うさぎ(ちいかわ)とは【徹底解説・考察まとめ】

うさぎとは、ナガノ原作のTwitter連載漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』に登場する兎をモチーフとするキャラクター。主人公のちいかわの友人の1人。「ウラ」「プル」「ヤハ」などの言葉しか発さず、破天荒で自由奔放な言動を繰り返す。しかし、「草むしり検定3級」を所持し、「たまにくる怖いやつ」の擬態型を見破っている素振りがある、3人で赴いた討伐で退場の判断を任されるなど切れ者の一面もある。作中では友人であるちいかわ達も居住地等を知らないなど、私生活が謎に包まれている。

「杖」編

杖の呪いにより体が赤くなり声も変わってしまったうさぎ

ある日うさぎは、リサイクルショップで手に入れた杖でケーキを出して堪能していた。この杖は望み通りのものを出現させる魔法のような杖であり、うさぎは思いのままに食べ物が出てくることを喜んでいた。この杖の効果に感動したハチワレは、うさぎにこの杖を借りて以前から欲しがっていたカメラを手に入れる。念願のカメラを手に入れて大喜びのハチワレは、早速花や木など周辺の物を撮影する。しかし、このうさぎの持ってきた杖は呪われており、その杖によって出現したカメラは「撮影したものを消失させてしまう」効果があった。さらにこの杖は、使用者がモンスターに変貌する呪いにかかってしまうものだった。
杖によって呪われてしまったうさぎは徐々に赤く大きな怪物になり、ハチワレも耳が1つの三つ目の緑色の毛むくじゃらの怪物へと姿が変わってしまう。この原因が杖にあると気付いたちいかわは、2人を元に戻すため、理性を失い襲いかかってくる2人を前に杖を折る。すると、2人の姿は元の可愛らしいものへと戻った。無事に元の姿へもどったうさぎとハチワレは、ちいかわに感謝する。その傍らで、ハチワレが杖によって得たカメラも消失してしまった。望んでいたカメラを失ったハチワレは、少々落ち込みながらも、頑張ってお金を貯めて自力で購入すると胸に誓う。

「小さな友達」編

顔面に貼り付いてきたカブトムシを放り投げるうさぎ(右)

3人でリンゴを食べていると、ハチワレが「みんなでおっきい討伐に行ってみたい」と打ち明ける。そんな中うさぎがリンゴの山から何かのスイッチを見つけ出す。このスイッチは洞窟の入口に設置された牢を開閉させるためのものだった。スイッチを作動させてしまった3人が、洞窟の中を探索していると、ちいかわの頭上に小さなカブトムシをちいかわ族にしたかのような見た目の生き物が落ちてくる。小さなカブトムシは特段3人へ危害を加える様子がなかったため、ちいかわ達は小さなカブトムシをその場に残し、洞窟の入口を開放したままその場を去る。
ところが、小さなカブトムシはちいかわを追って家まで付いて来ていた。ちいかわが2人にカブトムシを紹介すると、ハチワレは歓迎したが、うさぎは顔に張り付いたカブトムシを放り投げる。うさぎがカブトムシに敵意を持っていると心配した2人だったが、うさぎはカブトムシと追いかけっこをしたり、繰り返し顔に張り付くカブトムシに抵抗したりなど一見じゃれている様子を見せた。そのためちいかわやハチワレは「うさぎとカブトムシは気が合う」と判断した。
ちいかわは食事を与えたり、献身的に世話をしてカブトムシへの愛着を強くしていく。しかし、カブトムシはハチワレに噛み付いたり、討伐したばかりの大きなイモムシを捕食したりなど次第に凶暴な一面を見せ始めた。
ある日労働の鎧さんと遭遇した3人は、新しい友人としてカブトムシを紹介する。しかし鎧さんは、カブトムシが擬態型の「たまにくる怖いやつ」ではないかと疑いを向ける。ちいかわは、最近の凶暴な一面に薄々と不安を覚えながらも、せっかく仲良くなった友人を討伐されることを受け入れられず、カブトムシを連れて逃亡する。ハチワレからカブトムシと出会った経緯を聞いた鎧さんは「危険な生物が洞窟に閉じ込められており、そのスイッチで解放してしまったのではないか」と推測する。そしてハチワレとうさぎと共に、ちいかわとカブトムシを追いかける。カブトムシと出会った洞窟に逃げ込んだちいかわは、鎧さんの諫言を拒むように自分の身体にカブトムシを隠す。自身が疑われている状況を知ってか、カブトムシは和菓子の「猪最中」や伊東銘菓「ホールインワン」などを振舞い、鎧さんやうさぎ・ちいかわ・ハチワレをもてなす。この姿勢に、鎧さんもカブトムシを友好型と判断し警戒を解く。しかし周囲の油断につけ入るようにカブトムシは巨大化すると、ちいかわ達に襲いかかった。鎧さんに抱き抱えられ洞窟を脱出した3人は、カブトムシが擬態型の「たまにくる怖いやつ」の仲間だったと認め、飛び去るカブトムシを見送った。
この一件により、カブトムシがちいかわの元で飼育されるようになった頃、一見仲良くじゃれているかのように見えていたうさぎが、実はカブトムシを警戒し攻撃していたことが明らかとなった。

「おっきい討伐」編

はじめての「おっきい討伐」に挑むうさぎ達

うさぎ・ちいかわ・ハチワレの3人は、とうとう「おっきい討伐」に挑む。そこで待ち受けていたのは、猫のような目、額に一本角、4本足に大きな爪、ドラゴンのような尻尾を持つキメラのような討伐対象「あのこ」だった。うさぎはハチワレとともに果敢に挑むが、この「あのこ」は大きな尻尾でハチワレを薙ぎ払ってしまう。これによりハチワレは「視界がモノクロになった」と脳震盪を起こしたかのようなダメージを受けてしまう。圧倒的な強者を前に全滅の危機にあった3人であるが、「あのこ」は現れたカエルを唐突に指差し、ちいかわに何かを訴えかけるような仕草をした。この意図を汲み取れずちいかわは困惑してしまう。しかしこの隙を逃さなかったうさぎは、両端が爆発する棒を巧みに扱うと、「あのこ」を追い払った。これにより3人は標的を見失い討伐に失敗する。うさぎはリタイア用の狼煙をあげ、3人は無事に帰還した。

「パジャマパーティーズ」編

「むちゃフェス」でパジャマパーティーズとともにパフォーマンスするうさぎ達

ハンドメイド作家であるポシェットの鎧さんのパジャマを特に気に入ったちいかわ族の4人組(それぞれ緑・赤・紫・白のパジャマ)が「パジャマパーティーズ」を結成する。徐々にこの「パジャマパーティーズ」の歌が人気になると、4人は大きなイベント「むちゃフェス」で歌うことになる。ところが4人がステージに向けダンスの練習をしていた時、鳥型の怪物が現れ赤・紫・白が攫われてしまう。ただ1人残った緑は3人が戻ってくるまでの間、「パジャマパーティーズ」を維持するため単独でスケジュールをこなす。しかし1人では観客の期待に応えきれずにいたある日、ちいかわやハチワレがパジャマを着て「パジャマパーティーズごっこ」にいそしんでいる場面に遭遇する。緑は2人に代理メンバーとして出演することを依頼する。迷っている2人に対して、「パジャマパーティーズごっこ」に乗り気ではなかったはずのうさぎがノリノリでダンスを披露すると、2人は代理メンバーとして参加することを受け入れる。
以降ちいかわ・ハチワレ・うさぎは「むちゃフェス」やその他のステージに向けて練習の日々を過ごした。練習を積み重ねとうとう参入後初のイベントでステージに挑む3人。しかし本番に弱かったちいかわは極度の緊張状態に陥り、それまでの本領を発揮できずステージでハチワレを突き飛ばしてしまう。これによりハチワレは緑にぶつかり転倒し、ステージは失敗に終わる。その夜、ちいかわ・ハチワレは自身の失敗を責め苛んだ。
とうとう「むちゃフェス」当日、「パジャマパーティーズ」が発表の順番を迎えたその土壇場のタイミングで、うさぎが鳥型の怪物に追われながらも会場を目指す赤・紫・白を発見する。
これに気付いたちいかわ・ハチワレも、うさぎと共に攫われたオリジナルメンバーの救出に乗り出す。ちいかわ・ハチワレ・うさぎは緑にステージを守るよう言い残し、掃除用デッキブラシを手に攫われた3人の元へ急ぐ。うさぎ達は、赤・紫・白の3人と鳥型の怪物の間に割り込むと、3人にステージに向かうよう促す。
成功体験のない「おっきい討伐」に挑む3人を見くびるかのように、鳥型の怪物はうさぎの耳を噛みちぎろうとする。これには最も戦闘能力の高いうさぎであっても手も足も出なかった。うさぎを助けようとハチワレ・ちいかわが闇雲にデッキブラシで鳥型の怪物を攻撃するが歯が立たない。そこで、ブラシの部分よりも角の方が威力が強そうだと気付いたハチワレが、角で怪物の頭を殴る。これにより、痛みに放り投げられたうさぎは、怪物の頭上から蹴り入れ、さらにちいかわとハチワレが協力してブラシの角で怪物をなぐると、当たり所が良く3人は討伐に成功した。
1人でステージに立ち、パフォーマンスしていた緑は、会場のすぐそばで鳥型の怪物がちいかわ達に討伐されていることに気づく。さらにステージの袖から赤・紫・白たちが衣装を身につけて現れる。観客たちは緑が1人で登場したことを「演出」と解釈すると、ステージは大いに盛り上がった。
さらわれていた3人がステージ上でパフォーマンスしながらも、緑に自身たちを助けたのがうさぎ達であることを共有すると、4人はステージにうさぎ達を招きパフォーマンスを成功させた。

「拾魔」編

呪いにより「石」になってしまったうさぎ(中央)とそれに恐怖するハチワレ(左)、ちいかわ(右)

うさぎが旅行のお土産として「お土産石」をちいかわ、ハチワレに贈る。この石はピンクがかった透明な石であり、2人はこの贈り物を喜んだ。
数日後、しばらくの間うさぎを見かけて居ないことに気づいた2人は、「また旅行に行ったのかな」とうさぎの行方について深く考えていなかった。しかし、なぜか唐突に「どこかへ出かけたい」という衝動に駆られる。実は、うさぎが贈った「お土産石」には何らかの暗示がかかっており、これにより2人は知らずのうちに精神干渉を受けていたのである。
ちいかわが、うさぎの転んだ泥の跡を見つけたことで、2人は跡を頼りにうさぎの行方を追う。そこには、大きな旅館のような建物があった。中の広間では多くのちいかわ族が歌いながら、大きなピンクの石を削っていた。その中にはうさぎも居り、ちいかわとハチワレは再会を喜ぶ。そんなうさぎは、ちいかわにお土産石の削掘作業を任せると、突然中庭に歩き出してしまった。そして中庭で立ち止まると、身体はピンクの石のように、目玉もビー玉のようになってしまった。突然の変化に恐怖したちいかわとハチワレだったが、既に2人は精神的に干渉を受けており、数秒後にはうさぎのこの変化のことを「普通のこと」だと受け入れてしまう。そして、2人は広間でお土産石の削掘作業に勤しんだ。しかし到着したばかりで精神干渉の弱かったちいかわとハチワレは、自分たちが削っているお土産石こそがちいかわ族の変化した姿なのではないかと考える。さらに広間の中に蛇の置物があることに気づくと、それが精神干渉の根源であることを見抜く。2人が蛇の置物を破壊しようとすると、蛇の置物は動き出し逃走する。
そんな中、中庭で石になってしまったままのうさぎは、洗脳されたちいかわ族に運び出されていた。うさぎの危機に気づいたちいかわ、ハチワレは二手に別れ、ちいかわはうさぎを救出しようとする。ハチワレはこの事件の原因となった蛇の置物を破壊しようと、置物を捕獲する。しかし、置物は何らかの光線をハチワレに浴びせ、結果ハチワレもまた、ピンクの大きなお土産石にされてしまった。
蛇の置物を壊さないと解決できないと察したちいかわは、蛇の置物を追いかけ、小さな個室にたどり着く。蛇の置物はちいかわに光線を何度も繰り出し応戦する。防戦一方だったちいかわは、室内に鏡があることに気づくと、蛇の置物が放つ光線を鏡で反射し、蛇の置物自身に返すことに成功した。これにより呪いは解け、うさぎやハチワレも元の姿に戻ることができた。
ほかのちいかわ族たちも洗脳が解け、次々に旅館を後にする。残ったうさぎ、ちいかわ、ハチワレの3人はこれ以上被害を増やさないために蛇の置物を地中深くに埋めることにした。
なお、帰宅後ちいかわとハチワレは自宅にあったこのお土産石により、もう1度洗脳されてしまったが、うさぎがこの石を埋めたことにより意識を取り戻した。

「山姥」編

朝食のためにキノコや山菜を収穫してきたうさぎ(右)

マロングラッセの森で採集していたうさぎ・ちいかわ・ハチワレは、森の中に仕掛けられた多数の罠に捕まってしまう。夜になっても罠から抜け出せず途方にくれている3人の元へ、老婆が現れる。
老婆は罠から解放し、罠のトラバサミで怪我してしまったちいかわ・ハチワレに傷薬を塗ってくれる。さらに、3人にいなり寿司や豚汁などを勧めもてなす。食後の菓子として老婆は様々なチョコレート菓子を勧め、中には「きのこの山んば」なる菓子もあった。これは明治製菓の「きのこの山」を彷彿とさせるパッケージでありながら、老婆のプライベートブランド商品である。さらに老婆は風呂を勧め、3人に布団を用意し自分の家に宿泊させた。老婆の気遣いにすっかり気を許したちいかわ・ハチワレは、お礼に「朝ごはんを作ろう」と思い立つ。襖の向こう側が明るく、老婆がまだ起きている様子に気づいた3人は、うさぎの発案で襖の穴から覗き込む。すると老婆は真剣な表情で朝食のおみおつけ用にと本枯節を削っていた。老婆のおもてなしの心に感動したち3人は、朝食の支度を手伝うことにする。
ちいかわは米を研ぎ、ハチワレが具材を切っていると、うさぎも森から食材を採集してきた。老婆の渾身のおみおつけにうさぎは採れたてのきのこや山菜を放り込む。完成した朝食は、一汁三菜の豪華な食事だった。大喜びの3人に老婆がおみおつけを飲みながら「満足したか」と問いかけると、3人は元気よく肯定する。3人の返事に安心した老婆は、突然本性を現し両手に紫の光を灯し3人に襲いかかろうとした。実は老婆は親切な老婆ではなく「山姥」という怪物であり、3人の姿を奪い取ろうとしていたのである。しかし、老婆は自身の身体に異変を覚え、口からきのこを吐き出す。出てきたものは紫色をしており、食用のきのことは考えにくい代物だった。このきのこはうさぎが混入したものであり、山姥はそれを知らずに食べてしまっていたのである。山姥は3人に危害を加えることもできず倒れ、大いびきをかいて意識を失う。山姥の敵意に気づいていなかったちいかわ・ハチワレは、唐突に倒れた山姥に困惑しながらも「夜通しの準備に疲れて寝てしまった」と解釈する。老婆へのお礼として布団をかけ、家を掃除すると、3人は山姥の家を後にした。

「ほめられリボン」編

「草むしり検定5級」に1人合格したハチワレは、ちいかわからお祝いとして猫型のクッキーをもらう。その包装についていた青いリボンを大切な思い出として自宅の花瓶に飾っていた。ある日ハチワレが花瓶を洗うために青いリボンを解いたところ、家に迷い込んできた小鳥にリボンを奪われてしまう。リボンを紛失したことにひどく落ち込んだハチワレだったが、ちいかわが密かに新たなリボンを用意し、それをあたかも元のリボンであるかのように用意した気遣いに慰められ気を取り直した。
ある日、ハチワレの自宅となる洞窟に、うさぎ・ちいかわがお泊まり会に訪れた。夜中に目が覚めたちいかわは、洞窟の入口で「たまにくる怖いやつ」のギチギチと鳴く虫によく似た怪物と遭遇する。ちいかわはハチワレのさすまたで1人これを退治しようと挑むが、この怪物は通常のギチギチ虫と違い、黒くて長く伸びる手足を持っていた。この手足に絡め取られたちいかわは、為す術なく攫われてしまう。周囲の異変に目覚めたハチワレは、今にも連れて行かれそうなちいかわに気づく。ハチワレはうさぎを叩き起こすと、2人はちいかわを救助するために、この怪物を追いかけた。うさぎが足止めのために硬い実を投げつけると、この怪物は怒って攻撃的になってしまい、うさぎもハチワレも長い手足で捕縛してしまう。あわや全滅という場面で、ハチワレは偶然鳥の巣から青いリボンを手に入れると、これを怪物の前歯に引っ掛けて折ることに成功する。これにより怪物は3人を解放し撤退していった。低木の上に落ちた3人は大きな怪我もなく、無事に帰宅を果たした。

「木彫りの人形」編

「木彫りの人形」により妖精のような見た目になってしまったうさぎ達

ある日うさぎがリサイクルショップから木彫りの人形を手に入れる。ちいかわやハチワレは「杖」編での経緯から警戒するが、不用意に人形を触った結果、3人とも人形の頭から伸びてきたアンテナのようなものに額を刺され意識を失う。目が覚めると、3人は羽根を持つ小さな妖精のような姿になっていた。3人はこれらの出来事が夢だと思い込み、妖精の姿を堪能するが、蜘蛛の巣に囚われ襲われたハチワレが痛みを覚えたことで現実の出来事だと理解する。うさぎが蜘蛛を撃退し逃げ出した3人は、木彫りの人形を壊せば元に戻れるのではないかと考える。3人が元居た場所に戻ると、木彫りの人形は労働の鎧さんによって拾われていた。労働の鎧さんもまた、木彫りの人形によるアンテナを向けられるが、硬い鎧の上からは額を貫かれることはなく、木彫りの人形を楽器と勘違いする。そのまま木彫りの人形を持ち出し、労働の鎧さんはポシェットの鎧さんやラーメンの鎧さんと合流する。
鎧さん達は「むちゃうマン」のダンスの練習のために集合していた。踊る鎧さんたちの手足をかいくぐり、うさぎが放置された木彫りの人形を持ち上げる。そのまま3人は人形を上空から落とすことで壊れることを期待した。木彫りの人形は地面にぶつかった程度では壊れることはなかったが、周囲に気づいていなかった踊る鎧さんが踏みつけたことで粉砕する。これにより3人は元の姿を取り戻した。
上空で元の姿に戻った3人は飛行能力を失い、重力に従って落下したが、真下で踊っていた鎧さんたちにより受け止められ無事だった。

「ゴブリンの地下牢」編

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