VALKYRIE DRIVE -MERMAID-(ヴァルキリードライヴ マーメイド)のネタバレ解説・考察まとめ

『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』(ヴァルキリードライヴ マーメイド)とは、複数のメディアに渡って展開される日本のメディアミックスプロジェクト『VALKYRIE DRIVE』のテレビアニメ版作品で、2015年に放送された。「女の子が興奮すると武器になってしまう」「5つの人工島が舞台」などの基本的設定は他媒体作品と共通しており、監督である金子ひらくが女性の「おっぱい」にこだわって制作したことで、ファンからは「乳アニメ」の愛称で呼ばれている。

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パートナーとして友情や愛情を育み、数々の難局を乗り越えてきたまもりと魅零は、百華との最終決戦の場で、最上級のドライヴである「ヴァルキリー・ドライヴ」を発動する。2人の絆の深さは、魅零の姿を美しい女騎士に変えた。この能力で最後の戦いを制した彼女たちは島の研究機関を壊滅させ、マーメイドに住む多くの仲間達を救済した。
この「ヴァルキリー・ドライヴ」発動の瞬間は、ここまで二人の戦いと人間的成長を見守ってきた多くのファンの心を動かした名シーンとして語られている。

『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』(ヴァルキリードライヴ マーメイド)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

監督の金子ひらくが招聘した「おっぱい専門」の作画監督

本作の監督である金子ひらくは、大の「おっぱい愛好家」として知られている。漫画家やイラストレーターなどの作品を現実的視点から徹底的に研究し、リアリティを求めつつもどこまで大きく描けるのか追求するほど、おっぱいに対して並々ならぬ情熱を持っていた金子ひらくは、なんと本作において「おっぱい専門」の作画監督を雇用し、彼に任せることで自身のこだわりの表現を追求し続けたという。
こうして、金子の並々ならぬ情熱を傾けて作られた本作には「乳アニメ」という愛称がつけられ、多くの視聴者を楽しませた「名作おっぱいアニメ」として語り継がれるようになった。

『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』(ヴァルキリードライヴ マーメイド)の主題歌・挿入歌

OP(オープニング)/第1話挿入歌:原田ひとみ「Overdrive」

作詞・作曲:ヒゲドライバー
編曲:ゆよゆっぺ
原田ひとみ歌唱によるOPテーマ。第1話では挿入歌としても使用されている。

ED(エンディング):敷島魅零(井口裕香)&処女まもり(井澤美香子)「スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック」

作詞・作曲・編曲:烏屋茶房
魅零役の井口裕香とまもり役の井澤美香子による歌唱のEDテーマ。運命的な出会いを果たした二人のデュエットが視聴者を楽しませた。なお、第12話では使われていない。

圭之介
圭之介
@keinosuke_333

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