トミカ絆合体 アースグランナー(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トミカ絆合体 アースグランナー』とは、タカラトミーの玩具・トミカの生誕50周年を記念して制作されたアニメ作品。テレビ大阪系列全6局ネットで全51話放送された。作中には実在するスポーツカーも登場し、大人のトミカファンからも人気が高い作品である。双子の主人公・駆動ライガと駆動クウガは、ある日謎の声に導かれ、意志を持つマシン・ガオグランナーと出会う。突如として宇宙からやって来た謎の敵・ダークスピナーから地球を守る為、ライガとクウガはアースグランナーに乗って戦うことになる。

熊猫 カケル(くまねこ かける)

CV:内田雄馬
年齢:14歳
誕生日:9月18日
アースグランナーの司令官・イクゾウの息子で、最初にグランナーになった少年。
クールな性格をしているが、少々天然で妹のリンのことを大切にする妹思いな一面もある。
ガオグランナーサーベルの呼びかけに応え、サーベルのパートナーとなる。アースエナジーを使ってグランナーXにシフトチェンジして戦う。
幼い頃から大抵のことはなんでも出来てしまう天才で、玩具などの説明書を読まずに使いこなしていた。絶滅した動物に興味を持っていて、中でもサーベルタイガーが1番のお気に入りである。
パートナーとなったサーベルを守る為、一時的にアースケイブを離れ、ダークスピナーと共闘してアースグランナーの敵となっていたが、後に和解してアースグランナーに戻った。

ジョー・パケーロ

CV:堀江瞬
年齢:14歳
誕生日:1月6日
アースグランナー・アメリカ支部からやってきたアメリカ人の少年。
非常に明るく、仲間思いで優しい性格。
アメリカ支部で開発されたガオグランナーバッファローの呼びかけに応え、バッファローのパートナーとなる。アースエナジーを使ってグランナーJにシフトチェンジして戦う。
実家は広大な土地を持つ牧場で、幼い頃からたくさんの動物を世話して育っており、動物全般が好き。馬に乗って牛を操るカウボーイでもある。
親しくなった人は年齢性別関係なく「ファミリー」と呼んでいる。

地球防衛隊「アースグランナー」

熊猫 イクゾウ(くまねこ いくぞう)

CV:鷲見昂大
アースグランナー本部の司令官。主にアースエナジーに関するの調査やグランナー達の戦闘指揮を任務としている。
カケルとリンの父親。
普段から寡黙で険しい顔つきをしているが、サーベルが暴走した際にはカケルの安全を確保しようとしたり、行方不明の兄を心配するリンを励ます為に旅行を計画したりと家族思いの優しい性格をしている。
バリキとは大学時代の友人で、一緒にアースグランナーの創設に関わっていた。

熊猫 リン(くまねこ りん)

CV:陶山恵実里
年齢:12歳
誕生日:9月10日
アースグランナーのオペレーターを務める少女。
イクゾウの娘でカケルの妹でもある。
ライガとクウガとは同い年で同じ学校に通っている。サーベルと共に失踪したカケルを探す目的で、イクゾウに頼み込んでオペレーターとなった。
クールで大人びた雰囲気があるが、ミニチュアなどの小物を集めるのが趣味で、種類ごとにコンプリートを目指すオタク気質な一面もある。

駆動 バリキ(くどう ばりき)

CV:樫井笙人
アースグランナーに所属する天才科学者。
ライガとクウガの父親だが、2人には自分がアースグランナーの一員であることを隠していた。ガオグランナーやコアグランナーなどのメカニックの設計と開発を担当している。ジャイロンを作った人物。
科学者としては非常に優秀で、世界的にも有名な大人物である。天才的頭脳と技術を持っているが、とぼけた性格で物忘れも激しいという欠点があり、自分の開発したものも忘れてしまうことがある。
驚いた時には、「バリマジ」という独特な口癖を発する。

ジャイロン

CV:遠藤綾
アースグランナーのナビゲーションロボでマスコット的存在。
バリキが開発したAI搭載のロボットで、地球儀のような姿をしている。ガオグランナーと同様にアースエナジーを原動力として動いている。
物忘れが激しいバリキに変わって、メカの解説や一般常識をライガ達に伝える役目である。
語尾に「~クルン」と付くのが特徴。
スペースカスタム計画では、シャトルに安全航行システムとして搭載され、ライガ達を無事に宇宙へ送り届けた。

駆動 マンリキ(くどう まんりき)

CV:樫井笙人
年齢:65歳
ライガ達が住む街にあるカー用品店「オレンジピット」の第一整備室の班長。ライガとクウガの祖父で、主に車の修理や整備をする仕事をしている。
性格は頑固で気難しいが、孫であるライガとクウガには甘い。
以前はアースグランナーの整備主任としてメカの開発にも携わっていたが、ガオグランナーの開発が始まると車を戦いの道具にするという考え方が気に入らなくなり組織を抜けてしまった。ライガとクウガがガオグランナーのパートナーとなったことに驚き怒るが、グランナーとガオグランナーが心を通わせて戦う姿を見て心を入れ替え、アースグランナーに復帰する。その後、自身の車を愛する魂を力に変えるシステム「JGスピリッツシステム」を開発し、ライガ達を支えるようになる。
感動した時には、「マジマンリキ」という独特な口癖を発する。

国道 シゲル(こくどう しげる)

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