【都市伝説】怪奇・心霊現象まとめ!真夜中に読むことができない怖い話が満載【怪談】

真夜中に読むことができない怖い話を集めました。映画サークルのメンバーの恐怖体験を綴った「カメラ」や学校の怪談「合わせ鏡」や「トイレの友情」など、様々な怪奇・心霊現象や都市伝説を掲載。背筋が凍る怖い橋をたっぷり紹介していきます。

目の前でぐるぐると回る奥さんの死体を見ながら

意識が遠のいていった…

廃墟の病院

4、5人で廃墟になった病院でキモ試しをすることになったそうだ
みんな幽霊とか信じてなくて、お酒の勢いで面白半分だったみたいで騒いでいた
とりあえず記念写真
一人がカメラ持って何を思ったか病院に背を向けて残りの人たちを撮ろうとしたんだって。
病院をバックに撮った

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

酔っ払っててテンションも上がってて、カメラに向かってピースなんかしてたらしい
そしたら突然さっきまで騒ぎまくってピースしてた人たちが真っ青になってカメラ持ってる人置いて走って逃げ出したそうだ

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「おいおいおい!ふざけてんなよ~」
なんて笑いながらカメラ持った人がその人たちを追いかけて、ちらっと後ろを振り向いてみると…
病院のすべての窓からたくさんの人がべったりとくっついてこっちを見ていたという

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彼女を作らない理由

彼はとても霊感が強かった。頭がよく社交的で整った顔立ちをしていた
女の子達にとても人気があった
告白されている場面を実際に見たこともある
でも、彼はいっこうに彼女をつくる気配がなかった。女嫌いなのだろうか?

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ある日彼と一緒に飲みに行ったとき、私は「何で彼女作らないの? あんためちゃくちゃもてるのに」とからかってみた
すると彼はこう答えた
「だって、告白してくる子に限ってみんな肩のとこに赤ちゃん背負ってるから、そんなのやだよ」

彼には水子の霊が見えているらしい
そういいながら彼はじっと私の肩を見ている。。

仏間

16歳の時、家の仏間を閉めきって、絵を描いていた時だった。
夏の暑い昼下がり…描き始めて三時間程たっただろうか
俺の背中を冷たい手のようなものが上から下へと、ゆっくり撫でた
あまりの冷たさと、異様さで不覚にも ギャ っと声を上げてしまい後ろを振り返る………誰もいない…
疲れてんのかな…
独り言をいいながら、絵を描き始めようかと前を向くと…見た事のないお婆さんが、チョコっと座っている。しかし…おかしい!
なんでこの老婆は、ふすまの方を向いて座ってるんだ??い…!耳が痛い…!急に耳の奥が耳鳴りと共に痛くなった

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その老婆は俺に背を向けて、ブツブツ言いながら必死にふすまを
ザリ…
ザリ…
と、上から下へと撫でている。そして、「あー~。/;やた/。~>げん」となにやら訳の解らない事を言うと
俺の方にグリグリグリと首だけを動かし振り返った…
真っ黒だ…!!
この老婆…顔が何からなにまで真っ黒だ!!
その瞬間俺は意識を失った

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気が付くともう夕方で、母親に叩きおこされた。
一生懸命、意識を失う前に見た事を説明するがまるで信じて貰えない…
夕飯の支度をすると言って仏間出ようとした母親が
ギャーーー!
と、俺よりデカイ悲鳴をあげた!
家族があつまって来る…みんな目の前の光景に息を飲んだ…
先ほど老婆が座って手で撫でていたふすまの部分に赤茶色のシミがベットリついていたのだ
血でもない
絵の具でもないネトネトした何か、不気味としか言いようのないものが…
祖父はそれを見ると「触るな…ほっとけ…かまっちゃイカン…そのうち薄くなって消える」とだけ言うと部屋を後にした。
結局、それが何なのか今でも解りません…
まだ消えてません

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数年前、私は妹と東京で二人暮らしをしていました。
二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。
ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です
風呂場から「ギャアアアアア」と悲鳴が聞こえました

出典: anime.ap.teacup.com

ゴキブリでも出たかと思って一階に下りると、妹は髪をぐっしょりと濡らして裸のままで廊下に立っていました
何があったか知らないが、いくらなんでもその格好はないだろうと呆れながら
「どうしたの?」と聞くと青ざめた顔で
「…風呂場、見て来て、お願い」と言います。
言われた通り見てきましたが、特に変わった様子はありませんでした

出典: wiki.fdiary.net

脱衣所までびしょ濡れで、妹が湯船から慌てて飛び出した様子が伺えた以外は
取り敢えず服を着て、髪を乾かして一息付いてから妹は事情を話し始めました
いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー…ヒュー…」という
誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音だと解釈し、妹は深く気にせずに髪を洗い始めました

出典: anime.ap.teacup.com

いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー…ヒュー…」という
誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音だと解釈し、妹は深く気にせずに髪を洗い始めました
湯船に浸かりながら、上半身だけ風呂釜の外に身を乗り出し、前かがみになって髪を洗います。手のひらでシャンプーを泡立て、地肌に指を滑らせ、髪を揉むようにして洗いました

出典: wiki.fdiary.net

そのとき、ある事に気付いたのです。 髪が、長い。 妹が洗っている髪の毛は、彼女自身の髪よりも数十センチ長かったそうです。
そして、もう一つのある事実に気が付いた時、妹は思わず風呂場から飛び出してしまったそうです
後頭部に、誰かの鼻が当たっている事に…
自分でない誰かの髪を洗ったと言います

出典: anime.ap.teacup.com

ホテル

友だちが出張で、とある地方のホテルに泊まったときの話。深夜寝ているときに「コン、コン」とノックがしたので、音のした窓のほうに歩いていきました。ここは5階、ノックなんて聞こえるわけないのに…と不審に思いながらもカーテンをあけると、そこには血まみれの男の人がへばりついていたそうです。あまりの恐怖に隣の上司の部屋に駆け込み、一緒に見てもらうと、誰の姿もなかったそうです。あまりの不自然さに、フロントに行き支配人を問い詰めたところ「以前ホテルの屋上から自殺をした人がいたそうです。けれど、飛び降りようとしたときにやはり死にたくなかったらしく、壁をひっかきながら落ちていったそうです」とのこと。彼はいまだに救いを求めているのです。

出典: www.u-side.jp

焼け仏

京都は洛北のはずれにある古寺に、いささか不気味な伝説が伝わっている。
明治になって間もない頃、嘉助という男をはじめとする4人の荒くれ者が、寺に火を点けた。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)に便乗した行動であったと思われる。本堂が全焼し、御本尊をはじめとする仏像4体が焼けた。
焼け跡に立った仏像は、腕などの細部はすべて焼け落ち、かろうじて人の形がわかる程度の、無惨な姿であったという。焼けた仏像を見た村人は悲しみに暮れ、焼けた仏像を「焼け仏様」と呼んだ。

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

住職は危うく難を逃れたが、御仏を守れなかったことを恥じ、近くの淵に身を投げた。
それから数日後、嘉助の家が全焼し、嘉助が焼死した
嘉助の焼死体は黒焦げの丸太状で、それはさながら「焼け仏様」のようであったという。
さらに数日して、村人の一人がたまたま寺の焼け跡を通ったところ、「焼け仏様」の一体が、元に戻っているのを見つけた。

「これはなんとしたことじゃ?」

人々は先の嘉助の焼死と考え合わせ、「これは焼け仏様か、死んだ住職の祟りに違いない」と口々に噂した。

出典: homepage1.nifty.com

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