ポルノグラファー/インディゴの気分/續・ポルノグラファー プレイバックのネタバレ解説・考察まとめ

『ポルノグラファー』『インディゴの気分』『續・ポルノグラファー プレイバック』とは、丸木戸マキによるボーイズラブ漫画、およびそれを原作としたメディアミックス作品群。シリーズを通して少ない話数で構成されているが、余韻に重きを置いた繊細で耽美な世界が多くの支持を集める。それぞれの作品が実写ドラマ化・実写映画化され、原作コミックと実写版双方に熱烈なファンを産み出した。初心な男子大学生と官能小説家の純愛を通し、作家としての創造性と挫折を表現した物語としても非常に高い評価を獲得している。

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美優(みゆ)

菜月の娘。木島にとっては姪にあたる。木島のことを「りーちゃん」と呼んでいる。

洋次(ようじ)

演:前野朋哉

菜月の夫で、木島にとっては義弟にあたる。

「スナックアケミ」の関係者

明実 春子(あけみ はるこ)

演:松本若菜

シングルマザー。母の代から受け継いだ店を経営するスナックのママ。店の二階にある住居で、息子の静雄と二人暮らし。性的に非常に奔放な女性で、自身が利用したラブホテルで怪我させてしまった木島を家に居候させる。鷹取病院の院長の愛人。

明実 静雄(あけみしずお)

春子の息子。母を支える優しい青年だが、どこか雰囲気に陰があり、名前の通り湖面のような静けさをたたえている。利き腕を怪我した木島を、口述筆記の形で手助けする。

『ポルノグラファー』『インディゴの気分』『續・ポルノグラファー プレイバック』の用語

桜桃社(おうとうしゃ)

城戸が働いている出版社。木島も城戸の誘いをきっかけに、この会社のレーベルから官能小説を出版することになった。
ドラマ版では「桜水社」という名前に改変されている。

口述筆記(こうじゅつひっき)

口頭で伝えられた文章を書きとること。『ポルノグラファー』では久住が、『續・ポルノグラファー プレイバック』では静雄がそれぞれ行い、腕を骨折した木島の執筆をサポートした。

セクキャバ

セクシーキャバクラの略称。一般的なキャバレークラブよりも過激で積極的な肉体的接触がサービスとして提供される風俗店の一種。女性が客の横や、対面で上に乗るなどして身体を触らせる。『續・ポルノグラファー プレイバック』において、久住が会社の先輩の付き合いで行ったという店。

インディゴの気分

木島のデビュー作で、城戸が作家の道を諦めるきっかけとなった一作。作中では「ブルーよりさらに憂鬱な、死にたくなる気分」を意味する言葉としても扱われている。
この「インディゴの気分」という言葉自体は、デューク・エリントン作曲のインストゥルメンタルの楽曲「Dreamy Blues」に、アーヴィング・ミルズとバーニー・ビガードが歌詞を付けた楽曲「Mood Indigo(死にたくなる気分)」に由来している。

『ポルノグラファー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

久住からの手紙を読む木島

ドラマ版『ポルノグラファー』で、木島が久住からの手紙を読むシーン

久住と心を通い合わせたことでスランプを乗り越え、新作小説を発表した木島。久住は就職説明会をすっぽかしてそれを読み、その後、木島に自身の想いを綴った手紙を送っている。
手紙には「本の中に先生がいるから、いつか会えるその日まで何度もこの本を読む」という恋心が綴られていた。
2人を見守ってきたファンからは、この切なくも美しい愛情表現に絶賛の声が上がっている。

『インディゴの気分』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

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