【赤ちゃんと僕】連休中に一気読みしたい名作漫画10選【ストッパー毒島】

世の中は大量に漫画が溢れ返っていますが、その中には一般的にあまり知られていないものや、一時期話題になったけどあまり読まれなくなったものがあります。でもこういう作品って改めて読んでみるとすごく面白かったりするんですよね。この記事では、その中から大型連休を使ってサクッと読めそうなものを集めました。人が読まないような漫画を読みたい方は、ぜひチェックしてみてください。

昴(すばる)

出典: www.amazon.co.jp

作者:曽田正人
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
全11巻

バレエのためにその他の全てを切り捨てながら、太く短く生きることを宿命付けられた一人の少女・宮本すばるの栄光に満ちた、しかし天賦の才ゆえの孤独で哀しい生涯を綴った物語。昴としては6~11巻の第2部で終了しているが、休載を経て、タイトルを「MOON -昴 ソリチュード スタンディング-」として再開した(2011年に連載終了、全9巻)。2009年には「昴-スバル-」というタイトルで映画化もされた。曽田正人先生の作品全般にいえることですが、息づかいや温度の伝わり方がとにかくすごいです。

惑星のさみだれ

出典: www.amazon.co.jp

作者:水上悟志
掲載誌:ヤングキングアワーズ
全10巻

ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられた主人公・雨宮夕日。ある日、魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。死を覚悟したその時、守るべき姫である朝日奈さみだれに救われ、彼女に忠誠を誓う。ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。絵柄はほのぼの系なのに、意外とシリアスで熱いバトルも繰り広げる。台詞回しが独特で心理描写もうまい。決して、一般的に有名な作品ではありませんが、読んだ人の多くは傑作だと言います。絵柄などで食わず嫌いせず、是非とも読んで欲しい作品。

その他の名作10選

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