【憎しみの矛先は】死ぬほど怖い話都市伝説まとめ! 【死相が分かる鏡】
死ぬほど怖い都市伝説を集めました。暴走族の恐怖体験を綴った「憎しみの矛先は」や、鏡にまつわる不思議な話の「死相が分かる鏡」、写真部の男子生徒の体験を書いた「悲惨な現像」などを掲載。真夜中に読むと眠れなくなる怪談や不思議な話を紹介していきます。
肝試し
興味半分で霊が出ると噂の廃墟で友達と肝試しをした
ふざけながら携帯のカメラで写真をいろいろと撮ったりしていた
そしてある部屋に入った時…何か、囁くような声が聞こえてきた
小さい声なので、何かの聞き間違えかと思ったその時…
バタン!! と勢いよくドアが閉まった
1回だけではなく、バタバタと何度も開閉するのだ
当然恐ろしくなって、逃げるように家に帰った
家に着くと疲れからかすぐに眠ってしまった
翌朝、目覚めて着替えようしたらクローゼットの中に、長く真っ黒な髪の毛が束になって入っていた
出典: wiki.fdiary.net
後日、携帯で撮ったその写真には髪の長い女のような白いモヤが写っていた
その写真は少しずつ形を変えてきているという
御祓いに行った結果、その廃墟から憑いてきたものだったらしい
お祓いをしてもらい、もう2度と面白半分で廃墟に行くことをやめたという
連れ
心霊スポットの多いある病院の跡地へ肝だめしに行ったそうです
確かに気持ち悪い所でしたが、何もなく写真をとって帰る事にしたそうです
友人と別れコンビニに寄って、帰ろうとしました
トイレに行って、お茶を買おうとレジへ行くと、店員さんから
「お連れの方、大丈夫ですか?一緒にトイレへ行ったきりですけど」
「えっ?連れ?一人ですけど?」
店員は首を傾げた
次の日、友人から電話がきた
昨日の写真に変な物が写っている
見ると彼の肩にはっきりと知らない男性が写っていた
出典: kowa13.com
弟に憑りついていたもの
弟は小さい頃、夜中に目を覚ましては「鎖がずるずる引きずる音がする」と言って耳を押さえておびえていた
当時は自分もまだ小さくて、弟の尋常ではない血走った眼と、荒々しく繰り返す息遣いが恐かった
弟をあやす母親の横で、布団の中に丸くなり、 弟の聴こえる音が耳に入らないように両耳を塞いでいた
あるとき、インスタントカメラを父親が買ってきたので、室内で撮り合いっこをすることになった
自分を撮ってもらったり、弟を撮ったりと、しばらく新しいおもちゃに夢中になっていた
出典: 100.amearare.com
ひとしきり遊んで満足し、撮り終えた写真をまとめていたら、弟の写真に異変があるのに気づいた
弟が映っているはずのその一枚には、弟の顔の部分と腕の一部が映っていなかった
背景だけが普通に見えている
更によく見ると、弟の後ろにはその場に居るはずのない人の剥き身の足や手まで見える
気持ち悪くて、でも誰にも言えなくて、その写真は折りたたんで、こっそりゴミ箱に捨てた
それから弟の異変は無くなった
弟にと憑りついたものは、あの時に捨てた写真と共にいなくなったのかもしれない
出典: 100.amearare.com
押し入れの中で
私は霊感が強く、よく幽霊などを見るのですが、あの日の体験だけは忘れられません。私の家は大変狭かったので、押入れの中で寝ていました。すると、いつものように金縛りに遭い、「あぁ、まただ」と思っていたのですが、その後、耳元でボソボソと女の人の声が聞こえたのです。気持ち悪いなと思いながら、心の中でお経を唱えると、今度は体の上に何かが乗ってくるのがわかりました。重くて苦しくて、必死にお経を唱え続けると、すっと体が軽くなりました。「あぁ、よかった」と思った瞬間、顔に女の人の髪の毛がバサっとかかり、耳元で「チッ」という舌打ちが聞こえたのです。その瞬間に金縛りが解け、飛び起きると枕元に長い髪の毛の束が落ちていました。
出典: www.u-side.jp
デスク
今年の3月会社で人事の入替があったんだけど
ベテランのSさんが地方に移動になり、私のフロアには新人のT子が入ってきた
ところがそのT子が、あんまり要領のよくない子で
机の上をものすごい散らかしては、書類が無いと言って騒いでいた
見かねて、処理済の物からファイリングして引き出しに仕舞うように
言ったんだけど、
「引き出しを開けると、顔が見えるので空けたくないんです」って言う
T子のデスクはもともとSさんが使っていた場所
年度末の忙しさもあって、くだらねえとあんまり話も聞かなかった
直接の指導役ではなかったし、その後絡むことも無かった
2週間くらい過ぎてから、T子に話しかけた
机の上にはファイルが山積み、相変わらず引き出しは使っていないようだ
冗談で、見られちゃやばいものでもはいってるんじゃないのー?と
引き出しを開けてみると、隣でものすごい叫び声がした
T子はマジで怖がってて、震えてた
「腐ってきてる…」
出典: blog.livedoor.jp
T子はそう言って、慌てて引き出しを閉め、ガムテープで目張りまでしだした
でも何にも入ってないし、匂いもしないのに
精神状態が悪いんじゃなかろうかと心配になった
結局T子はすぐに辞めてしまった
その後、Sさんが亡くなっていたと連絡が入った
移動の後ほどなく、体調を崩し、会社を休んでいたらしい
数日は連絡が来てたんだけど、そのうち休むTELも来なくなって
同僚が心配して、何度か家に行ったらしいけど、反応無し
上司が大家に言って、中に入って発見したのが4月の頭頃
その時には、死後2週間前後ほどたっていたそうで、中はひどい匂いだったそうだ
Sさんは湯船の中で亡くなっていて、発見した上司がしばらく鬱っぽくなるほど
凄まじい状態だったみたい
T子が見たのは、Sさんだったのだろうか?
T子はもういないし、確かめようが無いのが残念
偶然にしては、時期とか当り過ぎてて、ぞっとした
結局、増員の予定は無くなっちゃって、机は倉庫に運ばれた
出典: blog.livedoor.jp
誰にもしゃべるなよ
平日の午後、Nさんが電車の席に座っていると、赤ちゃんを抱き小さい男の子を連れた女が電車に乗り込んできた。
女は腕の中でユラユラと赤ちゃんを揺らしている。赤ちゃんはピクリともせずグッタリとして眠ったままだ。赤ちゃんの顔は青白く、まるで生気を感じさせない程だったという
女が電車に乗ってから少し経った頃だった。女が連れていた小さな男の子が、無造作に赤ちゃんの手を取り出すと、ガブリと口の中に入れたのだ。そして味わうようにガリガリと口の中で噛みはじめた。ポタリポタリと血が座席に滴り落ちる。その間も赤ちゃんは少しも反応を見せなかった
女がふとNさんの視線に気付いたのか、男の子を引き離すと言い聞かせた
出典: kowa13.com
「おうちに帰るまでの我慢よ!」タオルで赤ちゃんの傷口を隠すと、次の駅で女は電車を降りていった。駅までの間、女はNさんをずっと睨みつけていた。
降りる瞬間、Nさんを恐ろしい形相で睨みつけ「誰にもしゃべるなよ」と言い捨てていったという
臨死体験
目次 - Contents
- 憎しみの矛先は
- 死相が分かる鏡
- きゅっ きゅっ きゅっ
- 首吊り自殺
- クラスメート
- 消し忘れたタバコ
- 指輪
- 収集車
- ビニール袋
- 人形
- 渦
- ダイビング
- 悲惨な現像
- 血圧をはかりつづけるナース
- トイレの友情
- 赤い鳥居
- 障子窓
- ビルの隙間
- シンデレラ
- ヒャクセイ
- 見える人
- 階段を下りる男
- バイク事故
- 指
- 泳ぐモノ
- だれ?
- 夢遊病
- 浦島太郎
- 座り婆
- 猫憑き
- 肝試し
- 連れ
- 弟に憑りついていたもの
- 押し入れの中で
- デスク
- 誰にもしゃべるなよ
- 臨死体験
- グーグル・アースに映った宙に浮かぶ車
- 交通事故
- 再生細胞
- 人が生む幽霊
- 近づく音
- 子供番組
- 野次馬
- 金縛り
- 夜釣り
- 壁から手が
- 陰陽譚
- 木目
- ある合宿所
- 結願(けちがん)の日
- エルフの岩
- コックリさん
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 心配しないでいいからね (音声無)