マニアックな江頭2:50の都市伝説・トリビア・エピソード・逸話まとめ

江頭2:50の概要

江頭2:50とは、日本のお笑いタレント。佐賀県神埼郡千代田町（現：神埼市）出身。1965年7月1日生まれ。本名は「江頭秀晴（えがしら ひではる）」。血液型はB型。愛称はエガちゃん。
趣味は酒とプロレス観戦、テレビゲーム、パチンコ。特技は江頭アタック。
破天荒なキャラクターで、芸風も暴走・反逆、一発ギャグ、不条理劇、下ネタコントなどを得意としている。テレビだけでなくYouTubeにも動画を投稿しており、YouTuberとして人気を集めている。

芸名の由来は夜中に酒を飲んでいると必ず深夜2時50分以降に暴れだすから

江頭2:50の芸能界デビューのキッカケになったのは「ばってん荒川」である。「ばってん荒川」に憧れてデビューしたことから、デビュー当時「バッテン江頭」を名乗っていた。
後に芸名を変えることになるのだが、「江頭2:50」となった理由は、夜中に酒を飲んでいると毎回必ず深夜2時50分以降に暴れだすため、大川総裁こと大川豊が「江頭2:50」と命名した。

素顔は非常に大人しく真面目で礼儀正しい常識人

破天荒なイメージがある江頭だが、素顔の彼は非常に大人しく、真面目で礼儀正しい常識人であるらしい。
『週刊文春』の「わがままな芸能人」特集でも、「店員が恐縮するほど礼儀正しい人」と記載されたそうだ。
また、恥ずかしがり屋であるため、自身が出演したテレビもほとんど見ないという。

「パチンコ営業」で推定年収は約5000万円

江頭2:50だが、推定年収は約5000万円らしい。本人が公式に発表した訳ではないのであくまでも推測だが、あまりテレビに出ていない彼がなぜこれほどまでに稼げる可能性があるのだろうか。
その秘密は、彼がテレビ出演以外に積極的に行っている仕事、「パチンコ営業」だ。
江頭は「パチンコ営業の神」とも言われており、全国のパチンコ店から引っ張りだこらしい。パチンコ営業は一般的にギャラも高額なため、数をこなせれば相当な年収になるそうだ。

実際にパチンコ営業に行ったことがある岡本夏生は、「江頭が営業活動をすると、周りの顧客が一瞬のうちに惹きつけられるので彼はすごい」、「パチンコ営業では芸能界で江頭を超える人間はいない」と大絶賛している。
岡本がパチンコ営業へ行った際、元グラビアアイドルという肩書があったにも関わらず、客からろくに相手にされなかった。このことから、感嘆をこめて語ったものである。

江頭2:50のパチンコ台まで登場

「パチンコ営業の神」とも評されている江頭だが、なんとパチンコ台にもなっている。豊丸とタイアップして、パチンコ台「CR江頭2:50」を出しているのだ。
さらに、江頭2:50の笑いと音楽の祭典「エガフェス2022」にも豊丸が特別協賛しており、SNS上では「江頭2:50のパチンコ台また出してほしい」との声が上がっていた。

東日本大震災で見せた行動力

2011年3月20日、江頭は自ら2トントラックを緊急車両として運転し、東日本大震災の被災地・福島県いわき市の高齢者介護施設や避難所に水・ナプキン・ペーパータオル等などの救援物資を届けた。しかもこれは本人が発信した情報ではなく、一般からの目撃情報が、mixiやTwitterを中心に広がったという。

トルコ全裸事件

1996年、江頭はテレビ東京の企画でトルコで行われたオイルレスリング交流試合の会場に前座として乱入し、3000人以上のトルコ人を前にして自らの芸を披露した。その時、事前に用意していた「座禅縄跳び」が予想以上に受けたことから芸はエスカレートし、江頭はふんどしを脱いで全裸パフォーマンスを敢行。さらには肛門にでんでん太鼓を刺して逆立ちするなどしたが、大ブーイングが起きてしまい、会場から退散した直後に江頭はトルコ警察によって身柄を拘束されてしまう。そしてわいせつ物陳列罪の容疑で逮捕されてしまったのだった。
幸い罰金だけで釈放されたが、当時は大きなニュースとして報じられ、江頭はしばらくテレビ東京を出禁になった。

トルコで有名な日本人第二位に輝いた

トルコ全裸事件のあと、しばらくたってから行われたトルコ国内の調査で、江頭は有名な日本人として第二位に輝いた。なお、第1位はオノ・ヨーコだという。

借金取りから逃げるために畳の裏に穴を掘り部屋の外まで繋いだ

昔、多重債務状態に陥った江頭は、借金取りから逃げるために自宅のアパートの根太板を剥がして布団を敷き、居留守を決め込む段取りを取っていた。さらに、部屋からアパートの庭のまでつながるトンネルを日夜掘り続け、抜け道を完成させたという。

幼稚園の卒園式に登場して園児号泣