紅白歌合戦で起きた事件・ハプニングまとめ
大晦日の風物詩である『NHK紅白歌合戦』は毎年大きな注目の的になるが、長時間の生放送ならではのハプニングや事件がつきものだ。ここでは紅白歌合戦で起こった様々なハプニングを紹介する。古くは1970年頃、新しいもので2010年代の事件を掲載している。
■年に2回、紅白歌合戦があった年がある
1951年・第1回 - 1953年1月・第3回まではラジオ放送の正月の特別番組としてNHKのスタジオで行っていたが、1953年12月・第4回以降、12月31日に放送している
出場歌手が正月公演で多忙なことと、大きな会場が正月公演で空いていないことなどから、会場に空きがあった大晦日に放送することになった。
■1970年代
ファスナー全開事件
レコード大賞の会場から急いでNHKホールに駆けつけて紅白用の黒い燕尾服に着替えた際に慌ててしまい、ファスナーを閉め忘れたらしいんです。ワンコーラスが終わるや、白組歌手陣が森を囲んで直させた。閉め終わるまで、画面はひたすら顔のアップを映し続けていました
狂気のステージ事件
出典: blog.goo.ne.jp
紅白の舞台でのちあきの鬼気迫るパフォーマンスが視聴者の度肝を抜き、白組司会の山川静夫は「なんとも気持ちの悪い歌ですねぇ〜」と発言するなど、話題になった。
マイクコード事件
出典: xn--9wy52l.jp
昌子さんは当時、八代さんが本来の定位置までなぜ行かないのか不思議に思っていたそうですが、ふとマイクのコードを目で追って行ったところマイクのコードを踏んでいたのが自分だった事に気づいて足を放したらするすると八代さんが定位置までいったそうです。
■1980年代
紙吹雪事件
出典: laughy.jp
演出の紙吹雪の量が膨大だった。本人の姿は見えなくなり、口や鼻の中にまで紙がどんどん入り込んでしまったのだ。
三波春夫事件
出典: www.oricon.co.jp
「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組(を見たい場合)はビデオで見ましょう!」という発言で、賛否両論が巻き起こった。桑田本人は後にNHKに詫び状を書かされ、「詫び状なんか書くくらいなら2度と出ない!」と、後の紅白(ひいてはNHK)との確執に繋がったことを明かしている。
世紀のビッグカップル登場事件
当時、“世紀のビッグカップル”といわれていた郷ひろみと松田聖子がふたり揃ってステージ上に登場。
踊りながら階段をゆっくり下りてくると、なんと笑顔で手をつないでダンス! その衝撃は元日のスポーツ紙などで大きく報じられた。
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目次 - Contents
- ■年に2回、紅白歌合戦があった年がある
- ■1970年代
- ファスナー全開事件
- 狂気のステージ事件
- マイクコード事件
- ■1980年代
- 紙吹雪事件
- 三波春夫事件
- 世紀のビッグカップル登場事件
- ミソラ事件
- 下世話な演出事件
- シャンパン事件
- 大号泣事件
- 言い間違え事件
- ▼後日談として
- 打ち切り発言事件
- ■1990年代
- 大暴走事件
- 入浴シーン事件
- メッセージ事件
- コンドーム事件
- 電飾事件
- 紅白ジャック事件
- まっちゃん乱入事件
- 客席に落下事件
- 歌詞を忘れる事件
- 演奏してなかったの!?事件
- ■2000年代
- 連続出場途切れる事件
- 歌詞を間違えた…事件
- タトゥー事件
- パンチラ事件
- マイクスタント転倒事件
- 裸!?事件
- おふくろさん事件
- 謝罪事件
- 海パン事件
- ■2010年代
- マイクテスト音が流れる事件
- ATSUSHIがいない事件
- 丸山隆平がいない!事件
- もっこり事件
- 卒業宣言事件
- ▼後日談