パネルでポン(パネポン)のネタバレ解説・考察まとめ

『パネルでポン』とは、任天堂から発売された5種類のパネルの位置を入れ替えて消していくアクションパズルゲーム。下からせり上がってくるパネルを、同じ絵柄で縦か横に3枚以上揃えて消していく単純だが奥が深いパズルゲームである。アクティブ連鎖という独自の連鎖方法が魅力の1つで、やり込み度は高く、ファンからは根強い人気となっている。
妖精達が住む平和な世界に、突然モンスターが現れて悪い魔法をかけて侵略しようとする。悪い魔法の影響を受けなかった唯一の妖精であるリップは、仲間達を助ける為に立ち上がった。

パネルのせり上がり速度の制限を解除する方法

この画面の時に「B、A、L、L」の順番で入力する

パネルのせり上がり速度は、通常ではある程度の速さまでしか上がらない。しかし、そのせり上がり速度の制限を解除するコマンドが存在する。
それは、ゲーム起動時に出る画面で「B、A、L、L」という順番でコマンドを入力すること。
コマンド入力後、その場では特に変化がない為気付きにくいが、エンドレスモード等でせり上がり速度の制限が解除される。

『パネルでポン』の売り上げ低迷の理由はテレビCM

発売当時に放送されていたテレビCM

可愛らしい妖精のキャラクターが人気の本作だが、発売当時に起用されていたテレビCMは、能楽師達が連鎖に合わせて鼓を打ち鳴らすというものであった。
このCMは、本作のポップな雰囲気とはかけ離れたものとなっており、ゲームの持つ魅力や面白さが伝わりにくかったことが、売り上げ低迷の原因とされている。

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