コーダ あいのうた(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『コーダ あいのうた』とは、米仏加3ヵ国合同で制作された2021年公開の映画。耳が聞こえない両親と兄の4人で暮らす女子高生ルビーは、家族の中で唯一の健聴者。合唱で歌の才能を見いだされたルビーは名門音楽大学の受験を勧められるが、両親に反対されてしまう。夢を諦めて家業を手伝うことにしたルビーに対し、娘の才能に気付いた父は夢を後押しすることを決意する。本作はろう者の俳優陣が聴覚障がい者を演じたことで話題を呼んだ。エミリア・ジョーンズ演じるルビーの美声も魅力的であり、見どころの1つとなっている。
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目次 - Contents
- 『コーダ あいのうた』の概要
- 『コーダ あいのうた』のあらすじ・ストーリー
- 聴覚障がいの家族を支えるルビー
- ルビーに歌の才能を感じたベルナルド先生
- 憧れのマイルズに幻滅するルビー
- 漁業の免許停止処分を受ける父フランク
- 湖で仲直りをするマイルズとルビー
- 舞台に立つルビー
- ルビーの旅立ち
- 『コーダ あいのうた』の登場人物・キャラクター
- ルビー・ロッシ(演:エミリア・ジョーンズ)
- フランク・ロッシ(演:トロイ・コッツァー)
- ジャッキー・ロッシ(演:マーリー・マトリン)
- レオ・ロッシ(演:ダニエル・デュラント)
- ベルナルド・ヴィラロボス(演:エウヘニオ・デルベス)
- マイルズ(演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)
- ガーティ(演:エイミー・フォーサイス)
- ブレディ(演:ケヴィン・チャップマン)
- 『コーダ あいのうた』の用語
- 「Coda」の意味
- ALS(アメリカ手話)
- 湖
- 『コーダ あいのうた』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 無音で表現した聴覚障がいの世界
- ルビーの歌を聞く父フランク
- 家族のために歌うルビー
- 『コーダ あいのうた』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 第94回アカデミー賞で作品賞・助演男優賞・脚色賞の3部門受賞
- ルビーと家族が送り合った手話の意味
- 監督の配役へのこだわり
- 『コーダ あいのうた』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:ジョニ・ミッチェル「Both Sides Now(青春の光と影)」