純情ロマンチカ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『純情ロマンチカ』とは累計発行部数が1,500万部を突破している「BL(ボーイズラブ)コミック」であり、中村春菊の代表作である。2008年にはアニメ化もされ、DVDやグッズ、ドラマCD、ゲームが発売されるなど、その充実ぶりはファンを沸かせた。主人公の「高橋美咲(たかはしみさき)」が難関大学受験のため、兄である「高橋孝浩(たかはしたかひろ)」の親友の「宇佐見秋彦(うさみあきひこ)」に家庭教師をしてもらうところから物語は展開されていく。

先生(せんせい)

CV:増田ゆき
テロリスト編のキーパーソン。故人。
宮城の高校の時の担任教師であり、彼とは両想いだったが、病気にかかってしまう。

純情ミステイク

井坂龍一郎(いさかりゅういちろう)

CV:森川智之、皆川純子(幼少期)
ミステイク編の主人公。丸川書店の専務取締役兼社長であり、恋人の薫の直属の上司。
性格は強引で横柄だが、根は繊細で優しい。秋彦の兄「宇佐見春彦(うさみはるひこ)」の幼馴染で、実家が隣同士である。
薫とは、井坂の家にお世話係として来た日から20年以上もの幼馴染関係で、彼のことが大好きである。
ロマンチカ編でも度々登場する。

朝比奈薫(あさひなかをる)

CV:置鮎龍太郎、小林ゆう(幼少期)
ミステイク編の準主人公。
井坂の秘書兼お世話係であり、暴走した彼を唯一制御できる。
ポーカーフェイスで私情を表に出さない、生真面目な性格。井坂とは紆余曲折あり、同棲中。
井坂の父親には、家族を助けてもらった恩があり、とても尊敬している。

純情センチメント

伊集院響(いじゅういんきょう)

CV:郷田ほづみ
センチメント編の主人公。『ゲテモノ料理人 ザ☆漢』の作者である、人気漫画家。
原稿の締切日が迫る度に、極度のネガティブ思考に陥る。素顔は端正であり、女性ファンが多くいる。
アシスタントである優に惹かれる。

柳瀬優(やなせゆう)

CV:神谷浩史
センチメント編の準主人公。伊集院のアシスタントだが、他の作家のアシスタントに入ったりもする。
人気漫画家の「吉野千秋(よしのちあき)」に長年片想いしていたが失恋。伊集院にも惹かれていく。

『純情ロマンチカ』の用語

丸川書店

井坂や丸川が勤める出版社。実際に実在する。
秋彦や伊集院などが作家として在籍している。打ち合わせや会議などをすることもある。

秋彦の家

秋彦が住んでいる家。都内一等地の5LSDKのマンション最上階であり、秋彦はこの家で美咲に家庭教師として勉強を教えていた。
美咲と暮らすようになってから、マリモやクマのぬいぐるみなどが増えていっている。

M大

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