トミカ絆合体 アースグランナー(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トミカ絆合体 アースグランナー』とは、タカラトミーの玩具・トミカの生誕50周年を記念して制作されたアニメ作品。テレビ大阪系列全6局ネットで全51話放送された。作中には実在するスポーツカーも登場し、大人のトミカファンからも人気が高い作品である。双子の主人公・駆動ライガと駆動クウガは、ある日謎の声に導かれ、意志を持つマシン・ガオグランナーと出会う。突如として宇宙からやって来た謎の敵・ダークスピナーから地球を守る為、ライガとクウガはアースグランナーに乗って戦うことになる。

地球防衛隊「アースグランナー」の本部。
日本にあり、表向きは「アース」という研究機関だが、その実態はガオグランナーの開発や宇宙の脅威などから地球を守る為に組織されている。
アースグランナー本部は秘密機関である為、ジョーノ動物園の地下11階にある。また、コアグランナーやガオグランナーの格納庫は地下22階である。

ジョーノ動物園

マドカが獣医として働く動物園。
ライガとクウガも休みの日や用事のない日は、ここで動物達の世話や来園者へのガイドの手伝いを行っている。
動物園の一角には、アース本部へと繋がる秘密の出入り口が存在する。

オレンジピット

マンリキが整備主任として働くカー用品店。
外観や内装のモデルは本作のスポンサーにもなっている大手カー用品チェーン「オートバックス」。
ガオグランナークロウの暴走で、アース本部が破壊された際には、修理が終わるまでの間臨時のアース基地として使用された。

アースエナジー

地球が自転する時に放出される力のこと。
ライガ達がグランナーに変身する時やガオグランナーの原動力にもなっている。
ダークスピナーは、このアースエナジーをダークエナジーに変換して惑星ダークを復活させようとしていた。

キズナレベル

グランナーとガオグランナーとの絆を数値化したもの。
この数値が高ければ、ガオグランナーの力をより強大に引き出すことができる。また、このキズナレベルが一定値以上ないとコアグランナーの操縦どころかグランナーに変身することすらできない。
大人よりも子供の方が高い傾向にある。

オイルチャージ

アースブレスにアースエナジーを補充し増幅させる行動。
アースブレスに付いているアースホイールを回転させることでアースエナジーを吸収する。グランナーに変身する際やタイプチェンジする際にオイルチャージを行う。

スーパー国道モード

国道教授の頭の回転が一時的に飛躍した状態のこと。
その発動条件は、普段からかけている眼鏡を外して素顔を晒すことである。
宇宙超古代文明の謎を解き明かす際にたまに発動するが、頭を使いすぎるとオーバーヒートを引き起こす。その際は、バカげたことや突拍子もない行動をとってクールダウンする必要がある。

T1グランプリ

本作における人気のモータースポーツの1つ。
現実のF1と同様にスポーツカーによるレースの大会のことであり、T1の「T」は「トミカ」からきている。
グランナーGことマッハゴウは、このT1グランプリで4連覇を成し遂げた世界的に有名なレーサーである。

システム

JGスピリッツシステム

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