【都市伝説】怪奇・心霊現象まとめ!真夜中に読むことができない怖い話が満載【怪談】
真夜中に読むことができない怖い話を集めました。映画サークルのメンバーの恐怖体験を綴った「カメラ」や学校の怪談「合わせ鏡」や「トイレの友情」など、様々な怪奇・心霊現象や都市伝説を掲載。背筋が凍る怖い橋をたっぷり紹介していきます。
先輩は当時、アパートの一階に住んでいた。その日も仕事を終え、疲れながら夜9時頃に就寝した。
すると午前0時くらいに『ピンポーーン』と部屋のチャイムが鳴った。「うるせーなこんな時間に…無視無視」と寝ぼけながらに無視する事に決めたらしい。
その後間もなく『タッタッタッタ…』と廊下を走るような音が聞こえた。玄関の鍵は閉めているはず「これはまずい!」と思い、ガバッと意識を覚醒させた
ベッドから数メートル横にソファーがあるのだが、気配を感じた先輩が薄く目を開け横目で見ると、ソファーの上に小さな女の子が立っていた。
関わってはまずいと感じた先輩は、目を閉じ気が付かないフリをした。すると
「わたしの手紙、読んでくれた?」
と声が聞こえた。
(何を言っているんだこいつは…!そんなの知らない)と先輩はもちろん手紙など知るはずもなく、恐怖に震え目を固くつむる
「手紙読んでくれた?」
声が徐々に近づいてくる。それでも先輩は頑なに無視を続けた。
「ねえ手紙読んでくれた?」
「ねえええ私の手紙読んでくれたあ!?」
全く反応を示さない先輩に憤慨したのか、女の子は叫びながら近づいてくる。
胸の辺りに嫌な重みを感じた先輩が薄めを開けると、黒い煙のようなモヤがあり、少しずつ大きくなっていく
すると突然「ガッ!」と自分の両手がクロスする形で自分の肩をつかみ、金縛りになり動けなくなった。
「私の手紙読んでくれたああああああ!?」という声が鳴り響き、金縛りで動けない中、先輩は耐え続けた。
どれくらい時間が経ったのか、いつの間にか金縛りはとけ、女の子はいなくなっていた。
時計を見ると午前4時。4時間近く経っていた
原因はわからないがアパートのすく隣が墓だったらしい
上空から降ってくる異常な物体
1999年8月18日、アメリカのノースカロライナ州のリンカーンという街で、トウモロコシの葉が大量に降ってきた。
そのトウモロコシの葉は、一つの巨大なかたまりのような感じで上空からまとまって落下してきて、中には1mくらいの大きな葉も含まれていたという。
しかもトウモロコシの実のついていない、葉だけの部分が大量に降ってきたのである。不思議なことにどれも、もぎたてのように青々として新鮮だった。
近くにはトウモロコシ畑などなく、なぜ実がついていなくて葉の部分だけがまとまって落ちてきたのか、原因ははっきりしていない。
1997年12月2日深夜、アメリカのマイアミ郊外のアパートが立ち並ぶ住宅街に、バーンという、何かが落ちてきたような激しい音が響きわたった。
びっくりした住人たちが外に出てみると、ちょうど塀(へい)の上の、数十cmの「厚さ」に当たる部分に、女性の死体があるのが発見された
その女性は30~40歳くらいで、体重は50kgくらい。死体は二つに裂けており、状況や遺体の損傷具合からして高空から落下したことは間違いないのだが、
近くには飛び降りるような高層ビルなど全くない。
航空機から落ちたという事実もなく、しかもこの女性は落下する寸前まで生きていたということが調査の結果判明した。この事件も未解決のままである
オービス
某県警のとあるオービスには、頻繁に奇怪なものが写り込む事があるそうだ。
霧のような黒い影や、謎の光源、中にはぼんやりと人間らしき白い顔まで写るらしい。
その為に無用な噂の流布や職務に支障が出ないように、問題部分を目隠しシールで貼り
その写真を違反者に見せる事にしている。
だがある違反者の写真には警察関係者も驚かせた
人間の形をした白いモヤが、カップルの乗った車の屋根にまとわりついていた。
警察は大きめな目隠しシールを貼ったが違反者に指摘されたら、さすがに拒むのは
問題だと思い、その時は剥がして見せる事に決めた。だが違反者はその写真を見た途端に
顔色が変わり引きつった声で言った。
「助手席に座っている女は… 誰ですか?」
出典: blog.livedoor.jp
カレンダー
一昔前、北海道遠軽町の某信金がカレンダーを配布した。
しかし、カレンダーに掲載されている地元の名所
「がんぼう岩」の写真が大変にまずいものだった。
岩の壁面には人間の顔が無数に浮かび、昼間に撮影されたのにも関わらず空は真っ赤だった。
心霊写真をカレンダーにしてしまったことに気づいた信金はすぐさま回収を行ったという…
カレンダーを見たという人の話では、壁面に浮かんでいるという霊の顔はそれを見る限りでは只の陰影に、そして赤い空は夕暮れ時の撮影だからだろうとのことで、噂に聞くほど異様な写真ではないらしい。
ただがんぼう岩は心霊スポットとしての一面持っており、アイヌの戦場だったとか岩の上から飛び降り自殺があったという話もあり、それなりの曰くはあるようである。
出典: kowa13.com
ミイラ魚
漁港や防波堤に釣りに行くと、ときたま干からびた魚が転がっていることがある
釣り上げたはいいがクーラーボックスに入らない魚や食えないような雑魚が捨てられてミイラのようになったあれである
大抵の魚は釣り上げられるとすぐに死んでしまうのだが、生命力の強い魚は地上でも長時間生きていることがある。しかもそれは危険な魚である場合が多い。
尾びれに毒を持ったエイや鋭い歯を持つウツボ、小型のサメなど活きの良い内はあまり触りたくない魚である。
砂にまみれて干からび、到底生きてるようには思えないそれらのミイラ魚はときに最後の力を振り絞り人間に逆襲をする
出典: kowa13.com
「イタイ」
ある日、少年がイタズラでそれらを持ち上げて鋭い歯で噛みつかれた
少年は泣きながら魚をはがそうとすると
「お前も道連れだ」
低い男の声が聞こえたという…
生命力が強く死ぬに死ねないミイラ魚は苦痛の中で人間に逆襲する機会をうかがっていたのかも知れない
タイムマシン
一人の発明好きのおじさんがいた。
このおじさんが発明する物と言ったら電動ウチワや豚が速く育つ機械など実にくだらない物で近所の住民もあきれていた。
しかし今から数年前この発明おじさんが住民を呼び出した。
「タイムマシンがついに完成した!これは凄い発明だぞ!」
住民は呆れその場を立ち去る。
しかしそれ以来おじさんは消息不明、家族が捜索届けを出したが未だ手がかりすら掴めない
出典: kowa13.com
ニュータウン
20年近く前、地元には全国的ニュースになる程の少年誘拐殺人事件があった
森だった遺体発見現場付近は、現在、住宅地として開発されている
そして肝心の遺体発見現場は、そこだけ避けるようにニュータウンの中でぽっかりと空間が広がり小さな公園になっている
出典: 100.amearare.com
その周囲は(公園であるために)見通しが良いにも関わらず、何故か車で通ると急にラジオの電波が入らなくなり、ノイズまみれの音がスピーカーからなり響く
そのノイズをよく聞いているとかすかに「たすけて…」と少年の声が
20年近く経っても、被害者の霊は彷徨っているのだろうか。。
電話
ある日、一人で留守番をしていると家の電話が鳴りました
知らない男の人の声でした
やけに遠い電話でしたが、が○○さん(私の名字)ですかと聞いてきました
私がはいと答えると、○○△△(兄の名前)が選ばれましたと言う
懸賞にでも当たったのかと思い「ありがとうございます」と答えると、「さようなら」という声の後電話が切れました