トミカ絆合体 アースグランナー(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トミカ絆合体 アースグランナー』とは、タカラトミーの玩具・トミカの生誕50周年を記念して制作されたアニメ作品。テレビ大阪系列全6局ネットで全51話放送された。作中には実在するスポーツカーも登場し、大人のトミカファンからも人気が高い作品である。双子の主人公・駆動ライガと駆動クウガは、ある日謎の声に導かれ、意志を持つマシン・ガオグランナーと出会う。突如として宇宙からやって来た謎の敵・ダークスピナーから地球を守る為、ライガとクウガはアースグランナーに乗って戦うことになる。

マンリキが開発したシステム。
「JG」とは「じいちゃんグランナー」の略称であり、マンリキの情熱溢れるカースピリッツをコアグランナーに送るシステムとなっている。
マンリキが開発したGT-Rトミカ、スープラトミカ、NSXトミカの高性能コアグランナーを動かす為に必要で、常にマンリキが専用の機械でカースピリッツを注ぎ続ける必要がある。

OGスピリッツシステム

マンリキが開発したJGスピリッツシステムをリンが使用した際のシステム名称。
「OG」とは「おにいちゃんがんばれ」の略称であり、リンがJGスピリッツシステムの機械を使用して兄であるカケルを応援するシステムのことである。

文明

宇宙超古代文明

はるか昔の地球に存在した高度な技術を持った文明。
世界各地に存在する遺跡にその痕跡がある。
ダークスピナーの祖先は元々地球でこの宇宙超古代文明を共に守ってきた仲間であった。その証として、ダークスピナーは胸元に宇宙超古代文明の遺産を動かすことができるジュエルを身に付けている。

宇宙超超古代文明

宇宙超古代文明よりもさらに高度な技術で究極に進化した文明。
キングオブビーストとスカイカイザーがその守護神となっている。地球を守る為に栄えた文明だったが、サビとの戦いの末にキングオブビーストとスカイカイザーが相討ちとなったことで滅んでしまった。

スペースカスタム計画

母艦オーに乗って宇宙へ逃げたダークスピナーに対抗すべく、アースグランナーを宇宙に行けるように改造した計画。
改造の責任者はバリキ。
アースエナジーを原動力とするアースグランナーを宇宙で稼働させる為には、外付けの供給システムを開発する必要があった。大掛かりな計画である為、宇宙に行くことができるのはアースグランナーレオチータとイーグルシャークの2体に限定された。
宇宙へ打ち上げるシャトルには、レオチータとイーグルシャークのパートナーであるライガとクウガの他に、2人の父親で計画の責任者であるバリキが乗り込み、宇宙へ向けて発射した。

ダークスピナー

本作の敵。
宇宙にある惑星ダークからやって来た人型の宇宙人。
母星である惑星ダークは「ポールシフト(地軸の回転の乱れ)」を引き起こしたことで壊滅し、星から発生するダークエナジーも枯渇してしまった。彼らが地球にやって来た目的は、ダークエナジーによく似たアースエナジーを集めてダークエナジーに変換することで母星を復活させることである。
敵ではあるが、存在そのものが悪という訳ではなく、人間らしいお茶目な一面がある。

惑星ダーク

ダークスピナー達の母星。
地球のように自転しており、その自転から生み出されるダークエナジーという独自のエナジーを機械などの原動力としている。
平和で穏やかな星であったが、突如出現したサビによって自転を止められ、ダークエナジーの発生がストップしてしまい壊滅してしまった。

ダークエナジー

ダークスピナーの使うマシンや機械の原動力となるエナジーのこと。
アースエナジーとよく似ているが、緑色に光るアースエナジーに対して、ダークエナジーは紫色で描かれている。
惑星ダークが自転する時に放出されるが、惑星ダークが壊滅したことでその供給源を断たれ、ダークスピナー達はアースエナジーを特殊な方法でダークエナジーに変換して使用している。

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