海が走るエンドロール(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『海が走るエンドロール』とは、『ミステリーボニータ』にて2020年11号から連載中のたらちねジョンによる日本の漫画。
主人公・茅野うみ子は夫と2人で映画鑑賞するのがとても好きだったが、夫とは死別したばかりだった。久しぶりに映画館に行った際、かつて夫から言われた「映画が好きなのではなく、映画を観ている人が好きなんですね」という言葉を思い出し、ふと映画館内の客席を見ていたら映像専攻の美大生・海と目があってしまう。
第2話の扉絵ではワンピースを着ていたり、恋愛映画に対し感情移入できないところなどが意識的に描かれている。セクシュアリティに関しては「カイ自身が自分はこうかもしれない、と考える場面は描く」、「外から断定するような描き方はしない」と作者は述べている。
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目次 - Contents
- 『海が走るエンドロール』の概要
- 『海が走るエンドロール』のあらすじ・ストーリー
- カイとの出会い
- 美術大学映像科に入学
- 学生生活
- カイの心情
- うみ子の決意
- 『海が走るエンドロール』の登場人物・キャラクター
- 茅野うみ子(チノ ウミコ)
- 濱内海(ハマウチ カイ)
- 山口稿(ヤマグチ コウ)
- 佑介(ユウスケ)
- 高階晴(タカシナ ハル)
- 北里一心(キタザト イッシン)
- 浜本卓史(ハマモト タカシ)
- 『海が走るエンドロールの』用語
- 映画
- 映像専攻
- ビデオデッキ
- 海
- 『海が走るエンドロール』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- うみ子「あの、映像科ならビデオデッキ直せない?」
- カイ「ゾクゾクするからなんじゃないの?」
- カイ「今から死ぬ気で映画作ったほうがいいよ」
- うみ子「誰でも船は出せる」
- カイの笑顔
- 『海が走るエンドロール』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- うみ子の参考になっているのは作者の母
- 初期設定のうみ子はインスタグラマー
- カイのモデルは綾波レイ
- カイは典型的な性規範から外れた立ち振る舞いをするキャラクター