の悪魔の実の覚醒者は漏れなく、世界に名を轟かせる強者である。

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ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ

ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ

少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の中で、物語・作中作・劇中劇が度々登場する。北の海(ノースブルー)で知名度の高い「うそつきノーランド」や、世界的に有名な絵物語「海の戦士ソラ」などがそうだ。史実に基づいて描かれており、子供への教訓として親が子供に読み聞かせれたりする。ただ「海の戦士ソラ」については、海軍の英雄達の実話を基に作られているため、海軍が正しくて強いという印象を子供に植え付けるための「洗脳教材」であると考える者もいる。

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