フランダースの犬(世界名作劇場)のネタバレ解説・考察まとめ
『フランダースの犬』とは、1975年1月5日からフジテレビ系で放送されたテレビアニメ。イギリスの作家が書いた小説が原作で、『世界名作劇場』の1作目である。両親を亡くして祖父と2人暮らししている少年のネロは、乱暴な飼い主にこき使われている老犬のパトラッシュを保護する。そしてパトラッシュや祖父、ガールフレンドのアロアと貧しくも楽しく過ごしていたネロに様々な試練が訪れるというストーリー。本作は最高視聴率30.1%を記録し、ラストシーンは後世に語り継がれる名場面となっている。
『フランダースの犬』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):大杉久美子「よあけのみち」
多くのアニメソングや童謡を歌う歌手、大杉久美子が歌っている楽曲である。1975年の日本コロムビアのゴールデン・ヒット賞を受賞し、オリコンのTVマンガ・童謡部門で年間チャート1位を獲得した。
ED(エンディング):大杉久美子「どこまでもあるこうね」
日本の歌手である大杉久美子が歌う楽曲である。ネロがパトラッシュに「一緒に歩こう」と語りかけるような歌詞となっている。
挿入歌:大杉久美子「まどをあけて」
日本の歌手である大杉久美子が歌う楽曲である。アロアのことを歌った歌詞となっている。
挿入歌:大杉久美子「あおいひとみで」
日本の歌手である大杉久美子が歌う楽曲である。ネロに「青い瞳で何を見つめているの?」と問いかけるような歌詞になっている。
挿入歌:大杉久美子「パトラッシュぼくの友達」
日本の歌手である大杉久美子が歌う楽曲である。アップテンポでネロとパトラッシュのことを歌っている。
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目次 - Contents
- 『フランダースの犬』の概要
- 『フランダースの犬』のあらすじ・ストーリー
- ネロとパトラッシュの出会い
- ネロとアロアの別れ
- ジェハンの死
- ネロとパトラッシュの悲劇
- 『フランダースの犬』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ネロ・ダース
- ジェハン・ダース
- パトラッシュ
- コゼツ家
- アロア・コゼツ
- バース・コゼツ
- エリーナ・コゼツ
- ネロの友達
- ジョルジュ
- ポール
- ネロに関わる大人たち
- ハンス
- ヌレット
- ミシェル
- ノエル
- アンソール
- 貴婦人
- ネロが住む村の人たち
- グレタ
- アンドレ
- ジェスタス
- イザベル
- ヘルモンド
- セルジオ
- パトラッシュ以外の動物
- クロ
- ダックス
- ロバ公
- その他
- ミレーヌ
- クロード
- ソフィア
- アニー
- ダントン
- 牛乳集配所主人
- バートランド
- ステファン
- ヘンドリック・レイ
- 『フランダースの犬』の用語
- ブラッケン村
- アントワープ
- ルーベンスの絵
- 『フランダースの犬』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 放火犯と疑われたネロがアロアとアンドレに励まされる場面
- ネロがバースの大金を届けた場面
- ネロ・ダース「僕は今すっごく幸せなんだよ」
- 『フランダースの犬』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 地元ベルギーでは知られていない『フランダースの犬』
- 原作ではネロが自殺するために大聖堂を訪問
- ラストシーンのアイデアはカルピス社長が提案
- 『フランダースの犬』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):大杉久美子「よあけのみち」
- ED(エンディング):大杉久美子「どこまでもあるこうね」
- 挿入歌:大杉久美子「まどをあけて」
- 挿入歌:大杉久美子「あおいひとみで」
- 挿入歌:大杉久美子「パトラッシュぼくの友達」