西野七瀬（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

（「どいやさんみたいなテイストの絵はいつ頃から？」という問いに対して）
あのテイストですか（笑）。たぶん中1の頃にはそういう気持ち悪いのを描いてたかな。お父さんも絵がうまくて、よく一緒に描いたり描いてもらったりしてたんですけど、笑ってもらいたかったからじゃないですかね。こんな変なの描いたんだけどって見せて、一緒に笑って、そこからもっと変な絵を描くにはどうすればいいかなって考えて。でも中学に入ったら新しい友達もおるからそういうのはあんまり出さんでおこうって思ってたんですけど、最終的には出してました（笑）。で、描いて引かれて。男子にもけっこう引かれてましたよ。
（2013年7月2日『音楽ナタリー』）

「どいやさん」とは上の画像にあるようなちょっと奇妙な形のキャラクター。西野が考え出したもので、彼女曰く「耳かきの先にある梵天（ぼんてん）の神様」なのだそうだ。

鳥について

「太ったハトを見るのが凄い好きなんです」

太ったハトを見るのが凄い好きなんです。私の住んでる駅のハトはめちゃくちゃ太ってるんです。
（2012年5月7日『乃木坂って、どこ？』）

西野の鳥、特に「太った鳩好き」はファンの間でも有名。上のエピソードは「（内容が）凄い弱いんですけど……」と言って、泣きながら語られた。

「ヒヨコ。可愛くない。だって羽根とかないじゃないですか」

（設楽からの「嫌いな鳥っているの？」の質問に答えて）ヒヨコ。可愛くない。だって羽根とかないじゃないですか。
（2012年5月7日『乃木坂って、どこ？』）

普通であれば可愛いの代名詞的なヒヨコであるが、西野にとってはそうではなかったようである。

「小学校の頃、通学路で鳩の鳴き声をよく聞いて」

小学校の頃、通学路で鳩の鳴き声をよく聞いて。最初はそれが鳩の鳴き声って知らんかったんです。
鳴き声だけ聞くと、ちょっと気持ち悪いじゃないですか（笑）。でもそれが鳩ってわかったときから鳩を意識するようになって。中学のときも授業中ずっと、窓の外のカラスを観てたり。
（2013年7月2日『音楽ナタリー』）

西野が鳩好きになったきっかけ（？）が語られている。

「みんなが嫌がる理由が全然わかんない」

（「鳩のどんなところが好き？」という問いに対して）
全体的にいいと思います。かわいいし、色もそんな主張しすぎてないし、グレーな感じでいいと思うし。周りの人はかわいくないって言うし、みんなが嫌がる理由が全然わかんない。
（2013年7月2日『音楽ナタリー』）

西野の鳩への愛情が本物であることが、上の発言からもわかる。

結婚について

「どうやらイコールではないらしい」

「20歳になったら結婚するんだろうな」って思ってましたね。幼稚園の頃とか。やっぱり20歳ってキリがいいし、大人ってイメージがあったので。だからずっと「20歳＝結婚」だと思ってたんですけど、高校に入った頃に気づきました。「どうやらイコールではないらしい」って（笑）。
（2018年12月21日『週プレNEWS』）

20歳というのは、やはり人生の一区切りの年齢として認識されやすいのかも知れない。以前は成人となる年齢でもあったし（のちに18歳に）。西野は結婚とイコールの年齢として20歳を取らえていたのだが、高校に入ると徐々に現実が見えてきたということなのかも知れない。

「20代のうちには結婚したいな」

結婚願望まったくなかったです。今はちょっとありますけど。年齢から、そう思うようになったんだと思うんですけど。来年25歳になるから、そんなふうなことを考えるようになったのかなって。「20代のうちには結婚したいな」って、今は思ってます。17から23歳までは「結婚なんて絶対に無理！」って思ってました。
（2018年12月21日『週プレNEWS』）

西野は1994年5月25日生まれ。上で「20代のうちには結婚したい」と発言しているが、彼女の20代は2024年5月24日まで。それまでに彼女が本物のウェディングドレスを着るのかどうか……。

「人と一緒に暮らすのが無理なんじゃないかなって」

人と一緒に暮らすのが無理なんじゃないかなって。今、ひとり暮らしが長くなってきたし......。ひとりだと、何もかも自由じゃないですか。何時に寝てもいいし、何もしなくてもいい。自由が心地良すぎて邪魔されたくないって思うんです。
（2018年12月21日『週プレNEWS』）

「人と一緒に暮らすのが無理なんじゃないか」という考えを持つと、なかなか結婚という新しい生活には踏み込み辛い状況に陥るように思える。西野の心境もそんな状況に傾いているのかも知れない。

「最近、私に結婚は無理だろうなと思い始めていて」

（「結婚を考えることはあるか？」という問いに対し）
今はないです。むしろ最近、私に結婚は無理だろうなと思い始めていて（苦笑い）。自分と合う人がいない気がする、というのもありますし、自分がそこまでの気持ちで人のことを好きになれないんじゃないか、とも思っていて。なので結婚できる人になると、なおさらいないんじゃないかと…（苦笑い）。
（2022年6月16日『モデルプレス』）

2018年12月21日の段階では「20代のうちには結婚したいな」（上の同名の項を参照）と語っていた西野だが、それから4年後には「私に結婚は無理だろうなと」という心境に変化してきている。これは上で彼女が挙げている要因もあるだろうけれど、順調に女優活動を続けている自信からくる要因も含まれているように感じる。

秋元真夏との確執について

秋元真夏は学業の関係で最初の3枚のシングルには参加せず。4枚目のシングル『制服のマネキン』で活動復帰したのだが、その際にいきなり2列目の福神に抜擢された。一方、西野は1枚目のシングル『ぐるぐるカーテン』及び2枚目のシングル『おいでシャンプー』は3列目。3枚目の『走れ!Bicycle』で初めて2列目の福神入りを果たした。ところが4枚目の『制服のマネキン』で復帰した秋元がいきなり福神に入り、はじき出されるような形で西野が3列目に後退。西野はそれに納得がいかず、秋元との確執が生じることとなった。このわだかまりは2014年2月22日、横浜アリーナで開催された「2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」で、西野の「真夏おかえり、一緒にがんばろう」という発言があるまで、約1年4ヶ月も続いた。幸いなことに、その後2人は大の仲良しになった。