エミリー、パリへ行く(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『エミリー、パリへ行く』(原題: 『Emily in Paris』)とは、主人公エミリーがシカゴから憧れのパリに移住した生活を描く、アメリカ合衆国のコメディテレビドラマシリーズ。原作・制作は『セックス・アンド・ザ・シティ』を手がけたダーレン・スター、出演はリリー・コリンズ、フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、アシュリー・パークなど。2020年10月2日にNetflixオリジナル作品として全世界へ配信された、ゴールデングローブ賞ノミネート作品である。

日本語吹替:速水奨
「サヴォワール」のクライアント。香水を手がける会社の責任者。
エミリーのアメリカ的な考え方に唯一賛同してくれる存在だが、かなりのプレイボーイで、シルヴィーの不倫相手でもある。

その他

アルフィー(演:ルシアン・ラヴィスカウント)

日本語吹替:中島ヨシキ
フランス語を上達させるため、語学学校に通い始めたエミリーのクラスメイト。
会社近くの高級マンションで暮らす、ロンドン生まれ、ロンドン育ちの銀行マン。
会社の命令で語学学校に通っており、学校行事にも非協力的でフランス語にもフランス文化にも興味が無い。
次第にエミリーとの仲を深めていき恋人になる。

ブノワ(演:ケビン・ディアス)

日本語吹替:金城大和
バンドのギター&ボーカルを担当している。
ナイトクラブで出会ったミンディーの歌声に感動し、バンドメンバーに誘う。
だんだんと親密になり、ミンディーの恋人になる。

ソフィア・シデリス(演:メリア・クライリング)

日本語吹替:高橋雛子
カミーユと展示会をしたギリシャ人の女性アーティスト。仕事をしていくうちにカミーユに好意を寄せていく。

ダグ(演:ロー・ハートランプ)

日本語吹替:不明
エミリーのシカゴ時代の元恋人。

『エミリー、パリへ行く』の用語

サヴォワール

フランスのマーケティング会社。
シカゴの会社ギルバート・グループがサヴォワールを買収し、エミリーがパリに転勤することになった。

ラ・プルック

フランス語で”田舎者”という意味。
フランス語がわからないエミリーに対して、サヴォワールの同僚・リュックやジュリアンが言った単語。

シャンペール

カミーユの実家が経営しているワイナリーのシャンパンのセカンドネームのこと。

『エミリー、パリへ行く』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

エミリー「なんとかなる」

エミリーは急に上司からパリへの転勤を命じられたことを彼氏に伝えた。夢だった仕事に挑戦しようとするエミリーを心配する彼氏にエミリーが自信満々に「なんとかなる」と言ったシーン。

自分が目標とする状態をまだ実現できていなくても、すでに実現したかのように振る舞っていれば、 やがて実現できるようになるという思いを伝えている。 これから新しく挑戦する物事に対して、夢を実現するために自信を持って実現できるという振る舞いをすることが、自信や実現できるようになる引き寄せに繋がると気付かせてくれる。

chie0u00
chie0u00
@chie0u00

目次 - Contents