ONE PIECE名勝負「未来島エッグヘッドの戦い」のネタバレ解説・考察まとめ

「未来島エッグヘッドの戦い」とは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』(ワンピース)で繰り広げられた戦いの1つ。主人公モンキー・D・ルフィとその仲間たちが、追われる立場となったDr.ベガパンクを守るため、世界政府に属する様々な勢力と戦う内容である。
“ひとつなぎの大秘宝”の手掛かりを探して海を行くルフィと仲間たちは、巨大魚に追いやられて不思議な島に辿り着く。この地こそは天才科学者Dr.ベガパンクの研究所を兼ねた未来島エッグヘッドであり、世界政府に追われる立場となった彼の最後の砦でもあった。

『ONE PIECE』(ワンピース)の概要

『ONE PIECE』とは尾田栄一郎によって描かれた、海賊王を目指す少年・ルフィが仲間「麦わらの一味」と共に冒険を繰り広げる海洋冒険ファンタジー作品である。1997年に連載が開始されて以来着実にファンを獲得していき、コミックスやアニメ、映画やゲームなど様々なメディアで展開されている一大コンテンツだ。
累計発行部数は4億冊を超えており、2015年には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス記録に認定されている。

誰にも不可能だと言われていた「偉大なる航路(グランドライン)」を完全制覇し、最後の島「ラフテル」に到達した海賊王ゴール・D・ロジャー。彼は死の寸前、処刑台の上で不敵に笑い「俺の財宝か?ほしけりゃくれてやるぜ…探してみろこの世のすべてをそこに置いてきた」と宣言する。そのたった一言が多くの人々を海に駆り立て、世は大海賊時代を迎えた。
全身ゴムになる「ゴムゴムの実」の能力者であるモンキー・D・ルフィは、幼いころ片腕を犠牲にして自分の命を救ってくれた大海賊・シャンクスに託された麦わら帽子を被り、「海賊王」目指してフーシャ村を旅立ったのだった。

冒険や友情、勝利など王道の少年ファンタジーだが、中には人種差別などの根深い社会問題を扱っている部分もある。徐々に明かされる「巨大な王国」の姿や「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の正体など、気になる要素が満載で、子供から大人まで楽しめる魅力的な作品だ。

renote.net

「未来島エッグヘッドの戦い」について

「未来島エッグヘッドの戦い」とは、『ONE PIECE』の終盤で繰り広げられた戦いの1つ。
主人公モンキー・D・ルフィとその仲間たちが、追われる立場となったDr.ベガパンクを守るため、世界政府に属する様々な勢力と戦う内容となっている。物語が大詰めに差し掛かっていることもあり、今まで謎のままだったいくつもの秘密が次々と明かされていった。

“ひとつなぎの大秘宝”の手掛かりを探して海を行くルフィと仲間たちは、同期の新興海賊ジュエリー・ボニー共々巨大魚に追いやられて不思議な島に辿り着く。この地こそは世界政府お抱えの天才科学者Dr.ベガパンクの研究所を兼ねた未来島エッグヘッドであり、彼が長年の調査の末に再現した遺失技術による発明品に溢れた場所だった。
しかし、遺失技術の研究は世界政府がひたすらに隠す“空白の100年”にも深く関わるものでもあった。ベガパンクが密かに遺失技術の研究を進めていることを知った世界政府は、諜報機関のCP-0(サイファーポール“イージス"ゼロ)、新型兵器セラフィム、海軍大将“黄猿”ことボルサリーノらを次々と投入。海軍に包囲されたエッグヘッドからの脱出を目指し、ルフィたちは成り行きからベガパンクと共闘する。

「未来島エッグヘッドの戦い」までの経緯・因縁

麦わらの一味の冒険

海賊王を目指し、その証ともいうべき“ひとつなぎの大悲報”を目指して海へと旅立ったモンキー・D・ルフィは、剣士のロロノア・ゾロや魚人の大侠客ジンベエといった仲間たちと共に「麦わらの一味」と呼ばれる海賊団を結成。他の有力な海賊や、世界政府が擁する海軍と激烈な戦いを繰り広げつつ、少しずつ名を挙げていった。
やがて麦わらの一味は、いくつかの新興海賊団と共に、世界最強の海賊「四皇」の称号を持つカイドウと彼が率いる百獣海賊団と衝突。その中でルフィはゴムゴムの実に隠されていた「ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ」という力に覚醒し、これをもってカイドウを打ち破る。

カイドウを倒したことで、ルフィは新たな四皇となる。“ひとつなぎの大悲報”がいよいよ現実味のある目標となりつつあることに盛り上がる麦わらの一味だったが、ニカの力と存在は世界政府にとって脅威であり、絶対に秘匿すべきものであり、長年敵視し続けた忌々しい存在だった。世界政府はルフィを今まで以上に警戒し、彼との対決姿勢を強めていく。

Dr.ベガパンクの功罪

天才科学者Dr.ベガパンクは、世界政府の庇護の下、彼らのために様々な発明品を作り続けていた。個人としてのベガパンクは善良な人物だったが、彼は自分の研究がどのように使われるかについて事前に思慮を巡らせるようなことはあまりなく、後になってから「まさかあんなことに使うとは」と後悔することもしばしばだった。
土地の改善に用いる作業用改造動物(サイボーグアニマル)や火薬に咲く花GPフラワー、ルフィたちですら手を焼く戦闘能力を持つ人間兵器パシフィスタ。さらにはパシフィスタで得たデータを元に、高名な海賊たちを複製して作られた最新兵器セラフィム。これらの中には純粋に「平和のために役立つ」と信じて研究したものもあれば、「何に使うか知らないが頼まれたから」、「作れそうだと思ったから」というだけで開発したものもあり、特に知己だったバーソロミュー・くまという海賊を改造して作ったパシフィスタについてはベガパンク自身も「やりたくなかったが、世界政府の命令とくまの意志に逆らえなかった」と深い負い目を感じていた。

世界政府のために働き続けたベガパンクだが、彼の興味は世界政府がひた隠しにする「空白の100年」という時代にも及んでいく。これは調べようとすること自体が“関係者どころか国ごと滅ぼす”対象とされるほどの禁忌だったが、ベガパンクはこの時代の遺物に今の時代のそれを上回る技術が用いられていることに気付き、この研究に夢中になっていく。
麦わらの一味が百獣海賊団に勝利するのと同じ頃、ベガパンクの秘密の研究はついに世界政府に知られてしまう。これを知ったベガパンクは、自身の研究施設も兼ねた未来島エッグヘッドに立てこもり、なんとか世界政府の追及をかわそうと画策。効率的な研究のために作り出した正(シャカ)、悪(リリス)、想(エジソン)、知(ピタゴラス)、暴(アトラス)、欲(ヨーク)ら自身の6体の分身と共に世界政府側の動きを注意深く見守り続ける。

「未来島エッグヘッドの戦い」の展開・流れ

麦わらの一味の漂着

カイドウを倒し、新たな冒険の旅へと出立したモンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団は、偶然エッグヘッドに程近い海域に入り込み、ここで小さな女の子が怪獣さながらの巨大な魚に食われそうになっているのを見て咄嗟に助けに入る。彼女はルフィたちと同期の新興海賊のジュエリー・ボニーで、自分の外見年齢を自由に変える能力を持っていた。
ボニーはバーソロミュー・くまの娘であり、父を自我の無いロボット同然の存在になるまで改造したベガパンクを恨み、「事情を吐かせるか、さもなければ殺す」ためにエッグヘッドに向かおうとしていた。この時の騒ぎでルフィとジンベエは仲間たちと分断されてしまうが、世界政府との対決を覚悟していたベガパンクは「四皇たるルフィたちを味方につける」ことを思いつき、また旧知のボニーを保護するために彼らをエッグヘッドに招き入れる。

この時、世界政府はすでに動き出しており、諜報機関のCP-0(サイファーポール“イージス”ゼロ)に「ベガパンクの暗殺」を命じた上でエッグヘッドに向かわせていた。CP-0のロブ・ルッチは以前にルフィと戦い敗れたことがあり、標的の側に因縁浅からぬ相手がいることに驚愕。任務のついでにリベンジを果たそうと、人間兵器セラフィムを率いて一行に襲い掛かる。
ベガパンクに詳しい話を聞く間もないまま戦闘に巻き込まれたルフィは、ニカの力を発動してルッチたちを撃破。セラフィムの猛攻には手を焼くも、エッグヘッドに滞在していた海軍将校戦桃丸(せんとうまる)がより上位の指揮権を持っていたこともあって無力化することに成功する。戦桃丸はベガパンクの個人的なボディガードを務めており、海軍に逆らうことには難色を示すも、「恩人であるベガパンクが殺されるかもしれないとあっては仕方がない」とルフィたちとの共闘を受け入れる。

内通者の発覚

ルフィたちは捕らえたCP-0の面々から「これまでにも世界政府の監察官や諜報員が幾度となくエッグヘッドに送り込まれたが、誰も帰ってこなかった」、「これが世界政府が“ベガパンク抹殺”に動いた大きなきっかけとなった」との情報を得る。そもそもベガパンクが「空白の100年」の研究をしていることが明らかとなったのも、何者かの密告によるものらしく、エッグヘッド内部に内通者がいるのはほぼ確実な状況だった。
ベガパンクは改めて「自分をエッグヘッドから連れ出してほしい」とルフィたちに協力を要請。増援の海軍がエッグヘッドに迫りつつあるという状況の中、ベガパンクの協力無しに脱出は難しいと判断したルフィたちはこれを快諾するも、成り行きで行動を共にしていたボニーは「父を生きたまま兵器に改造した男を許せるものか」と反発する。殺されたくなければ事情を話せと強引に迫るボニーに、しかしベガパンクは「くまとの約束がある、言うわけにはいかない」と口をつぐむ。

そんな折、戦桃丸の命令に従っておとなしくしていたセラフィムたちが突如攻撃を再開。これはより上位の命令権を持つ者でなければ不可能なことで、現在エッグヘッドにいる者の中でそれができるのはベガパンクとその分身たちだけのはずだった。しかしその分身たちは次々とセラフィムの猛攻の前に沈み、ベガパンク本人も何者かに拉致される。セラフィムたちが本来仲間であるはずのCP-0をも殺そうとしていることに気付いたルフィたちは、彼らから共闘の申し出を受けたこともあり、やむなくこれを解放。協力してセラフィムを迎え撃つ。
一連の事態を引き起こしたのは、真っ先にセラフィムにやられたふりをして暗躍していた欲だった。ベガパンクと同じ知性と違う個性を与えられて作り出された彼女は、「世界最高の権力者である天竜人の一員になる」との野望を抱き、密かに仲間たちを裏切って世界政府に接触していたのだった。ルフィたちの奮戦によりセラフィムは無力化させられ、欲も制圧されるが、この時には海軍の包囲が完成。海からエッグヘッドを脱出することは不可能な状況となる。

海軍大将の猛威

エッグヘッドを包囲する海軍の中には、海軍大将の“黄猿”ことボルサリーノ、世界政府の頂点に位置する五老星(ごろうせい)が1人ジェイガルシア・サターン聖の姿もあった。1度はルフィたちと手を組んだルッチは、当面の脅威が去ったと見るや海軍に密かに情報を流す。こうして得た情報を下に、「欲の保護」、「本人を含むそれ以外のベガパンクの抹殺」という任務を与えられた黄猿は、防衛施設を無傷で通過してエッグヘッドに乗り込んでくる。
真っ先にこれに気付いて迎え撃ったのは戦桃丸だった。黄猿と戦桃丸は旧知の間柄で、海軍における先輩と後輩の関係であり、師匠と弟子の関係でもあり、歳の離れた友人同士でもあった。恩人のベガパンクを守るため、相手が格上と知ってなお挑む戦桃丸だったが、黄猿は「やりたくはないが、上からの命令とあっては逆らえない」と苦々しい想いを飲み込んで彼を打ちのめす。

高い識見を持ちつつ前線で戦える戦桃丸が倒されたことで、海軍側は量産型の人間兵器を戦線に投入。「ベガパンクの開発したロボットに全員で乗り込んだ船を投擲させ、空を移動することで海軍の包囲を突破する」準備を進めていたルフィたちもそれどころではなくなり、黄猿の猛攻から自分たちを守るので精いっぱいとなる。呼応してルッチも再びルフィたちに襲い掛かり、ゾロがこれを迎え撃つ。
研究所の中でくまの過去を知ったボニーは、父とベガパンクが旧知の仲だったこと、父がベガパンクの改造を受け入れて世界政府の傀儡と成り果てたのは複雑な事情があったためだったことを知り、「倒すべきはベガパンクではなかった」と彼を守る側に回る。それでもなお黄猿の猛威は一行を追い詰めていくが、ここでルフィはニカとしての力を開放。黄猿と互角以上に渡り合い、ついにこれを打ち破るも、消耗の激しいニカの力を使った反動で動けなくなってしまう。

五老星の参戦

相打ちに近い形でルフィに敗れた黄猿だったが、ベガパンクが遺失技術で作られたものを参考に独自開発したロボットをそうなる前に破壊しており、事実上一行は脱出する唯一に近い手段を失った形となる。ここに今まで戦況を静観していたサターン聖が降臨し、動けないルフィ、あれこそは父を生きたまま兵器へと変えた元凶だと思わず飛び掛かったボニー、そしてベガパンクをまとめて葬り去ろうとする。

「未来島エッグヘッドの戦い」の重要人物・キャラクター

麦わらの一味

モンキー・D・ルフィ

海賊王を目指す少年。麦わらの一味と呼ばれる新進気鋭の海賊団のリーダーである。
奔放にして自由闊達な人物で、半ば成り行きで仲間たちやベガパンクと共にエッグヘッドからの脱出を目指す。

renote.net

YAMAKUZIRA
YAMAKUZIRA
@YAMAKUZIRA

Related Articles関連記事

ONE PIECE(ワンピース)のネタバレ解説・考察まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のネタバレ解説・考察まとめ

『ONE PIECE』とは『週刊少年ジャンプ』にて連載されている尾田栄一郎による漫画作品。海賊王を目指して「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求める主人公「モンキー・D・ルフィ」を中心に仲間との友情や夢、バトルなどの海洋冒険ロマンが描かれている。また、2015年に「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネスにも認定されているほど人気の高い作品である。

Read Article

ONE PIECE(実写版ワンピース)のネタバレ解説・考察まとめ

ONE PIECE(実写版ワンピース)のネタバレ解説・考察まとめ

『ONE PIECE』(実写ドラマ版ワンピース)とは、海賊王を目指す男と仲間たちの冒険と戦いを描いた、尾田栄一郎による同名漫画をドラマ化した作品。海外の制作会社が制作する日本の漫画原作の実写作品ということで、公開前から大きな注目を集めた。制作には原作者の尾田も関わっており、「原作ファンも楽しめる」と太鼓判を押している。 海賊王を目指すモンキー・D・ルフィは、仲間を求めて海へと繰り出す。そこでルフィは一騎当千の剣士ロロノア・ゾロ、女航海士ナミ、ホラ吹き狙撃手ウソップらと出会い、絆を深めていく。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実と能力者まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実と能力者まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、海賊を題材にした尾田栄一郎の描く少年漫画。海賊王になることを夢見る少年モンキー・D・ルフィが、仲間とともに大海原を大冒険する物語である。作中には「悪魔の実」と呼ばれる不思議な果実が登場し、「悪魔の実」を食べて何らかの能力を得たものを「能力者」と呼ぶ。様々な能力者が繰り広げる数々のバトルは、『ONE PIECE』の中でも最大の魅力とも言える。この記事では、「悪魔の実」とその能力者についてまとめてみた。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の海賊船・軍艦・客船・乗り物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海賊船・軍艦・客船・乗り物まとめ

『ONE PIECE』は1997年から『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、尾田栄一郎による海賊を題材とした海洋冒険漫画。 世界中の海を海賊が行き交い、様々に活躍する大海賊時代。主人公モンキー・D・ルフィは海賊王になることを夢見て故郷を飛び出し、仲間と共に大海原へと、冒険の旅へと臨んでいく。 舞台が海洋であるだけに、作中には数多くの海賊団、海軍、民間の船乗りが登場し、それぞれが個別に個性豊かな船舶を所有している。本記事では『ONE PIECE』に登場する多種多様な船舶を紹介していく。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の海賊旗まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海賊旗まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 海賊王に憧れるモンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝(=ワンピース)」を見つけるために仲間と共に冒険を繰り広げる。迫力のあるバトルシーンだけでなく、ギャグシーン、仲間との友情を描いている。『ONE PIECE(ワンピース)』において、1つの海賊団につき1つの「海賊旗」が存在し、作中では様々な海賊旗が登場する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の全海賊団の船長・メンバーまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の全海賊団の船長・メンバーまとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では「四皇」を筆頭に、実に多くの海賊たちが日々しのぎを削っている。本記事では『ONE PIECE』に登場する海賊団の船長やメンバーの情報を、「四皇」「王下七武海」「超新星」のほか、アニメ・映画オリジナルなどジャンルごとにまとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の海軍まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海軍まとめ

海軍とは、尾田栄一郎の漫画作品『ONE PIECE』に登場する海上治安維持組織である。海軍本部は「偉大なる航路(グランドライン)」の三大勢力の一つとして世界の均衡を保っている。主な任務は海賊を始めとする違法行為の取り締まりや罪人の逮捕で、悪魔の実の能力者、覇気使いといった猛者が多く所属する。「正義」の名のもとに民間人を守る立場だが、海兵の中には自らの正義を暴走させる者、正義よりも己の利益や権威を重視する者もいる。不都合な事実の隠蔽や奴隷売買の黙認など、海軍には闇も多い。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

『ONE PECE』とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画作品である。1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載開始。王道的な少年漫画の要素、独自の世界観からたちまち人気を博し、1999年からフジテレビ系列でアニメ化された。敵、味方共に個性と魅力に溢れたキャラクターが多い。長きに渡るアニメ放送、10を超える劇場版作品においては、オリジナルのキャラクターも多数登場。物語を盛り上げている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ONE PIECE』とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。海賊王の称号とひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、主人公のモンキー・D・ルフィと仲間たちが冒険をする。王道的な少年漫画要素と社会問題を絡めた作品で、『週刊少年ジャンプ』の看板作品である。作中には、実在するものから架空のものまで多くの料理、食べ物、飲み物が登場する。冒険や感動で胸を躍らせ、登場する料理や食べ物に思いをはせるのも楽しみの一つだ。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の懸賞金ランキングまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の懸賞金ランキングまとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)における「懸賞金」とは、作中に登場する海賊たちの中でも“特に勢力などが強大な者”の捕獲もしくは殺害が成功した場合に世界政府から与えられる報酬のことである。 金額は“世界政府にとっての脅威度の高さ”とほぼイコールとなっているが、個人としての戦闘力もそこに含まれる。社会への影響力も重視されるため、それほど悪事をしていなくても高額の懸賞金をかけられることもある。懸賞金をかけられるようになって初めて、海賊としては1人前の扱いとなる。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。海賊王の名称と、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、主人公モンキー・D・ルフィが仲間たちと冒険を続ける物語。本編には広く世に名を轟かせる海賊や海兵が多く登場する。彼らはその特徴や能力を元にした異名、通り名、二つ名、別名を持つ。麦わら帽子を被ったルフィが「麦わらのルフィ」と呼ばれるように、異名は各人の特徴を示し、キャラクターの魅力を一層味わい深いものにする。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、世界的な人気を誇る少年漫画。海賊を題材としており、世界の大半が海である架空の世界が舞台だ。作中では様々な生物や植物、種族が登場し、ユニークでオリジナリティ溢れる世界観を引き立てる。海が舞台であるため水棲生物が多いが、各島特有の陸上生物や鳥類も多数登場。植物も面白い特性を持つものが多く、人々の生活を支えている。人間以外の種族も登場し、見上げるほど大きな巨人族から、手のひらに乗る小人族まで活躍する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ

ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画である。海賊王の称号と「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し、海賊たちが鎬を削る。登場人物は出身地や食べ物の嗜好、年齢などが設定されている。一部の誕生日はその人物の性格、名前、嗜好や信条、能力を基にした記念日や語呂合わせで考えられており、キャラクターへの親しみが増す。作中では2年間が経過している為、各人2歳ずつ年を重ねている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではおよそ百年前、強大な力を持った巨人たちによって構成された「巨兵海賊団」が世界を震撼させたと言及されている。「山ひげ」ヤルルと「滝ひげ」ヨルルが創り上げ、後に「赤鬼」のドリーと「青鬼」のブロギーに受け継がれた。しかしドリーとブロギーの些細な諍いによって海賊団は自然消滅してしまう。船員だったオイモとカーシーは二人を探しに出た先で海軍に捕まり、50年間に渡ってエニエス・ロビーの門番を務めていた。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

電伝虫(でんでんむし)とは、漫画家・尾田栄一郎が描く、大人気海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する生物の1つ。電波(念波)で他の個体と交信する性質を持つカタツムリのような生物で、『ONE PIECE』の世界で欠かすことができない通信手段である。もともと野生の生物で、受話器などは人間が後付けしている。擬態機能があり、人間が受話器に喋ると、受信側の個体が喋っている人間の声や表情を真似する性質があり、同じ電伝虫でも使用者によって外見が異なっている場合が多い。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎原作の少年漫画及びアニメ。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンである。作中の恋愛シーンはあまり多くなく、公式のカップルも少ない。しかし恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルが多く存在し、命をかけて守る仲間として描かれている。主人公・ルフィは恋愛に興味がないが、複数の女性から好意を寄せられている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では世界を牛耳る巨大な権力として「世界政府」の存在がある。彼らは「海軍」や「サイファーポール」といった組織を率い、政府にとって都合の悪い真実を解き明かそうとする者たちに、容赦ない制裁を加えている。本記事では『ONE PIECE』の作中に登場する世界政府に関連する用語について、まとめて紹介する。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ

海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、悪魔の実(あくまのみ)という特殊な果実が登場する。食べれば海に嫌われカナヅチになってしまうが、その代わり人智を超えた能力を手に入れることが可能。主人公のモンキー・D・ルフィの他、作中にはたくさんの悪魔の実の能力者が登場する。悪魔の実は食べるだけで人間離れした力を与えてくれるが、”覚醒(かくせい)”段階に至るとさらなる力を得ることが可能。ただし、誰しもが発現できるわけではなく、作中の悪魔の実の覚醒者は漏れなく、世界に名を轟かせる強者である。

Read Article

ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ

ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ

少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の中で、物語・作中作・劇中劇が度々登場する。北の海(ノースブルー)で知名度の高い「うそつきノーランド」や、世界的に有名な絵物語「海の戦士ソラ」などがそうだ。史実に基づいて描かれており、子供への教訓として親が子供に読み聞かせれたりする。ただ「海の戦士ソラ」については、海軍の英雄達の実話を基に作られているため、海軍が正しくて強いという印象を子供に植え付けるための「洗脳教材」であると考える者もいる。

Read Article

目次 - Contents