獣王星(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『獣王星』とは1993年から2003年にかけて樹なつみが『LaLa』『メロディ』で連載した長編サバイバルSF漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。
テラフォーミングが完了し、もう一つの星系・バルカン星系に人類が移住して太陽系との二大星系時代が到来した未来。エリート階級の暮らすコロニーで生まれ育った少年トールは両親を殺され、異形の植物が跋扈する死刑星・キマエラに追放されてしまう。真実を知るべく、トールが過酷な運命に翻弄されながらキマエラのトップ「獣王」を目指す姿を描く。

トール

北欧神話に登場する農耕の守護神。雷と春を司る。神々の中では最も力持ちで、巨人や怪物達から神々と人間を守る役目を持つ。

オーディン

オーディン

北欧神話の最高神。風を司る独眼の神。主に文化・軍事・死などを司る。神々が暮らす世界「アズガルド」のヴァルハラ宮殿に暮らしている。

フェンリル

フェンリル(画像の中央)

北欧神話に登場する狼の怪物。父親はロキ。神々に災いをもたらすと予言されており、北欧神話終盤の神々と怪物達の戦いを描いた「神々の黄昏」(ラグナロク)で最高神オーディンを飲み込み倒す。

ロキ

ロキ

北欧神話に登場する神の一人。邪悪な性格で悪戯を好み、狡猾さに長けており変身術が得意。また怪物たちの父でもある。

ミドガルド

北欧神話に登場する九つの世界の一つ。主に人間達が暮らしている。

アズガルド

北欧神話に登場する九つの世界の一つ。主に神々が暮らしており、オーディンの暮らすヴァルハラ宮殿がある。

ワルキューレ

ワルキューレ

北欧神話に登場する女性戦士。甲冑を纏い、槍を主要武器としている。最高神オーディンに仕え、戦場で命を落とした勇敢な兵士達をヴァルハラ宮殿へ連れて行く役目を担う。戦い好きで、時には自ら戦場に赴いて戦うこともあった。

ユノ

ユノ

ローマ神話の結婚を司る女神。ギリシャ神話に登場する大神ゼウスの妻「ヘラ」にあたる。

ヘカテ

へカテ

ギリシャ神話に登場する女神。夜と魔術を司る。シンボルは松明、狼、犬など。

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