モンスターファーム2(MF2・モンファー2)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターファーム2』とは、1999年に発売された育成シュミレーションゲーム。CDやDVD、ゲームディスクを読み込むことで誕生するモンスターを育成する。PlayStation専用ソフトとしてテクモから発売され、その後アプリ版も配信された。登場するモンスターは約400種。当時としては革新的なグラフィックデザインの美しさであったことから、ファンの間では数ある『モンスターファームシリーズ』のゲームの中で最高傑作として位置付けられている。

モンスターの耐久力。「丸太うけ」、「プール」のトレーニングを行うことで上昇する。

ノラモン戦

モンスターを修行に出した際、修行地の最終地点に出現するノラモン(野良のモンスター)と対戦。プレイヤーはモンスターに指示を出すことができない。ノラモンを倒すと、賞金を手に入れることができる。ランク上位のモンスターであるほど賞金額が大きい。

グレード

SランクからEランクまで存在する。誕生したばかりのモンスターは全てEランクからスタートし、Sランクに到達すると四大大会に出場することが可能。

対抗戦

IMaとFIMBA(『モンスターファーム』のプレイヤーが所属していたモンスター協会)の対抗戦。コルトの憧れの存在であるホリィと対戦する。4年に一度開催される大会で、両協会の親睦の意味合いが強い。

アルバイト

ゲームを行い資金を集めることができる。稀にアイテムを入手できることもある。ただ、資金獲得の効率が悪く、利用する機会はほとんどない。

『モンスターファーム2』のアイテム

育成アイテム

ファームにてモンスターを育成する際に使用することができるアイテム。疲れを癒す「オイリー・オイル」、ストレスを軽減させる「夏見草」、寿命を延ばすことができる「黄金モモ」などが代表的。これらを上手く活用することで、モンスターのパラメーターを効率よく上昇させることが可能となる。基本的にはショップで購入できるが、中には大会で優勝することにより入手することができるアイテムもある。

エサ

月初にファームで育成中のモンスターに与えるアイテム。モンスターの種族により好き嫌いがあり、好きなアイテムを与えるとプレイヤーに対する忠誠度が向上する一方、嫌いなアイテムを与えるとモンスターにストレスが蓄積される。最も安価な「ジャガもどき」は10G(ゴールド)で購入できるが、「ビタミンもどき」は500Gと高価である。

所持アイテム

所持しているとモンスターに一定の効果を与えるアイテム。ショップで購入できるものから、大会で優勝して手に入れるものまであるなど、入手方法は様々。

換金専用アイテム

所持していても効果がないため、ショップにて売却することが望ましいアイテム。モンスターを育成する過程で出費が嵩むため、「金のかたまり」や「銀のかたまり」といった高価なアイテムを売却することで育成費用を賄う。

おねだり・ものひろいアイテム

トレーニング前後や大会出場後など、モンスターにストレスがかかる際に育成中のモンスターが要求してくるアイテム。種族によりアイテムは異なる。与えるか否かはプレイヤーが選択できる。

イベントアイテム

ストーリーの進行に伴い、入手することができるアイテム。ほとんどが育成可能なモンスターの種類を増やすためのアイテムで、デュラハン種を育成可能とする「古びたサヤ」、メタルナー種を育成可能とする「クリスタル」が代表的。

『モンスターファーム2』の登場人物・キャラクター

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@gloria8133r2

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