トミカ絆合体 アースグランナー(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トミカ絆合体 アースグランナー』とは、タカラトミーの玩具・トミカの生誕50周年を記念して制作されたアニメ作品。テレビ大阪系列全6局ネットで全51話放送された。作中には実在するスポーツカーも登場し、大人のトミカファンからも人気が高い作品である。双子の主人公・駆動ライガと駆動クウガは、ある日謎の声に導かれ、意志を持つマシン・ガオグランナーと出会う。突如として宇宙からやって来た謎の敵・ダークスピナーから地球を守る為、ライガとクウガはアースグランナーに乗って戦うことになる。

ダークスピナーが乗る1人用の小型UFO。その形は玩具のハンドスピナーに酷似している。
飛行だけでなく、水中や地上も移動できる高性能な乗り物。ビームを撃って攻撃することも可能で、ミステリーサークルとダークエナジーで作り出すスピンガーと融合して強化させることもできる。

ミステリーサークル

ダークスピナーがサークロンを使って地上に描く巨大な円形の模様。
このミステリーサークルにダークエナジーを注ぎ込むことでスピンガーを作り出すことができる。

逆転マンボ

ダークスピナーがアースエナジーをダークエナジーに変換する時に踊るダンス。
マンボ調の曲に合わせて、チャンバー、クラッチ、オイラーが毎回踊るのが本作のお約束となっている。
ミステリーサークルを描いた後に逆転マンボを踊ってダークエナジーを発生させると、周囲に何らかの悪影響を与える。

母艦オー

ダークスピナー達が本拠地にしている母艦。
円形の巨大な宇宙船だが、乗組員はチャンバー、クラッチ、オイラー、パフパフ、そして体を失い精神体となったブレーキーのみである。
物語の終盤では、サビに侵食され、サビブレーカーとなってしまった。

ダークスピナーフォン

惑星ダークで使用されている高性能な携帯電話。
絶対に壊れない超合金ボディに超高画質の16K有機ELディスプレイが搭載されている。さらに、初期設定の段階でアプリが1兆個もインストールされている。
チャンバー達がカケルと共闘していた際に連絡手段として渡していたが、カケルはその存在をすっかり忘れていた。

スピンガー

ミステリーサークルにダークエナジーを供給することで生み出された宇宙怪獣の総称。
スピンガーの能力や外見は、生み出された場所や供給されたダークエナジーの量によって変化する。
ダークスピナーの命令に従う忠実なしもべであり、サークロンと合体することで第二形態に進化するなどパワーアップも可能。

スピニューガー

宇宙超古代文明の遺産で作られたガーディアンの総称。
ダークスピナーが宇宙超古代文明の遺産にダークエナジーを供給することで動かすことができる。
意思を持っており、ダークスピナーと友好的に接する。

サビブレーカー

母艦オーにサビが融合したもの。
頑丈な装甲でサビ本体を守っており、アースグランナーの力を持ってしても容易に打ち破ることはできない。
サビはこのサビブレーカーを利用して、地球の地軸にアンカーを打ち込み、本来の自転を変えることでアースエナジーを枯渇させようとしていた。

コアジュエル

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