パネルでポン(パネポン)のネタバレ解説・考察まとめ
『パネルでポン』とは、任天堂から発売された5種類のパネルの位置を入れ替えて消していくアクションパズルゲーム。下からせり上がってくるパネルを、同じ絵柄で縦か横に3枚以上揃えて消していく単純だが奥が深いパズルゲームである。アクティブ連鎖という独自の連鎖方法が魅力の1つで、やり込み度は高く、ファンからは根強い人気となっている。
妖精達が住む平和な世界に、突然モンスターが現れて悪い魔法をかけて侵略しようとする。悪い魔法の影響を受けなかった唯一の妖精であるリップは、仲間達を助ける為に立ち上がった。
敵
フェニックス
突然ポップルスに現れたモンスターの1匹。
ストーリーモードでは、9番目の対戦相手として登場する。
巨大な鳥の姿をしており、額には3色の宝石のような装飾品が付いている。自分の悪口を言われると怒りだして暴れ回る。
ドラゴン
フェニックスの上司的存在のモンスター。
ストーリーモードでは、10番目の対戦相手として登場する。
大柄の竜で口から炎を吐く。普段はデス・マウンテンの奥で寝てばかりいるが、一度暴れ出すと手が付けられない。
サナトス
フェニックスとドラゴンを子分に持つ魔王。
ストーリーモードでは、11番目の対戦相手として登場する。
頭の両サイドから巨大な角を生やしたモヒカン頭の巨漢。サナトスが笑い声をあげると地響きがする。
コーデリア
禍々しい雰囲気を醸し出している女神。
ストーリーモードでは、ラスボスとして登場する。
サナトスさえも及ばない程の強い力を持っている。ストーリーモードにおいての黒幕で、今回の事件の首謀者である。
しかし、その正体はリップの母親でポップルスの女王。娘のリップが次期女王にふさわしいか試す為に、自ら魔法を使って試練を与えたというのがストーリーモードの背景である。
『パネルでポン』の用語
パネル
通常パネル
パネルでポンでプレイヤーが操作するパネル。
VSモードでは、赤、紫、緑、黄色、水色の5種類、ステージクリアモード等の一部モードでは、青のパネルが追加されて全6種類存在する。縦か横に3枚以上揃えると消すことができる。
VSモードでは、連鎖や同時消しを行うことで相手におじゃまパネルを降らせることができる。
ビックリマークパネル
VSモードにのみ登場する特殊なパネル。
グレーのビックリマークが付いたパネルで、通常のパネル同様に同じパネルを3枚以上縦か横に揃えると消すことができる。このパネルは3枚で消しても相手におじゃまパネルを降らせることができる。
おじゃまパネル
VSモードに登場する特殊なパネル。
おじゃまパネルはカーソルで動かすことができないが、下のパネルを消していくことで下に下げることは可能。また、パネルをおじゃまパネルにくっつけたまま消すと、通常のパネルに姿を変える。
変化したパネルは通常のパネルとしてカーソルで移動でき、消すこともできる。くっついている同じ色のおじゃまパネルは、一気に通常パネルに戻すことができるが、色違いが重なっている場合はその都度通常のパネルで消していかなければ消えない。
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目次 - Contents
- 『パネルでポン』の概要
- 『パネルでポン』のあらすじ・ストーリー
- オープニング
- 友達の救出
- モンスターとの戦い
- 魔王サナトスとの戦い
- 女神コーデリアとの決着
- エンディング
- 『パネルでポン』のゲームシステム
- 基本操作
- ゲームモード
- エンドレス
- スコアアタック
- ステージクリア
- パズル
- VS
- プレーのしかた
- じょうたつへのみち
- 『パネルでポン』の登場人物・キャラクター
- 妖精
- リップ
- ウィンディ
- シャーベット
- ティアナ
- ルビー
- エリアス
- フレア
- ネリス
- セレン
- マスコット
- フリフリ
- プースカ
- クルル
- キョロタン
- プスプス
- パヤパヤ
- ワタボウ
- 敵
- フェニックス
- ドラゴン
- サナトス
- コーデリア
- 『パネルでポン』の用語
- パネル
- 通常パネル
- ビックリマークパネル
- おじゃまパネル
- カーソル
- 同時消し
- 連鎖
- アクティブ連鎖
- パスワード
- 世界
- ポップルス
- デス・マウンテン
- その他
- 魔法
- ステッキ
- モンスター
- 『パネルでポン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- パズルモード裏面の出し方
- エンドレスモードのエンディング分岐は5種類
- 1人用VSモードのエンディング分岐は6種類
- 1人用VSモードでS-HARDを出す方法
- 2人用スコアアタック・VSモードでサナトスとコーデリアを出す方法
- オープニングで妖精とモンスターの詳細を見る方法
- パネルのせり上がり速度の制限を解除する方法
- 『パネルでポン』の売り上げ低迷の理由はテレビCM