ソニック スーパースターズ(Sonic Superstars)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソニック スーパースターズ』とは2023年にArzestが開発してSEGAから発売された横スクロールハイスピードアクションゲーム。自然豊かな南国の島、ノーススター諸島を舞台にドクター・エッグマンの野望を阻止すべくソニック達が疾走する。シリーズ初の4人同時協力プレイと新要素の分身や液体化などの様々な力を発揮するエメラルドパワーを楽しむことができる。対応プラットフォームはPlaystation 5、Playstation 4、Nintendo Switch等。

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ノーススター諸島

自然豊かな島。島には巨大生物が生息しており、エッグマンは最強のメカ軍団を作り上げようと、この巨大生物に目をつける。

カオスエメラルド

赤、黄、白、緑、水色、青、紫の7つ存在する奇跡の秘宝とされる不思議な宝石。1つ集めるごとにエメラルドパワーが解放されるが、7つ集めるとスーパー化と呼ばれる強化状態に変身可能で、リングを消費し続ける代わりに一切の攻撃を寄せ付けない無敵状態になる。
出所不明で他シリーズではこの宝石を巡って騒動が起きることがある。基本的に7つとされるが、シリーズが進むにつれ7つ以上ある可能性が高まってきている。

『ソニック スーパースターズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

複数の名を持つファング

今作の敵として登場するファングは、他にも「ナック・ザ・ウィーゼル」 「ファング・ザ・スナイパー」 「ジェット・ザ・ジャーボア」という名前が存在するが、ナックは海外版、ファングは日本語版における彼の名前である。ジェットに関してはイギリスの雑誌で紹介された誤植であったが、後に公式Xに投稿された漫画にてジェット・ザ・ジャーボアという偽名を使っていたことが明かされた。ファング・ザ・ハンターも今作からの名前だが、こちらも偽名の可能性が高い。

走っている最中に一瞬だけ好物を取り出すソニック

今作のソニックは最高速になると足の動きに残像ができて∞の形ができるが、この際にほんの一瞬だけ好物であるチリドッグを取り出すモーションが存在する。

『ソニックフロンティア』からのカメオ出演

今作の最終ステージであるエッグフォートレスにて外の宇宙空間に『ソニックフロンティア』の最終ボスである「THE END」の存在を見ることができる。これはあくまでお遊び要素であるらしく、『ソニックフロンティア』の脚本家曰く実際のTHE ENDとは直接的な関係はないとのこと。

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