globe(グローブ)の徹底解説まとめ

globe(グローブ)とは、1995年8月にエイベックスからデビューした日本の3人組音楽ユニット。メンバーはサウンド面すべてを担当する小室哲哉とボーカル担当のKEIKO、ラップ担当のマーク・パンサー。デビューシングル『Feel Like dance』からヒット曲を連発し、4thシングル『DEPARTURES』が228万枚のダブルミリオンを達成。1stアルバム『globe』は出荷枚数455万枚を記録し、当時の日本記録を樹立。

DEPARTURES (RADIO EDIT)

globeといえばこの曲という代名詞的存在。

Can't Stop Fallin' in Love

初出場を果たした第47回NHK紅白歌合戦で歌われた。シンプルなピアノの伴奏と混声のハーモニーが印象的な一曲。

Love again

プロデューサーの小室哲哉がロサンゼルスで土台となる詩と曲を作り、帰国したその日にボーカルのKEIKOと合流、そのままスタジオに入り15分で出来上がったという一曲。

Feel Like dance

globeのデビューシングル。10代だけでなく、大人が聴いても楽しめることをコンセプトにしていたため、迷いながらも楽しんで生きていけるというテーマのこの曲がデビューシングルに選ばれた。

FACE

『Can’t Stop Fallin’ in Love』に続き2曲連続でミリオンセラーとなった。2016年には「MUSIC VIDEOドラマプロジェクト」で本曲をモチーフにしたミュージックビデオドラマが制作され、池田エライザが主演し再び注目を集めた。

globe(小室哲哉)の名言・発言

小室哲哉「チャカ・カーン、美空ひばり、エンヤの間を揺れ動ける、凄くお得なポジションにいる良い声」「歌うと『シャーッ』という音色も一緒に出ている。そういう声は美空ひばり、松田聖子、KEIKOだけ」

1996年と2002年に音楽雑誌のインタビューで小室が語っている。新人オーディションで、そんなKEIKOの低音から高音まで綺麗に響かせることができる歌声を聴いた瞬間、小室は一発で惚れ込んだと言われている。

小室哲哉「時代の中心はラルク」「globeのファン層はラルクに流れた」

globeの売り上げが落ち込み始めた1998年頃にヒット曲を出し始めた「L'Arc~en~ciel」だけは小室は自分の計算外の売れ方をしていたと語っており、特別視していた。「wanna Be A Dreammaker」はL'Arc~en~cielの曲を意識して作られ、この曲から始まるシングル4枚連続発売もL'Arc~en~cielのシングル3枚同時発売を意識して行われたというのは有名な話である。

小室哲哉「とりあえず、僕とマークで、globeのともしびを消さぬようKCOが元気になるまで、活動しようってことになりそうです。スーパーレアな情報でした」

2012年9月25日の未明に、小室がTwitterにて病気療養中のKEIKOが回復するまで、マークと2人でglobeの活動を再開することを報告した。この情報は瞬く間にリツイートされ、同日朝10時の段階で、600リツイート、181お気に入りを記録した。

globeの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

小室哲哉主催の新人女性オーディションでKEIKOがステージから落下

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