鬼滅の刃の死亡キャラ・生存キャラまとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品およびそれをもとにしたアニメ。炭焼きをして暮らす少年・竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰豆子も鬼にされてしまった。炭治郎は元凶である鬼舞辻無惨を倒し、妹を人間に戻すことを目的に鬼殺隊に入隊し、鬼との戦いに身を投じていく。鬼との戦いは苛烈を極め、最終回を迎えるまでに多くのキャラクターが死亡した。ここでは死亡キャラ・生存キャラを紹介していく。
しのぶの姉で「花の呼吸」の使い手だった花柱。穏やかでいつも笑顔を絶やさない人物で、鬼とも仲良くできたらいいと考えていた。童磨撃破のカギとなった人物で、物語開始時にはすでに死亡している。
詳細な内容は不明だが、童磨と対峙して致命傷を負い、駆け付けたしのぶに最期を看取られている。
しのぶは姉の遺志を継ぎ、いつも笑顔でいるよう心掛けていた。また彼女がまとっている羽織はカナエの形見である。しのぶはカナエの仇を討つため鍛錬と研究を続け、女でかつ柱であれば童磨は確実に自分を食うと見越して、藤の毒を摂取し続けた。
鬼殺隊員
不死川玄弥（しなずがわげんや）
炭治郎の同期の隊士で、モヒカンのようなへアルタイルが特徴。風柱・不死川の実弟。強靭な顎と消化器官を持ち、鬼を喰ってはその力を使うという特殊な戦い方をしてきた。呼吸が使えず継子にはなれなかったものの、悲鳴嶼の弟子として鍛錬している。戦闘時は鬼喰いの力だけでなく、日輪刀と南蛮銃を駆使して戦う。
刀鍛冶の里編でその力を見せ、炭治郎や禰豆子、甘露寺と共闘して半天狗を撃破した。無限城の戦いでは黒死牟と対峙する。胴を真っ二つに割られてしまうが、「一番弱い人物がカギになる」という炭治郎の言葉に励まされ、切り落とされた黒死牟の髪と刀の一部を喰う。血鬼術を手に入れた玄弥は弾丸を撃ち込んだ部位から木の幹を発生させ、黒死牟を拘束。これにより、悲鳴嶼と不死川が猛攻を繰り出し続け、黒死牟の首を落とすことに成功した。
鬼喰いの影響からか、なかなか命が尽きなかったものの、身体がボロボロと崩れていく。最後まで兄の無事を案じており、兄への感謝を告げて消滅した。
継国縁壱（つぎくによりいち）
戦国時代を生きた「日の呼吸」の使い手だった剣士。無惨が唯一恐れた人物で、あと一歩というところまで追い詰めたものの、討伐することは叶わなかった。双子の兄・継国巌勝（つぎくにみちかつ）も自分の後を追って鬼殺隊に入ったが、無惨の手によって鬼になることを選んだ。縁壱は無惨を取り逃がしたこと、兄が鬼になったことから鬼殺隊を追い出される。その後鬼となった兄と邂逅。齢80を過ぎているとは信じられぬ気迫を見せるが、戦いの途中で寿命が尽きた。
黒死牟が死体を斬り捨てるが、着物から幼少期に縁壱にあげた笛が転がり出てきた。最期まで兄を慕い続けてきた人物だった。
鬼
響凱（きょうがい）
響凱（右）は体中から鼓が生えた異形の鬼。
元・下弦の陸。人をあまり食えなくなってきたため、無惨の怒りを買って下弦の陸の地位を剥奪された。その後は再び力を高めるために「稀血」の人間ばかりを狙っていた。体から生えた鼓を高速で叩き、部屋を回転させたり音速で斬撃を放つ。
屋敷にやってきた炭治郎と戦い、首を斬られた。自分の書いた原稿を踏まないようにする炭治郎の姿や、血鬼術の凄さを認められたことに満足して消滅していった。
累（るい）
無惨お気に入りの下弦の伍の鬼。小さな子供の姿をしており、那田蜘蛛山で他の鬼を家族に見立てて暮らしていた。
硬度な糸を使い、攻撃を繰り出す。家族に強い憧れを抱いており、竈門兄弟に感化されて禰豆子を自分の妹にしようとする。炭治郎のヒノカミ神楽、禰󠄀豆子の血鬼術・爆血によって首を斬られたように見えたものの、斬られる前に自らの糸で首を切断していた。ヒノカミ神楽の反動で動けない炭治郎にとどめを刺そうとするが、現れた水柱・冨岡義勇（とみおかぎゆう）に首を斬られて消滅した。
魘夢（えんむ）
無惨の粛清を生き延びた下弦の壱の鬼。燕尾服に身を包んだ中性的な容姿をし、強制的に相手を眠らせる血鬼術を使う。無限列車編で煉獄、炭治郎、我妻善逸（あがつまぜんいつ）、伊之助と戦う。人間を使って隊士たちを廃人にしようとし、その間自分は汽車と融合して大量の乗客を一気に喰らおうと画策していた。しかし煉獄、禰󠄀豆子、善逸が乗客を守り、炭治郎、伊之助によって汽車と一体化したものの首を斬られ、人間を1人も喰らうことなく消滅した。
堕姫（だき）
遊郭に潜んでいた女の鬼。美しい鬼は何をしても許されると考える傲慢な人物。醜いものが嫌い。血鬼術の帯で獲物を閉じ込めたり、炭治郎たちを攻撃したりする。
最初は炭治郎を圧倒していたが、怒りで覚醒した竈門兄弟に追い詰められる。その後現れた音柱・宇随天元（うずいてんでん）によってあっさり首を斬られた。兄・妓夫太郎（ぎゅうたろう）が体内から現れると炭治郎と天元は兄へ任せて、自分は善逸・伊之助と戦う。2人の猛攻を受け続け、兄と同時に首を斬られて消滅した。
妓夫太郎（ぎゅうたろう）
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目次 - Contents
- 『鬼滅の刃』の概要
- 『鬼滅の刃』の死亡キャラクター
- 柱
- 煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）
- 胡蝶しのぶ（こちょうしのぶ）
- 時透無一郎（ときとうむいちろう）
- 甘露寺蜜璃（かんろじみつり）
- 伊黒小芭内（いぐろおばない）
- 悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）
- 胡蝶カナエ（こちょうかなえ）
- 鬼殺隊員
- 不死川玄弥（しなずがわげんや）
- 継国縁壱（つぎくによりいち）
- 鬼
- 響凱（きょうがい）
- 累（るい）
- 魘夢（えんむ）
- 堕姫（だき）
- 妓夫太郎（ぎゅうたろう）
- 玉壺（ぎょっこ）
- 半天狗（はんてんぐ）
- 獪岳（かいがく）
- 童磨（どうま）
- 黒死牟（こくしぼう）
- 猗窩座（あかざ）
- 鳴女（なきめ）
- 鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）
- 鬼殺隊の関係者・協力者
- 産屋敷耀哉（うぶやしきかがや）
- 産屋敷あまね（うぶやしきあまね）
- 産屋敷ひなき（うぶやしきひなき）
- 産屋敷にちか（うぶやしきにちか）
- 珠代（たまよ）
- 錆兎（さびと）
- 真菰（まこも）
- 桑島慈悟郎（くわじまじごろう）
- 『鬼滅の刃』の生存キャラクター
- 柱
- 富岡義勇（とみおかぎゆう）
- 不死川実弥（しなずがわさねみ）
- 宇髄天元（うずいてんげん）
- 鬼殺隊員
- 竈門炭治郎（かまどたんじろう）
- 竈門禰豆子（かまどねずこ）
- 我妻善逸（あがつまぜんいつ）
- 嘴平伊之助（はしびらいのすけ）
- 栗花落カナヲ（つゆりかなを）
- 村田（むらた）
- 鬼殺隊の関係者・協力者
- 鱗滝左近次（うろこだきさこんじ）
- 愈史郎（ゆしろう）
- 鋼塚蛍（はがねづかほたる）
- 産屋敷輝利哉（うぶやしききりや）
- 産屋敷くいな（うぶやしきくいな）
- 産屋敷かなた（うぶやしきかなた）