ドント・ブリーズ2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドント・ブリーズ2』とは、2021年に公開されたアメリカのサイコスリラー映画。主人公は、スティーヴン・ラングが演じ、前作で脚本を担当したロド・サヤゲスが監督を務めた。物語は、主人公ノーマン・ノードストロームが火事の家から逃げ出した少女フェニックスを助け出すとこからはじまる。平和に暮らす2人だったが、ある日フェニックスの実の両親が彼女の心臓を狙って襲ってきた。ノーマンは自身の過去と向き合いながら、フェニックスを救うために戦う事になる。
シャドー
大きな黒い犬で、ノーマンとフェニックスと共に暮らしている。フェニックスの相棒のような存在でいつも一緒に行動していた。レイランの手下によって殺される。
ヘルナンデス(演:ステファニー・アルシラ)
日本語吹替版:福原綾香
ノーマンの昔からの友人で、元軍人。ノーマンの自宅に物資を届けたり、フェニックスを街に連れて行ったりしていた。ノーマンの自宅に行く途中にレイランの手下達に襲われ、命を落とす。
レイランの手下
ラウル(演:クリスチャン・ザギア)
日本語吹替版:平林剛
レイランの手下。ノーマンの自宅に狂犬を放つが、レイランが犬をそのままにし、放火した事を不満に思う。最後はフェニックスの心臓を取り出す事に反対し、ノーマンにレイランが逃げた場所を教えた。
ジム・ボブ(演:アダム・ヤング)
日本語吹替版:鈴木崚汰
レイランの手下。ヘルナンデスを殺害する人物。ノーマンの自宅に侵入した際は、最初にノーマンからの攻撃を受け、映画終盤の舞台となるアジトのシーンでは、ノーマンに「ヘルナンデスの敵」と言われて殺害された。
ジャレッド(演:ボビー・スコフィールド)
レイランの手下。アジトでノーマンに銃殺される。
デューク(演:ロッチ・ウィリアムズ)
レイランの手下。とてもガタイが良い。アジトでノーマンに銃殺される。
その他
外科医(演:ステファン・ロードリ)
フェニックスの手術を行おうとする医者。ノーマン襲来時、彼を恐れて手術を中断して逃げようとするが、最終的に殺される。
『ドント・ブリーズ2』の用語
盲目
目がまったく見えないことである。主人公は盲目だが、耳がとても良く音を聞き分ける能力にたけている。
心臓移植
健康な心臓を移植すること。物語では、フェニックスの健康な心臓を実の母親に移植しようとするシーンがある。
孤児院
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目次 - Contents
- 『ドント・ブリーズ2』の概要
- 『ドント・ブリーズ2』のあらすじ・ストーリー
- 少女と盲目の老人の暮らし
- 少女の本当の親はノーマンではなかった
- 最後の戦い
- 『ドント・ブリーズ2』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ノーマン・ノードストローム /盲目の老人(演:スティーヴン・ラング)
- フェニックス(演: マデリン・グレイス)
- レイラン(演:ブレンダン・セクストン3世)
- ジョセフィン(演:フィオナ・オシャーグネッシー)
- ノーマンの知人
- シャドー
- ヘルナンデス(演:ステファニー・アルシラ)
- レイランの手下
- ラウル(演:クリスチャン・ザギア)
- ジム・ボブ(演:アダム・ヤング)
- ジャレッド(演:ボビー・スコフィールド)
- デューク(演:ロッチ・ウィリアムズ)
- その他
- 外科医(演:ステファン・ロードリ)
- 『ドント・ブリーズ2』の用語
- 盲目
- 心臓移植
- 孤児院
- 『ドント・ブリーズ2』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 武装集団に襲われた時の戦闘シーン
- 見えないことを利用した射撃のシーン
- ノーマン・ノードストローム「お前にも私が見ている世界を見せてやろう」
- 『ドント・ブリーズ2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 監督の作品にかけるこだわり
- 脚本から監督になったロド・サヤゲス
- エンドロール後のシーン
- レイランのアジトのロケ地
- 『ドントブリーズ2』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:Drescian「Encabronada 」
- 挿入曲:ロケ・バニョス「Opening」
- 挿入曲:ロケ・バニョス「Basement Fight」
- 挿入曲:ロケ・バニョス「I'm Not Father」
- 挿入曲:ロケ・バニョス「Main On Ends」