【憎しみの矛先は】死ぬほど怖い話都市伝説まとめ! 【死相が分かる鏡】
死ぬほど怖い都市伝説を集めました。暴走族の恐怖体験を綴った「憎しみの矛先は」や、鏡にまつわる不思議な話の「死相が分かる鏡」、写真部の男子生徒の体験を書いた「悲惨な現像」などを掲載。真夜中に読むと眠れなくなる怪談や不思議な話を紹介していきます。
「いつも熱心にお参りをされていますね」
女性も突然御住職から声をかけられて驚いたようだがにこやかにほほえんで頭を下げた
「……実は、今日が結願だったんです」
「御住職から声をかけていただかなかったら、お話しすることもできませんでしたわ」
「そうでしたか……で、どういう願をおかけになったのです?」
「願の内容については、ちょっと…ただ最初は、ただ盲信的に神頼みしていただけだったんですが毎日お参りしているうちに、自分自身が何もしないでいても仕方がないんだとわかってきまして……今日、決心がついたんです」
その日の夜
女性は実家からこっそり持ち帰った父親の散弾銃に、弾丸を込めた。
念のため、予備に5~6発ポケットに入れておく。
タクシーを拾い、30分ほどの距離にある不倫相手の男の家に向かう。
チャイムで出てきたのは、男の妻であろう。
胸の真ん中に向け、銃の引き金を引いた。
棒のように倒れた女をよけ、男の家に上がり込む。
銃声に驚いて、中学生ぐらいの少年と、小学高学年ぐらいの少女がリビングから出てきた。
立て続けに、2発撃つ。
少年は胸、少女は腹に命中した。
まだ動いているが、たぶん致命傷だろう
リビングに入る。
男が、ビールが入ったグラスを持ったまま、呆然としていた。
女性を見て、何か言おうとする。
「……T子。お前、いったい何を」
「さよなら部長」
女性は引き金を引いた。
男の顔が消滅した。
家族全員の死亡を確認し、リビングのイスに座った。
ちょっともたもたしつつも、引き金に足の親指を引っかけ、銃身の先を口にくわえた。
口一杯になった銃身が、男との情事を一瞬思い出させた。
くすっと笑った瞬間、女性は足の親指に力を込めた。
女性の後頭部が吹き飛んだ
エルフの岩
2016年9月に流れたニュース
アイスランドで「エルフの岩」とされている岩石を
道路建設作業員らが誤って埋めてしまった
2015年8月、シグルフィヨルズル(Siglufjordur)を通る国道沿い
重工業用機械が複数壊れ
道路は冠水して駆けつけた現場作業員が負傷
混乱を取材しに訪れたジャーナリストが泥に落ちる事態も発生
地元の言い伝えではこの地域は聖地とされているという
現代の世の中でも祟りは存在するようだ
岩を埋められ怒ったエルフ、周囲に災難? アイスランド 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
www.afpbb.com
【8月31日 AFP】アイスランドで「エルフの岩」とされている岩石を道路建設作業員らが誤って埋めてしまって以降、現場周辺では数々の災難が関係者に続いた──。
コックリさん
Aは本を読むのが大好きで
毎日図書室で本を読んでいた
そして同じく毎日図書室に来ていたGに話しかけられ知り合いになる
馴れ馴れしく話してくるGをAは疎ましく思っていたが
次第にそんな彼女に好意を持つようになった
しかし、ある時を境にGは図書室に来なくなる
ある日Gが突然二人の友人を引き連れてAの前に現れ
コックリさんをやろうと誘ってきた
あまりにもしつこく誘われたので
目次 - Contents
- 憎しみの矛先は
- 死相が分かる鏡
- きゅっ きゅっ きゅっ
- 首吊り自殺
- クラスメート
- 消し忘れたタバコ
- 指輪
- 収集車
- ビニール袋
- 人形
- 渦
- ダイビング
- 悲惨な現像
- 血圧をはかりつづけるナース
- トイレの友情
- 赤い鳥居
- 障子窓
- ビルの隙間
- シンデレラ
- ヒャクセイ
- 見える人
- 階段を下りる男
- バイク事故
- 指
- 泳ぐモノ
- だれ?
- 夢遊病
- 浦島太郎
- 座り婆
- 猫憑き
- 肝試し
- 連れ
- 弟に憑りついていたもの
- 押し入れの中で
- デスク
- 誰にもしゃべるなよ
- 臨死体験
- グーグル・アースに映った宙に浮かぶ車
- 交通事故
- 再生細胞
- 人が生む幽霊
- 近づく音
- 子供番組
- 野次馬
- 金縛り
- 夜釣り
- 壁から手が
- 陰陽譚
- 木目
- ある合宿所
- 結願(けちがん)の日
- エルフの岩
- コックリさん
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 心配しないでいいからね (音声無)