少年ファンタジー(ソニョンパンタジ)のネタバレ解説・考察まとめ

『少年ファンタジー(ソニョンパンタジ)』とは、韓国で2023年3月30日から放送されたサバイバルオーディション番組である。2022年に放送され、ガールズグループ「CLASS:y」が結成されたサバイバルオーディション番組『放課後のときめき』の続編となる。前編に比べてよりグローバルに練習生を募り、日本人を含む54名の練習生が出演。視聴者による投票で脱落を免れ、最終ラウンドまで勝ち残った練習生がK-POPボーイズグループ「FANTASY BOYS」としてデビューした。

チームワークミッション

自分の好きな練習生と自由にチームを組むことができる

4学期に行われたミッション。メインプロデューサーはスンユンが務める。
チームメンバーは練習生たちがその場で自由に話し合って決め、7人組を作れたチームから課題曲を選ぶ。課題曲は「TOMORROW X TOGETHER」の「Sugar Rush Ride」、「BTS(防弾少年団)」の「Not Today」、「Wanna One」の「Energetic」、「EXO」の「Ko Ko Bop」、「NCT DREAM」の「My First and Last」の5曲。ダンスブレイク部分を自分たちで創作しなければならないため、ダンスの得意な練習生たちはひっぱりだこ。3学期までのミッションを通じてチームワークの大切さを学んだ練習生たちは、真剣で熾烈なチーム編成を繰り広げた。チーム編成の結果チームを作れなかった4人は、最後まで余った「My FIrst and Last」を練習することになる。
本番前の中間評価でプロデューサーは各チームの成績をつけるが、1位以外のチームはメンバーから1人を選んで「My FIrst and Last」に移動させなければならない。
これまでのミッション同様、ファンタジーメーカーの前でパフォーマンスを披露して投票してもらう。1位の「Sugar Rush Ride」チームはメンバー全員に、2位の「Not Today」チームは3人に、3位の「Energetic」チームは2人に、4位の「Ko Ko Bop」チームと「My First and Last」は1人にベネフィットが与えられる。ベネフィットは、ファンタジーメーカーによる会場投票数の4倍を加点。メンバーのうち誰がベネフィットをもらうかどうかは、チームのリーダーが選択した。

「Ko Ko Bop」チーム

獲得点数:2600点/3960点中
【メンバー】
ソウル(リーダー)、サンタ、ヒカリ、リン・チー、ユウマ、キム・ウソク
※中間評価でケイダンが「My FIrst and Love」に移動

「Sugar Rush Ride」チーム

獲得点数:3390点/3960点中
【メンバー】
ヒカル(リーダー)、テソン、ホン・ソンミン、ユ・ジュンウォン、オ・ヒョンテ、キム・デヒ
※中間評価でカン・イランが「My FIrst and Love」に移動

「Energetic」チーム

獲得点数:3060点/3960点中
【メンバー】
ムン・ヒョンビン(リーダー)、ソン・ドゥヒョン、ハ・ソクヒ、ファン・ジェミン、キム・ギュレ、カン・デヒョン
※中間評価でハヤトが「My FIrst and Love」に移動

「My FIrst and Love」チーム

獲得点数:2600点/3960点中
【メンバー】
キム・ボムジュン(リーダー)、ソ・サンウ、ポク・ダニエル、キム・ギュヒョン、ケイダン、カン・イラン、ハヤト
※ケイダン、カン・イラン、ハヤトが中間評価後に合流

「Not Today」チーム

獲得点数:3210点/3960点中
【メンバー】
カン・ヒョンウ(リーダー)、イ・ハンビン、ジン・ミョンジェ、パク・ヒョングン、ナム・スンヒョン、カン・ミンソ、クム・ジンホ
※中間評価で1位になり追放者はゼロ

プロデューサー新曲ミッション

自分たちのために書き下ろされた新曲にうっとりする練習生たち

セミファイナルミッション。プロデューサーたちが手がけた完全な新曲を披露する。課題曲はソヨンプロデューサーの「SPACEMAN」、スンユンプロデューサーの「RUN」、ウヨンプロデューサーの「Snacks」、ジニョンプロデューサーの「Hold Tight」の4曲。これまでのミッションは練習生たちが課題曲を選ぶことができたが、今回はプロデューサーが直接練習生を指名する。評価方法はファンタジーメーカーの投票に加え、プロデューサーが自身の曲を披露した練習生の中で最も良かった1人を決定。投票によるチーム内1位と、プロデューサーが選んだ練習生がベネフィットを獲得できる。また投票数最多の「SPACEMAN」チームには、メンバー全員にベネフィットをが与えられた。

「SPACEMAN」チーム

【メンバー】
1位:イ・ハンビン(プロデューサーベネフィット獲得)
2位:ホン・ソンミン
3位:キム・ギュレ
4位:ソウル
5位:ハ・ソクヒ
6位:ハヤト
7位:サンタ

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@Masanori6512s0

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