斎藤ちはる（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

斎藤ちはる（さいとうちはる）の概要

斎藤ちはるは日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。
乃木坂46加入前には子役として花王「ニュービーズ」やマクドナルドのテレビCMへの出演経験がある。
乃木坂46の10枚目シングル『何度目の青空か？』で初選抜入りしたが、これは第1期生の中で最も遅い選抜入りであった。
2015年には明治大学文学部文学科に進学。大学在籍中にはフジテレビアナウンストレーニング講座アナトレにも通っていた。
2018年7月16日、乃木坂46を卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社、同局の『羽鳥慎一モーニングショー』、『グット！モーニング』、『ANNニュース』のキャスターに就任している。

オーディションについて

「まさか自分が受かるとは思っていませんでした」

小学校入学を機に、子どもモデルの仕事は辞めていました。ただ幼いころに華やかな芸能界に接し、女優やアイドルには憧れを抱き続けていたんです。そんな時に、たまたま乃木坂結成のニュースを耳にしたんですよ。中学卒業を控え、思い出としてオーディションを受けてみようと。まさか自分が受かるとは思っていませんでした。
（2020年1月19日『FRIDAY DIGITAL』）

斎藤ちはるは子役として花王「ニュービーズ」やマクドナルドのテレビCMへ出演したり、子役モデルとして雑誌に掲載されたりしていた。その頃の華やかな経験が記憶に残っていたこともあり、乃木坂46のオーディションを受けたという。

アンダーについて

「私だけ2列目っていうやっぱ不甲斐なさはあります」

未央奈とひめたんときいちゃんがフロントじゃないですか。
でみんな同い年なんです私と。
私だけ2列目っていうやっぱ不甲斐なさはあります。

ライブ…一番好きです。ライブが。
一体感というか空気感が大好きで。

overtureになった時の皆のテンションの上がり方とファンの方の声援が一気にボルテージが上がって。
気持ちが高ぶっていく瞬間が好きで。
自分が楽しんでいる姿を見て欲しい。
（2015年8月8日：日本ガイシホール）

2015年8月5日～8月31日まで開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」では、各メンバーをフューチャーした映像が流された。2015年8月8日、愛知・日本ガイシホールにおいては、曲間の映像で斎藤ちはるがフューチャーされた。
上の発言「未央奈とひめたんときいちゃんがフロント」に該当する楽曲は乃木坂46の12枚目のシングル『太陽ノック』Type-Cに収録されている『別れ際、もっと好きになる』と思われる。「私だけ2列目っていうやっぱ不甲斐なさはあります」と発言しているが、悔しさも充分に伝わってくる。

「途中から入ってきた2期生には負けたくない」

途中から入ってきた2期生には負けたくない。
ゼロの状態から私たちが作り上げてきた。

ちょっと怖いなっていうのも正直あるんですけど。
選抜が表舞台ですごい活躍してるのを間近で見てきてる存在なので。
負けたくないです。
（2015年8月26日：大阪城ホール）

2015年8月5日～8月31日まで開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」では、各メンバーをフューチャーした映像が流された。2015年8月26日、大阪城ホールにおいては、曲間の映像で斎藤ちはるがフューチャーされた。
上の「私だけ2列目っていうやっぱ不甲斐なさはあります」でも触れているが、斎藤ちはるの負けず嫌いな性格が垣間見れる発言となっている。

「自分自身、改めて前を向いて歩いていきたいと 強く思えました」

アンダーメンバーとしての苦しみや、悔しい、という後ろ向きな気持ちもあれば、
もっと上に行きたいという前向きな気持ちもある。
そんな気持ちを曲や歌詞に乗せて
パフォーマンスさせていただきました。

時々気持ちが入りすぎてしまって
涙が溢れる瞬間もありましたが...
皆さんの心に響いてほしい、
皆さんに伝わってほしい、
という願いで行なってきました。

自分自身、改めて前を向いて歩いていきたいと
強く思えました。
（2017年10月22日：斎藤ちはるブログ）

2017年10月14日～10月20日まで、「アンダーライブ全国ツアー九州シリーズ」が開催された。上の発言はこのアンダーライブが無事に終了したことをうけてのもの。アンダーメンバーという複雑な心境もある中、自分なりのパフォーマンスを行うことが出来たという自負が伺える発言となっている。

「自分たちが存在していいんだ、認められるような存在になれたと感じられた」

メンバーの心境の変化は分かりませんが、アルバムを出せて、皆に認められる存在になれたのはそれぞれの自信になったと思います。アンダーライブが始まったときと同じくらい、自分たちが存在していいんだ、認められるような存在になれたと感じられたのがアルバム発売でした。
（2018年4月22日『YAHOO!ニュース』）

上で触れられているアルバムとは、2018年1月10日にリリースされた乃木坂46アンダーメンバーの楽曲のみによる『僕だけの君～Under Super Best～』を指している。上の発言はこのアルバムのリリースをうけて「何かメンバーに変化はありましたか？」という問いに対しての回答。

選抜について

「みんなから認められるような存在になりたい」

設楽統
長かったね。

斎藤ちはる
長かったです。

設楽統
入ったよ どうですか。

斎藤ちはる
ずっとアンダーでやってきて やっぱりみんなよりは すごいなにも出来ない自分がすごい悔しかったりして だから選ばれないっていうのはわかってたんですけど。

設楽統
こういう日がくるってね思いながら頑張ったんだし。

斎藤ちはる
この機会で自分をもっと いいほうに変えてって みんなから認められるような存在になりたいです。
（2014年8月4日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第145回放送「10thシングル 選抜メンバー大発表！」の中で発せられた言葉。
発表方法はまずフォーメーションが示され、次いでポジションの番号とそのポジションを担当する選抜メンバーの名前が発表される、という形式が取られた。選抜メンバーの名前はテレビ愛知アナウンサーの福田由香によって読みあげられた。斎藤ちはるは衛藤美彩に次いで2番目に名前が読み上げられた。彼女の名前が読み上げられた瞬間、彼女の後ろに座っていた樋口日奈と和田まあやが本当に嬉しそうな笑顔で祝福の拍手を送っていたのが印象的だった。何故なら乃木坂46の第1期生の中でまだ選抜に入ったことが無かったのは斎藤ちはる一人だったから。2012年2月22日のデビュー曲『ぐるぐるカーテン』のリリースから約2年4ヵ月、10枚目のシングル『何度目の青空か？』で念願の初選抜入りを果たした。

大学について

「芸能活動を応援してくれる大学だったというのが理由として大きいです」

明治大学を選んだのは、芸能活動を応援してくれる大学だったというのが理由として大きいです。いろいろな芸能人の方が卒業されていて、仕事と両立しながら、ちゃんと4年間で卒業できているということを聞きました。芸能活動を応援してくれて、しかものびのびと活動させてくれるというのが大きかったですね。
（2018年2月2日『MEIJI NOW』）

斎藤ちはるは2015年4月7日、明治大学文学部文学科に入学している。明治大学を選んだ理由は上で述べている通り、芸能活動と学生生活の両立が出来ることが大きかったという。