今日からマ王!(まるマシリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『今日からマ王!』とは喬林知によるライトノベル『まるマシリーズ』をアニメ化した作品である。原作は2000年11月から刊行され、主人公が異世界で魔王として活躍するファンタジー作品となっている。2004年からアニメ放送が開始されると翌年に『月刊Asuka』にて漫画の連載も始まった。漫画のタイトルは『今日からマのつく自由業!』となっており、ライトノベルで挿絵を担当していた松本テマリが漫画を描いている。コメディあり、感動ありと様々な要素が盛り込まれている。

CV:小山力也
ヴォルフラムの叔父で、彼に尊敬されている。
有利の次の魔王候補に、ヴォルフラムを挙げていた。
有利に厳しく接し、魔王としての覚悟を問う場面もあった。

フォンカーベルニコフ卿デンシャム

CV:緑川光
アニシナの兄で、フォンカーベルニコフの現領主である。アニシナと同じく赤い髪の毛と青い瞳を持ち、柔らかい物腰。
商才の才能があり、お金と鳥が大好き。特に鶏が好きで、何羽も飼っている。

フォンウィンコット卿デル・キアスン

CV:宮野守
スザナ・ジュリアの弟で、次期跡取り。容姿もスザナ・ジュリアによく似ている。
リンジーの父親である。
コンラートの事は慕っているが、アーダルベルトの事は嫌いである。

フォンウィンコット卿リンジー

CV:三瓶由布子
年齢は12歳だが、外見は3歳ぐらいに見える。とてもやんちゃな性格。
グレタとは仲が良い。

魔剣

ウィレム・デュソイエ・イーライ・ド・モルギフ

CV:櫻井孝宏
正式名称は「長い魔剣」で、通称「モルギフ」。
感情が豊かで、ムンクの叫びやスクリームのような顔をしている。
元々は眞王が使っていたが、その頃とは姿が変わっている。
女性が大好きで、追いかけるシーンもある。
有利とツェツィーリエはモルギフに噛まれた経験がある。

元眞魔国の人

フォングランツ・アーダルベルト

CV:てらそままさき
有利が初めて眞魔国に来た時に最初に出会った人物。有利は「アメフトマッチョ」と呼んでいた。
スザナ・ジュリアの婚約者で、魔族である。また十貴族出身でもあり、法術を使う。
しかしスザナ・ジュリアを死においやったゲーゲンヒューバの処罰が気に入らず眞魔国を捨てた。
その後は人間側にも、魔族側にもついていない。
有利がスザナ・ジュリアの生まれ変わりだと知ってからは、たびたび有利を助けるようになる。
仲間のことは大事に思っており、頼りになる存在。

人間の国の人々

サラレギー

CV:石田彰
小シマロンの王で17歳。王には15歳の時に即位した。神族の血を引き、サラレギーの目を見た者は、操られてしまう。
幼い頃、母親と別れる。父親には可愛がられた記憶がない。
母親は聖砂国の王であり、サラレギーは神剣の使い手。
有利の力を利用するため有利に近づき、眞魔国と大シマロンを混乱に陥れる。
最後には有利の良き友となる。

フリン・ギルビット

CV:鷹森淑乃
人間の国の小シマロンの中にあるカロリアに住んでおり、カロリアの自治区領主の妻である。夫が亡くなってからは仮面を被って夫になりすまし、カロリアを治めていた。
有利に会うまでは魔族を嫌っており、有利に助けてもらってからは有利の心強い味方となった。

ヒスクライフ

CV:大川透
ヒルドヤードの郊外の町であるミッシナイに住む商人。いつも帽子を被っており、帽子を取るとスキンヘッドである。
外交力に優れており、眞魔国と人間の国との架け橋となり、「眞魔国派同盟」の成立に大きく貢献した。

ベアトリス

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