今日からマ王!(まるマシリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『今日からマ王!』とは喬林知によるライトノベル『まるマシリーズ』をアニメ化した作品である。原作は2000年11月から刊行され、主人公が異世界で魔王として活躍するファンタジー作品となっている。2004年からアニメ放送が開始されると翌年に『月刊Asuka』にて漫画の連載も始まった。漫画のタイトルは『今日からマのつく自由業!』となっており、ライトノベルで挿絵を担当していた松本テマリが漫画を描いている。コメディあり、感動ありと様々な要素が盛り込まれている。

CV:増田ゆき
ゲーゲンヒューバとニコラの子供。通称「エル」。
人間と魔族とのハーフだが、魔力は強い。

アントワーヌ・ジャン・レピエール

CV:浪川大輔
フランシア王国の王様。小心者で、何かあるとすぐに側近のライラを頼る。
大シマロンの圧力をはねのけ、眞魔国と同盟を結ぶことを宣言した。
後にライラと結婚する。

ライラ

CV:長沢美樹
アントワーヌの側近の女性剣士。アントワーヌの代わりに、国政を行っていた。
禁忌の箱を隠していたが、有利を信用し、箱を渡す。

オンディーヌ

CV:川澄綾子
湖畔族でウルリーケの前の言賜巫女。外見は幼い少女である。
有利に飲み水を差し出した。第2シリーズで再び有利と出会う。

セラフィーヌ

CV:梅田貴公美
オンディーヌの姉。言賜巫女になれなかったため、オンディーヌと決別していた。
禁忌の箱を開けさせないために、鍵である人物の抹殺を図る。
オンディーヌと違って、外見は老婆である。
最後はオンディーヌと和解した。

エアハルト・ウィンコット

CV:真殿光昭
フォンウィンコット家の創設者。眞王に忠実で、ウィンコットの毒を発明している。
エアハルトの血筋を引き継いだ人間の血が、禁忌の箱の一つ「鏡の水底」の鍵である。後にそれは有利だと判明する。

クリステル・ウィンコット

CV:加瀬康之
エアハルトの弟。禁忌の箱の一つ「鏡の水底」と一緒に地球へやって来た。
地球の魔族の先祖である。

ルーファス・ビーレフェルト

CV:斎賀みつき
眞王の従兄弟でフォンビーレフェルト家の創設者。炎の魔術を使う。
ルーファスの血筋を引き継いだ者の心臓が「凍土の劫火」の鍵である。
現在はヴォルフラムとなっている。

ジークベルト・ヴォルテール

CV:大塚明夫
フォンヴォルテール家の創設者。眞王に仕えており、厚い信頼を得ている。
ルーフェスとは幼なじみであり、腐れ縁という関係。
ジークベルトの血筋を引き継いだ者の左眼が「地の果て」の鍵である。
現在はグウェンダルとなっている。

ローレンツ・ウェラー

CV:森川智之
シマロン大陸を治めていたが、ベラール家に反逆されてしまう。
眞王のよき協力者だが、魔力はない。しかし剣の腕は優れている。
ローレンツの血筋を引き継いだ者の左腕が「風の終わり」の鍵である。
現代はコンラートとなっている。

ベラールⅡ世

CV:中多和宏
シマロン大陸にある人間の国、大シマロンを治める王。
野心家であり、4つの禁忌の箱と鍵を手に入れて世界統一を成し遂げようと企んでいた。
ある日黒い影に体を乗っ取られてしまい、廃人となってしまった。その後はランジールが王となっている。

ランジールⅡ世

CV:高木渉
ベラールⅡ世の甥。誤った政治を行い、廃人となってしまったベラールⅡ世を、強制的に王の立場から退かせた。
その後は王位継承者を次々と排除し、自分が王となる。ランジールⅡ世も世界統一を企んでいる。
白い鴉を利用し、自分の立場が危うくなったら切り捨てるつもりだったが、逆に利用されていた。
眞魔国を攻めることに多くの者が反対していたにも関わらず、強引に実行するが失敗。さらに王位継承者を排除したこともばれてしまい、立場が悪くなってしまった。

ゲラルト

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