ONE PIECE 東の海編(イーストブルー編)のネタバレ解説・考察まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』 とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画で、東の海編(イーストブルー編)はその序章に当たる編である。海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィの船出から、仲間たちとの出会い、強者たちが鎬を削る「偉大なる航路(グランドライン)」への突入までを描く。大まかな世界観の説明がなされた他、世界政府公認の海賊「王下七武海」や、東の海で名を馳せながらグランドラインから敗走してきた海賊など、まだ見ぬ脅威の一端も描かれており、その後の冒険を読者に期待させる。
『ONE PIECE』(ワンピース)の概要
『ONE PICE』とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画作品である。1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、1999年からフジテレビ系列でテレビアニメ化された。映画、ゲームなど多岐にわたる分野でのメディア展開もされている。2022年連載25周年を迎え、物語も最終章へと突入。
「海賊王」の称号とひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、モンキー・D・ルフィと仲間たちが冒険を繰り広げる。王道的な少年漫画の要素と現実の社会問題を絡めた独自の作風、考察の余地の多さから世界的な人気を誇る。
東の海編(イーストブルー編)とは
『ONE PIECE』 東の海編(ワンピース イーストブルー編)とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画『ONE PIECE』の序章に当たる編である。「海賊王」の称号とひと繋ぎの大秘宝「ワンピース」を目指す主人公モンキー・D・ルフィの船出から、仲間集め、「偉大なる航路(グランドライン)」への突入までを描く。
物語の序盤に当たる「イーストブルー編」は大まかな世界観の説明がなされた。作品世界を牛耳る世界政府公認の大物海賊「王下七武海」、グランドラインから敗走してきた海賊など、まだ見ぬ航路の脅威の一端も描かれており、読者に期待を抱かせた。
『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)のあらすじ・ストーリー
冒険の始まり ~ ルフィとシャンクスの出会い ~
冨、名声、力。この世の全てを手に入れた男「海賊王」ゴールド・ロジャー。彼が残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、世は大海賊時代を迎えた。
東の海にあるフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に停泊していた「赤髪海賊団」と意気投合。船長シャンクスや、自由な気風の海賊に憧れたルフィは、「一緒に連れて行ってほしい」と頼む。しかし、シャンクスにはルフィを連れて行く気はないようだった。シャンクスに断られたことにふてくされながら、ルフィは少し変わった果実をデザート代わりに食べる。それはシャンクスらが敵戦から奪った「悪魔の実」のと呼ばれる特殊な果実の1種「ゴムゴムの実」であった。悪魔の実は食べたものに摩訶不思議な能力を与える。しかしその代償に食べたものは海に嫌われてカナヅチになってしまうのだ。ルフィは全身がゴムになった上、生涯泳げない体になってしまった。
後日、シャンクスらを侮辱した山賊のヒグマに食って掛かったルフィは、ヒグマに連れ去られ海へと落とされる。近海の主と呼ばれる巨大魚からルフィを救ったのは、シャンクスだった。自らの左腕を犠牲にして自分を助けてくれたシャンクスの度量、海の恐ろしさを思い知ったルフィは、強くなって自らの海賊団を持つことにする。後日、ルフィの決意を聞いたシャンクスは、被っていた麦わら帽子をルフィにかぶせ、「いつか返しに来い」と言って別れた。
10年後、修行をしたルフィは、海賊王の称号を目指して船出する。
アルビダ海賊団との戦い ~ ルフィとコビーの出会い ~
船出して早々、渦にのみ込まれたルフィは、浮いていた樽に入り難を逃れる。その樽は、「アルビダ海賊団」の雑用をしている少年コビーによって拾われた。釣りに出て間違ってアルビダの船に乗ってしまい、彼女が怖くて逃げ出せないとコビーは言う。見るからに気弱なコビーに対し、ルフィは「根性がなさそうだし、おれお前嫌いだな」と笑いながら言った。
次いで、ルフィは海賊王になりたいとの自分の夢を語る。その為には「偉大なる航路(グランドライン)」に入り、世界のどこかにあるワンピースを手に入れなくてはならなかった。海賊王の称号とワンピースを狙う海賊は多く、グランドラインにはルフィ以上の強者が闊歩している。夢を果たすどころか、死んでしまうとコビーは言うが、ルフィは自分で決めた夢だから、その為に死ぬならそれでいいと返す。
ルフィの夢に触発されたコビーは、海軍将校になりたいという自身の夢を語る。その場に現れたアルビダに怯んでしまうコビーだが、ようやくアルビダに逆らうことができた。コビーの気概を認めたルフィはアルビダを殴り飛ばし、その子分達にコビーの解放と小舟を要求した。
ルフィとコビーは、共に海軍基地のある街へと向かう。そこには、ロロノア・ゾロという賞金稼ぎが捕まっていた。ルフィは「ゾロがいい奴だったら仲間にしよう」と口にする。
モーガン大佐との戦い ~ ルフィとロロノア・ゾロの出会い ~
ルフィたちは目的の街へと到着。住民たちは、ゾロの名前を聞いた途端に怯えだした。ゾロは「人の姿を借りた魔獣」と評されており、捕まったとは言えいつ脱走するか分からない。人々に怖れられるのも無理はなかった。ところが、この基地に駐屯しているモーガン大佐の名を聞いた時も、住民たちは同じ反応をした。
ゾロは基地の広場で磔になっていた。聞けば、「1か月間磔状態でいれば解放する」との約束をモーガン大佐の息子であるヘルメッポと交わしたという。その場に、ずっと飲まず食わずのゾロを心配しておにぎりを持ってきた少女リカが現れる。ゾロは少女を怒鳴りつけて追い返そうとした。おにぎりはその場に現れたヘルメッポによって地面に叩きつけられた上、踏みつぶされた。一連の出来事を見ていたルフィはゾロと話をするが、悪人との評判があるゾロを仲間にする気はなかった。帰ろうとしたルフィに、ゾロはその場に落ちているおにぎりを取って食べさせろと言う。既におにぎりとは呼べない泥の塊になっていたが、ゾロはそれを完食し、ルフィにリカへの返礼の言伝を頼む。
ルフィからそのことを聞いたリカは喜び、ゾロが磔にされた理由を語る。ゾロはこの街で悪さをしたわけではなく、リカを救うためにヘルメッポの飼い狼を斬ってしまった為に捕まった。住民は、長らく皆モーガン親子の圧政に苦しめられていた。また、ヘルメッポにはゾロとの約束など守る気がなく、3日後にゾロを処刑するつもりであった。ルフィはヘルメッポを殴りつけ、その足で海軍基地広場へ向かうとゾロを勧誘する。しかし、ゾロに海賊になる気はなかった。
ルフィは、ヘルメッポに取り上げられた刀を返すと言って基地へ向かい、ゾロはその行動に驚く。モーガン大佐の像を誤って破壊してしまったルフィは、その場にいたヘルメッポを連れてゾロの刀を探しに行った。同じ頃、広場ではコビーがゾロを解放しようとしていた。海兵に憧れているコビーだが、モーガン大佐のやり方は間違っていると感じたためだ。広場に現れたモーガン大佐は、部下に命じてコビーを反逆者として狙撃させる。
ルフィはヘルメッポの部屋にあった3本の刀を全て持ってその場に降り立つ。その刀は全て「三刀流を駆使する」ゾロのものであった。大剣豪を夢見るゾロは、海賊王を目指すルフィの度量を見込み、海賊の仲間になることを承諾。縄を解かれると同時に、敵の数をものともしない強さを見せた。
ルフィによってモーガン大佐は倒され、海兵と住民たちはモーガンの支配から解放されたことを喜ぶ。しかし、海賊を名乗ったルフィと一緒にいたため、コビーも海賊の仲間ではないかと目されてしまう。ルフィを殴りつけたため、コビーは海軍支部への入隊が許された。自分を殴れば、コビーが海賊ではないと海兵に知らしめることができると踏んでのルフィの計算だった。
立場上は敵同士となったが、ルフィとコビーはずっと友達でいることを誓って別れる。
オレンジの町編:バギー海賊団との戦い ~ ルフィとナミの出会い ~
ルフィとゾロの2人旅が始まった。しかし、共にまともな航海術を持ち合わせておらず、大きな怪我もなく旅をしてこれたのが不思議なほどであった。ゾロとはぐれてしまったルフィは、オレンジの町と呼ばれる土地で、肌で天候を感じる少女ナミと出会う。抜群の航海術を持つナミを仲間にしようとするルフィだったが、ナミは海賊を嫌っており、ルフィたちとはビジネスとして手を組んだ。ナミの目的は、海賊バギーが持つグランドラインの海図であった。
バギーは、かつてシャンクスと同じ海賊船で見習いをしていた。悪魔の実である「バラバラの実」を食べ、カナヅチとなったのをシャンクスのせいと逆恨みするバギーは、かつてシャンクスが被っていた麦わら帽子に唾を吐き、ルフィの怒りを買う。能力者同士の戦いは、ルフィの勝利で終わった。
バギーの横暴で街を荒らされたオレンジの町の住民は、同じく海賊であるルフィたちを追う。しかし、ルフィたちがバギーと戦い、追い払ってくれたことを知る村長のブードルは住民を止め、ルフィに礼を言った。
シロップ村編:クロネコ海賊団との戦い ~ ルフィとウソップの出会い ~
ルフィたちはシロップ村と呼ばれる村にやってくる。そこには村中から嘘つきとして厄介者扱いされている青年ウソップがいた。ウソップは、毎朝「海賊が来たぞ!」と嘘をついて騒ぎ、村人を怒らせていた。ウソップは地元の子供たちと共に「ウソップ海賊団」を結成していた。ウソップ海賊団員の話を聞いたルフィは、単に村を騒がせているだけではなく、嘘の冒険話で病弱なお嬢様を慰めているというウソップに興味を持つ。
富豪の娘カヤの屋敷に行くと、ウソップが執事のクラハドールにあしらわれているところに出くわした。クラハドールはウソップを「金目当てでお嬢様に近づく、卑しい海賊の息子」だと罵る。父が海賊ではあっても勇敢な海の戦士と慕うウソップはクラハドールの言葉に怒るが、結局は亜式の敷地から追い出されてしまった。
ウソップの顔を見たルフィは、彼が赤髪海賊団の一員ヤソップの息子だと気付き、接触する。幼い頃に生き別れたきりの父の知人に出会い、ウソップは驚きつつも喜んだ。
直後、ルフィとウソップは、クラハドールがジャンゴという海賊と話しているのを見かける。クラハドールの正体は、「百計のクロ」と呼ばれた海賊であった。クロは数年前に処刑されたがそれは影武者で、平穏を求めてシロップ村に来たのだった。とはいえ、クロは善人になったわけではなく、村一番の富豪であるカヤを殺し、遺産を自分のものにしようとしていた。カヤに忠実に仕える執事との印象深いクラハドールだったが、全ては自身に遺産を残すとの遺言があってもおかしくない状況を作り上げる為だった。催眠術が使えるかつての部下ジャンゴを呼んだのは、カヤに催眠術を掛けて遺言状を書かせる他、村を襲撃させるとの計画によるものであった。
クロたちの計画を知ったウソップは村人たちに真相を話すが、日ごろの行い故に誰にも信じてもらえなかった。そこで、ウソップは自身だけでも海賊たちと戦ってクロらを食い止め、この一件を嘘にすることに決める。ルフィたちはウソップの気概を買い、ジャンゴが率いるクロネコ海賊団と交戦。
自身の仲間を捨て駒にするクロの発言に怒りを覚えたルフィは、苦闘の末に勝利する。シロップ村の住民でクロネコ海賊団のことを知っているのは、ウソップ海賊団の他には一時ジャンゴに拉致されたカヤ、クロに殺されたかけた執事のメリーのみだった。
メリーはルフィたちへの感謝として、自身が設計した船「ゴーイング・メリー号」を彼らに譲る。一方、海賊との共闘を経験したウソップは、村を出て父のような海賊になることを決意。ウソップ海賊団の宣言を子供たちに宣言し、浜辺へとやってきた。ルフィは、自分たちに挨拶をして別れようとするウソップをメリー号に誘う。ウソップを仲間にし、一行は島を出た。
バラティエ編:クリーク海賊団との戦い ~ ルフィとサンジの出会い ~
麦わらの一味は、海上でゾロを「アニキ」と慕う賞金稼ぎのコンビであるヨサク、ジョニーと出会う。ヨサクがビタミン不足から来る壊血病にかかっていたため、ルフィは料理の専門家であるコックを仲間にしようと決める。
通りすがりの海軍船からの砲弾を跳ね返して海上レストラン「バラティエ」に命中させてしまったルフィは、1か月間タダ働きをさせられることになった。バラティエのオーナーであるゼフは、かつて「赫足(あかあし)のゼフ」の異名を持ち、グランドラインで名を馳せた海賊だった。コックを始めとする従業員たちもならず者上がりが多い。
そこに、腹を空かせた男が現れた。ギンと名乗るその男は、5000人の戦隊を率いる海賊首領(ドン)・クリークの部下だった。金のないギンを追い払うスタッフだが、「食いたい奴には食わせる」との信念を持つコックのサンジは、ギンに料理と水を提供。その光景を見たルフィは、サンジを仲間にしようと考える。
その後、ギンはクリークを連れてきた。サンジの料理を食べたクリークは元気を取り戻し、失った自身の船の代わりにバラティエを奪おうと画策する。
そこに、グランドラインでクリークたちを破った「鷹の目」ことジュラキール・ミホークが現れる。世界政府に協力する代わりに海賊行為を許された「王下七武海」の一員にして、最強の剣士と名高いミホークに、ゾロは決闘を挑む。圧倒的な戦力差で敗北したゾロだが、ミホークはその心の強さを認め、その成長を見込んで致命傷は負わせなかった。ナミがメリー号を奪い逃走したこともあり、ゾロ、ウソップ、ジョニー、ヨサクは一旦その場を後にする。
ミホークが去り、改めてクリークたちとバラティエの戦闘が始まる。サンジは、少年時代ゼフに命を救われた恩がある。その恩に報いるため、「すべての海の海域の生物が集う海“オールブルー”を見つける」というゼフとの共通の夢よりも店を守ることを優先し、戦う。サンジは自身の命を賭してもバラティエを守ろうとしていた。そんなサンジに、ルフィは「死ぬことは恩返しじゃねぇぞ!」と一喝。
ルフィに圧倒されたクリークはギンによって気絶させられ、バラティエを去った。ルフィはゼフの許しを得て、サンジを仲間にする。
アーロンパーク編:アーロン一味との戦い ~ 麦わらのルフィ誕生 ~
サンジ、ヨサクと共にバラティエを出たルフィは、ヨサクからナミの話を聞く。元々ルフィたちとはビジネスで付き合っていただけだとナミは言っていた。ヨサクとジョニーの持っていた賞金首の手配書の中に、アーロンと呼ばれる海賊のものがあった。ナミはその手配書を見た途端、顔色を変えたという。
アーロンは「魚人」と呼ばれる魚介類の力を持った種族で、かつて世界政府公認の海賊「王下七武海」の一員ジンベエとも肩を並べたとヨサクは語る。
アーロン一味は魚人で構成されていたが、ナミだけは海図を描く才能を買われて人間ながら彼らの一団に身を置いていた。ナミがアーロンと手を組んだのは、故郷ココヤシ村を救う為だった。10年前、アーロン一味はココヤシ村周辺に突如として現れ、一帯の支配を宣言。以降近隣の住民たちは、定期的に一定額の奉具を払うことで自分たちの命を買う形になった。ナミは10年前、奉具を払えなかった養母のベルメールを射殺された。その後アーロンに連れ去られたナミは、一味の為に海図を描き、1億ベリーを溜めてアーロンに献上すればココヤシ村から手を引くとの約束を取り付けた。
そうした事情をナミの義姉ノジコから聞いた麦わらの一味は魚人たちと交戦。ルフィは話を聞いていなかったが、アーロンに約束を守る気がないことを思い知らされたナミの助けを請う言葉に奮起。生まれながらに人間の10倍の腕力を持ち、水中でも呼吸ができる魚人たちには苦戦を強いられる。それでも、騎士道精神にのっとり戦うサンジはエイの魚人・クロオビと、勇敢な琉海の戦士を目指すウソップはキスの魚人・チュウと、大剣豪を志すゾロはタコの魚人・はっちゃんとそれぞれの信念に基づき幹部たちを撃破。ナミを道具扱いするアーロンの発言に怒ったルフィによってボスのアーロンも倒された。
ココヤシ村は魚人族の支配から逃れ、ナミも自由の身となり、改めてルフィの仲間となった。
同時に、ルフィに3000万ベリーの賞金が懸けられる。アーロンに賄賂を渡されていた海兵のネズミ大佐が、自分を殴ったルフィへの報復のためにしたことであった。後に「麦わらのルフィ」の悪名はさらに高まっていくことになる。
ローグタウン編:スモーカー大佐との戦い ~ 偉大なる航路への突入 ~
グランドライン突入前、一味は海賊王の出身地であり、処刑された地でもあるローグタウンに立ち寄る。それぞれが思い思いの場所で買い出しなどの用事を済ませる中、ルフィはバギー、アルビダと再会し、彼らの策によって処刑台に掛けられてしまう。騒ぎを聞きつけ、集まった仲間を見たルフィは、「悪ィ。おれ死んだ」と言って笑った。突如嵐が起き、雷が落ちたことで処刑台が破壊されルフィは命拾いをした。
ローグタウンに駐屯する海兵のスモーカーが麦わらの一味を追ってくる。スモーカーは「モクモクの実」の能力者で、スモーカーが駐在してから海賊や無法者の検挙率は上がっていた。
処刑台うえで拘束され、今まさに殺されそうになりながらも笑ったルフィを見たスモーカーは、かつて処刑の際に笑ったロジャーを想起。ルフィが助かるなどと思っておらず、本気で自身の死を受け入れた上で笑ったのだと戦慄し、逃がすまいと追いかける。
1度はスモーカーに捕まりかけたルフィだが、謎の男によって助けられる。その男の顔も知らないまま、ルフィは仲間たちと共に各々の夢を誓いグランドラインに突入するのだった。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では世界を牛耳る巨大な権力として「世界政府」の存在がある。彼らは「海軍」や「サイファーポール」といった組織を率い、政府にとって都合の悪い真実を解き明かそうとする者たちに、容赦ない制裁を加えている。本記事では『ONE PIECE』の作中に登場する世界政府に関連する用語について、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ
海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、悪魔の実(あくまのみ)という特殊な果実が登場する。食べれば海に嫌われカナヅチになってしまうが、その代わり人智を超えた能力を手に入れることが可能。主人公のモンキー・D・ルフィの他、作中にはたくさんの悪魔の実の能力者が登場する。悪魔の実は食べるだけで人間離れした力を与えてくれるが、”覚醒(かくせい)”段階に至るとさらなる力を得ることが可能。ただし、誰しもが発現できるわけではなく、作中の悪魔の実の覚醒者は漏れなく、世界に名を轟かせる強者である。
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ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ
少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の中で、物語・作中作・劇中劇が度々登場する。北の海(ノースブルー)で知名度の高い「うそつきノーランド」や、世界的に有名な絵物語「海の戦士ソラ」などがそうだ。史実に基づいて描かれており、子供への教訓として親が子供に読み聞かせれたりする。ただ「海の戦士ソラ」については、海軍の英雄達の実話を基に作られているため、海軍が正しくて強いという印象を子供に植え付けるための「洗脳教材」であると考える者もいる。
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目次 - Contents
- 『ONE PIECE』(ワンピース)の概要
- 東の海編(イーストブルー編)とは
- 『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)のあらすじ・ストーリー
- 冒険の始まり ~ ルフィとシャンクスの出会い ~
- アルビダ海賊団との戦い ~ ルフィとコビーの出会い ~
- モーガン大佐との戦い ~ ルフィとロロノア・ゾロの出会い ~
- オレンジの町編:バギー海賊団との戦い ~ ルフィとナミの出会い ~
- シロップ村編:クロネコ海賊団との戦い ~ ルフィとウソップの出会い ~
- バラティエ編:クリーク海賊団との戦い ~ ルフィとサンジの出会い ~
- アーロンパーク編:アーロン一味との戦い ~ 麦わらのルフィ誕生 ~
- ローグタウン編:スモーカー大佐との戦い ~ 偉大なる航路への突入 ~
- 『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)の登場人物・キャラクター
- 麦わらの一味
- モンキー・D・ルフィ
- ロロノア・ゾロ
- ナミ
- ウソップ
- サンジ
- 赤髪海賊団
- シャンクス
- ベン・ベックマン
- ラッキー・ルウ
- ヤソップ
- アルビダ海賊団
- アルビダ
- バギー海賊団
- バギー
- モージ
- リッチー
- カバジ
- クロネコ海賊団
- クラハドール/キャプテン・クロ
- ジャンゴ
- ブチ
- シャム
- クリーク海賊団
- 首領クリーク(ドン・クリーク)
- ギン
- パール
- アーロン一味
- アーロン
- はっちゃん/ハチ
- クロオビ
- チュウ
- 海軍海兵
- コビー
- モーガン
- ヘルメッポ
- ネズミ
- プリンプリン
- スモーカー
- たしぎ
- フーシャ村
- ウープ・スラップ
- マキノ
- シモツキ村
- 霜月くいな(しもつき くいな)
- 霜月コウシロウ(しもつき コウシロウ)
- オレンジの町
- ブードル
- シュシュ
- シロップ村
- カヤ
- メリー
- バンキーナ
- ピーマン
- にんじん
- たまねぎ
- バラティエ
- ゼフ
- パティ
- カルネ
- ココヤシ村
- ノジコ
- ベルメール
- ゲンゾウ
- チャボ
- ローグタウン
- いっぽんマツ
- その他登場人物
- ゴールド・ロジャー/ゴール・D・ロジャー
- ジュラキール・ミホーク/鷹の目のミホーク
- ガイモン
- ヨサク
- ジョニー
- モンキー・D・ドラゴン
- 『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)の用語
- 海賊王(かいぞくおう)
- ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)
- 悪魔の実(あくまのみ)
- 偉大なる航路(グランドライン)
- 赤い土の大陸(レッドライン)
- 東の海(イーストブルー)
- 王下七武海(おうかしちぶかい)
- ゴーイング・メリー号
- 魚人(ぎょじん)
- 『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ルフィを救ったシャンクス
- モンキー・D・ルフィ「海賊王におれはなる!」
- サンジ「長い間!!!くそお世話になりました!!!」
- ナミ「助けて」
- ウソップ「"海賊ごっこ"は!!!終わったんだ!!!!」
- ロロノア・ゾロ「もらってく」
- 『ONE PIECE 東の海編』(ワンピース イーストブルー編)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ONE PIECE』の前身『ROMANCE DAWN』で語られたルフィが略奪をしない理由
- 海上レストランバラティエの名前の由来は作者のバイト先「薔薇亭」
- ルフィ役の声優がかつて放ったセリフ