パネルでポン(パネポン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パネルでポン』とは、任天堂から発売された5種類のパネルの位置を入れ替えて消していくアクションパズルゲーム。下からせり上がってくるパネルを、同じ絵柄で縦か横に3枚以上揃えて消していく単純だが奥が深いパズルゲームである。アクティブ連鎖という独自の連鎖方法が魅力の1つで、やり込み度は高く、ファンからは根強い人気となっている。
妖精達が住む平和な世界に、突然モンスターが現れて悪い魔法をかけて侵略しようとする。悪い魔法の影響を受けなかった唯一の妖精であるリップは、仲間達を助ける為に立ち上がった。

おじゃまパネル

通常パネルの上に乗っている棒状のパネルがおじゃまパネル

VSモードに登場する特殊なパネル。
おじゃまパネルはカーソルで動かすことができないが、下のパネルを消していくことで下に下げることは可能。また、パネルをおじゃまパネルにくっつけたまま消すと、通常のパネルに姿を変える。
変化したパネルは通常のパネルとしてカーソルで移動でき、消すこともできる。くっついている同じ色のおじゃまパネルは、一気に通常パネルに戻すことができるが、色違いが重なっている場合はその都度通常のパネルで消していかなければ消えない。

カーソル

画面中央の白い枠がカーソル

プレイヤーが操作する白い枠。
これを操作して、隣り合っているパネルを入れ替えることでパネルを消していく。片方にパネルがない状態で入れ替えると、入れ替えたパネルを下に落とすことが可能。

同時消し

同じ絵柄を4枚以上揃えて消すと同時消しとなる

1回のパネル操作で4枚以上のパネルを消すこと。
一度に消えるパネルは1種類でも2種類でも可能。VSモードでは、消したパネルの枚数によって相手に降らせるおじゃまパネルの大きさが決まる。

連鎖

落ちてくるパネルが3枚以上揃って連続で消えていくと連鎖になる

パネルを1種類消して、その上に乗っているパネルが落下するだけで次々とパネルが揃って消えていくこと。
予め、どこで連鎖を起こそうか考えながらパネルを準備する必要がある。VSモードでは、連鎖の回数によって相手に降らせるおじゃまパネルの量が決まる。

アクティブ連鎖

パネルが落ちてくる前に別にパネルを入れ替えて連鎖をつくるのがアクティブ連鎖

パネルが消えている間にカーソルで別のパネルを動かして、人為的に連鎖を繋げること。
落ちてくるパネルの色を意識して、パネルを移動させることで大連鎖を作ることが可能。本作の代名詞とも言える連鎖テクニックで、高得点を狙う為には、このアクティブ連鎖が必要不可欠となる。

パスワード

画面の下の方に表示されているのがパスワード

ステージクリアモードとパズルモードに登場する。
スーパーファミコン用の本作にはセーブ機能がない為、ゲームを中断したい場合はパスワードを控えておく必要がある。

世界

ポップルス

妖精達が住む世界。
穏やかで自然豊かな平和な場所で、妖精達と動物達が仲良く暮らしている。リップの母親である女王コーデリアが治めている。
本作に登場する妖精達は全員女性の為、男性の妖精が存在するのかは不明。

デス・マウンテン

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