【憎しみの矛先は】死ぬほど怖い話都市伝説まとめ! 【死相が分かる鏡】

死ぬほど怖い都市伝説を集めました。暴走族の恐怖体験を綴った「憎しみの矛先は」や、鏡にまつわる不思議な話の「死相が分かる鏡」、写真部の男子生徒の体験を書いた「悲惨な現像」などを掲載。真夜中に読むと眠れなくなる怪談や不思議な話を紹介していきます。

翌朝Hは旧校舎の前で死んでいた

YがHの通夜にいくと

柩の中のHの顔はあの時鏡に映った顔と同じであった

以来、Yにはもうすぐ死にそうな奴がわかるようになったという

その話を私は聞いて

Yに自分の顔を見たのかとたずねてみたが

「自分の未来なんて知らないのが一番いい」

と答えた

そしてふと部屋の横にかけられている鏡を見ると

そこには紫色に変色したHの横顔が写っていた

きゅっ きゅっ きゅっ

女子高生のAちゃんが学校に向かって歩いていました

目の前に同じ学校の制服が見えた

近づいていくとそれは同じクラスの生徒で

いつもいじめられている女の子だ

いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた

幸せそうな笑顔で飛び跳ねている

Aちゃんはその姿を不思議に思いながらも

彼女のすぐ近くまで来た

彼女はマンホールの上で跳ねている

とっても幸せそうな顔をして

そしてなぜか「きゅっ きゅっ きゅっ…」と言っている

「何をしてるの?」と尋ねてみた

しかし彼女は返事をせずに

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