ゴリラーマン(ハロルド作石)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴリラーマン』とは、『週刊ヤングマガジン』で1988年から連載された、原作者ハロルド作石による初の長編連載漫画。コミックスは全19巻で、その後OVAやゲームにも展開された。白武高に転校してきたゴリラによく似た恐ろしい顔の男ゴリラーマン。しかし白武高の生徒は、無口なゴリラーマンの本当の恐ろしさをまだ知らない。最終回まで1度も喋ることのないゴリラーマンこと池戸定治を中心に、白武高校の仲間たちと繰り広げられるバトルと笑いの日々を描いた作品で、第14回講談社漫画賞一般部門を受賞した。
『ゴリラーマン』の概要
『ゴリラーマン』とは、講談社の『週刊ヤングマガジン』にて、1988年から全219回に渡って連載された漫画作品で、コミックスは全19巻。1999年10月からは文庫版も刊行された。1990年に第14回講談社漫画賞一般部門を受賞した、作者ハロルド作石による初の長編作品であり、ゴリラーマンとその仲間たちによる高校生活を描いたユーモアとシリアスな展開が混在した作品である。また主人公であるゴリラーマンは、最終話まで1回も喋らない事が特徴である。
舞台は白武高校。ある日、白武高校に転校してきた池戸定治は、校内で目立っているヤンキーの藤本や中島、仁村たち不良グループと気が合い、その外見から「ゴリラーマン」というあだ名を進呈されて行動を共にすることになる。不良仲間たちや、隣のクラスの香織ちゃんたちと過ごす日常の中で、ゴリラに似た外見で恐ろしく無口で無表情な主人公ゴリラーマンが騒動を巻き起こす。実は、ゴリラーマンはケンカをすれば並の不良では全く敵わないほど強く、これまで在籍してきた学校では必ず問題を起こし、転校に追い込まれてきたのだった。しかしながら無口で自己主張がまったくないため、仲間たちはゴリラーマンの恐ろしさに気づいていなかった。
連載前半は白武高校の不良達を中心に高校生活の日常が描かれた内容で、後半では他校との抗争や池戸家の秘密がメインとなっている。校内球技大会などのスポーツや、バイト、生徒会活動、周辺の高校の不良たちとの抗争などのエピソードがあり、表面上はギャグ作品としての要素が強い一方、内面は暗く渇いているのが特徴。
作者のハロルド作石が熱烈な中日ドラゴンズファンという事もあり、主要キャラクターから脇役まで、当時活躍していたプロ野球選手やプロレスラーなどアスリートや芸能人など実在の人物をモデルにしていることが多い。
なお2020年10月、ヤングマガジン40周年企画『我漫-ワガマン-』で、『ゴリラーマン40』というタイトルで前後編の読み切りが掲載された。『ゴリラーマン40』では、池戸定治が40歳になって登場。高校時代を過ごした商店街で集団暴行事件が発生し、被害者が旧友の藤本修二と知り、その後の予定を全てキャンセルし、懐かしの場所に向かうという設定となっている。
『ゴリラーマン』のあらすじ・ストーリー
白武高校に転校してきた無口な男、池戸定治。ゴリラによく似た外見から白武高校の不良グループからは「ゴリラーマン」と呼ばれている。そんなゴリラーマンだが、一度ケンカをすれば無類の強さを誇り、実はこれまでもそのケンカが原因で転校する先々で問題を起こしてきた。しかし藤本を中心とした白武高校の不良たちはそんなゴリラーマンの恐ろしさには、誰も気づいていないのであった。不良グループのリーダー藤本修二と中島、仁村、ジュンローたち藤本軍団、隣のクラスの香織ちゃん、藤瀬兄弟など個性的な生徒たちと学園生活を送り、ゴリラーマンと友情を深めていく中で、ゴリラーマンの真実に気が付いて行くのだった。
転校してきたゴリラーマン
ある日、白武高校の不良学生藤本のクラスに外見がゴリラによく似た男、池戸定治が転校してきた。ゴリラに似ているが自身では鹿賀丈史似だと思っており、好きなタバコはリベラ、好きな飲み物はカロリーメイトのミルク味、空手は緑帯で、オシャレなスポーツ以外は何でもこなす、違いがわかる粋な男という事以外は何も分かっていない謎の男である。実はどこにでもいる普通の高校生ではなく、喧嘩が強く、数々の高校で暴力沙汰を起こして転校を繰り返してきた問題児であり、恐ろしい男なのであった。
白武高校登校初日、早速校長室で校長から、もしこの高校で問題を起こすようなことがあれば退学にすると釘を刺される。それに対しても無反応の池戸。担任の河野に連れられ、教室で紹介が終わって席に着こうとすると、白武高校を仕切っているヤンキー藤本修二にいきなり足を引っ掛けられ転倒し、鼻血が吹き出る池戸。しかし藤本に対して怒る事もなく、やり返す事もない。これが藤本との出会いとなった。
やがてその容姿からゴリラ―マンとあだ名を付けられ、藤本修二を中心とした白武高校の不良グループである藤本軍団の仁村、中島、ジュンロー、セースケたちと共に、軍団の一員となる事となった。自己主張が弱く無表情であるため、藤本らからパシリのように扱われるゴリラーマンだが、実は、ゴリラーマンは喧嘩が強い。10人がかりでもゴリラーマンを倒せる人間はいない。その強さとふてぶてしい態度から、これまで在籍してきた五天王寺学院、万菜高校でことごとく恐れられ、退学を繰り返してきた恐ろしい男であったのだが、そうとは知らない藤本たち。ゴリラーマンと学園生活を送り、友情を深めていくなかで、隣のクラスの香織ちゃんや藤瀬など、少しずつゴリラーマンの真実に気が付いて行く事になるのであった。
ゴリラーマンと野球部エース不破との対決
白武高校の生徒である不破明は、ストレートの球速140kmを超えるピッチャーで、野球部の押しも押されぬエースである。将来はプロ野球入りも嘱望されており、プロのスカウトが不破を視察にくるほどの逸材である。一方、藤本修二は、以前野球部に所属していたものの、練習に着いて行けずに退部した経緯があるため、不破は野球部監督の矢沢ともどもヤンキーになった藤本のことを見下しており、また藤本も不破に対して嫉妬と嫌悪が入り混じった複雑な心境で、互いに距離を置いている関係であった。
ある日、放課後のグラウンドで不破は藤本たちともめることになり、成り行きで野球で対決することとなる。ピッチャーの不破に対して、何故かバッターボックスに入るゴリラーマン。その素人のようなバットの持ち方とフォームを見て、全力を出すまでもないと判断した不破はストレートを投げるが、ゴリラーマンの強烈な一振りがボールにあたり、大ファールとなる。素人には不破のボールにバットを当てることさえ難しい。それを強烈にファールしたゴリラーマンは只者ではなく、とてつもない才能がある人物だと不破は見破る。
その後、白武高校の球技大会が開催され、組別に野球で対決することとなった。矢沢先生チームには不破、河野先生チームにはゴリラーマンや藤本と、因縁の野球対決が再び行われることとなった。大学の派閥の問題から、普段から犬猿の仲である矢沢と河野。教師同士の争いから、打倒矢沢に燃える河野の期待は不良グループのトップである藤本とゴリラーマンに向けられた。
いよいよ不破とゴリラーマンの対決がやって来た。先日ど素人のゴリラーマンに強烈なファウルを打たれた事は、偶然であったと信じたい不破。その悪夢を払拭するために必死で特訓して来た。成果を出して今回は完全に抑え込んでおきたいところ。バッターボックスのゴリラーマンに向けて、不破が全力でストレートを投げると、ゴリラーマンはフルスイングし、いとも簡単に場外へのホームランとした。愕然として自信を失い、マウンドに崩れ落ちる不破。バットを振ったら偶然ホームランになっただけと、周りの誰もが思っていたが、不破と白武高校に不破を見に来ていたロッテのスカウト小坂だけは、ゴリラーマンの偉大なる才能に気づいたのであった。こうしてゴリラーマンの恐ろしさを知る人間が、また1人増えたのであった。ちなみに不破はのちにロッテオリオンズに入団することとなる。
藤瀬との対決
藤本と犬猿の中である藤瀬が、白武高校に登校してきた。藤瀬は藤本の因縁の相手であり、中学生の頃かなりのワルだった藤瀬が、地元で有名な藤本にケンカを売りに来て、得意の空手の蹴りを顔面に決めて、藤本はマンションの二階から落とされた過去がある。
その後、白武高校に進学した藤本は、たまたま同じ高校に入学した藤瀬を発見し、後ろから奇襲をかけて一方的に叩きのめして停学となり、一勝一敗という間柄である。
それ以降、ほとんど顔を合わせなかった藤本と藤瀬であったが、久々に藤瀬が登校してきたのだ。
藤本とは性格が合わないため、行動を共にすることはないが、内心では互いにライバルとして認め合っている様子。
長い間、学校を休んでいた理由は、館長が不在の時に空手の道場で藤瀬が遊び半分の組み手をやって、相手を徹底的にやっつけた。その時のダメージの影響で、次の日工場での仕事中、その相手は機械に手を挟んで切断してしまった。藤瀬は謝罪に行くが、相手は「昨日のことは関係ない」の一点張り。反省と後悔で行き場の無くなった藤瀬は、心機一転自転車で日本一周の旅に出たのだ。こうして再度登校してきた藤瀬であったが、やはり心のモヤモヤを吹っ切ることはできないのであった。
藤瀬はいつも軍団とつるんでいる藤本を見かけるが、その中に見慣れないゴリラに似た男を見つける。放課後、その男にゲームセンターで出くわすと、その腕の筋肉の着き具合から、実はケンカの実力者であると言うことに気づき、藤瀬はゴリラーマンにケンカを仕掛ける。得意の空手の蹴り技を繰り出すが、高等なテクニックでことごとくかわされてまったく歯が立たない。藤瀬は劣勢の中、渾身の蹴りを出そうとするが、その瞬間ゴリラーマンの必殺の一撃が藤瀬にヒットし、体ごと吹っ飛ぶ。これまでの心の葛藤を全て吹き飛ばすようなパンチであった。意識朦朧とする中、藤瀬は清々しい気持ちになっていた。こうして白武高校にゴリラーマンの本当の実力を知る男が現れたのであった。
ゴリラーマンの強さと家族の謎
終始無言で無表情であるが、少しずつではあるものの、ゴリラーマンの本当の恐ろしさを知る生徒も増えてきていた。藤本たちと堂上商業との抗争の中で、彼の恐ろしさの秘密はどうやら家族にあることがわかって来た。池戸道場の師範代である大友二郎の口から、ゴリラーマンや片桐の桁外れの強さのルーツについての秘密が藤本たち白武高校の面々に語られる。
かつて、世界的な格闘家であり、ゴリラーマンの父親でもある池戸哲治は、池戸道場という名の道場を開き、自分自身の研究した格闘技を無料で道場生に教えていた。池戸道場には3人の黒帯が在籍しており、その3人とは池戸家の長男である池戸一、ゴリラーマンの姉である池戸美穂、そして堂上商業高校の片桐純哉であった。その中でも最強は一であり、3人の中でも強さは頭ひとつ抜けている存在で、片桐純哉も池戸一の事を兄のように慕っている関係であった。池戸哲治も、長男の一に大きな期待をかけていたが、ある日、道場での格闘技の練習中に一が原因不明の心臓発作で亡くなってしまう。このショッキングな出来事をきっかけに、哲治は池戸道場をたたみ、医者から止められるほど酒に溺れてしまう。
一方、一を慕っていた片桐純哉も、堂上商業で悪の道へ走り、周辺の高校を壊滅させて傘下に収めていくこととなってしまった。さらに格闘技の才能は池戸兄弟屈指であり、一を超える逸材であったゴリラーマンこと定治に、哲治は大きな期待をかけたものの、逆にゴリラーマンはそれに反発して不良への持ちを歩み、転校を繰り返す事となってしまった。
こうして池戸一の急死が哲治や片桐に大きな変化をもたらし、さらには若くして長兄以上の素質を持つゴリラーマンの人格形成にも大きく影響を与えてしまったのであった。藤本たちは、これまで一部の人間だけが気づきはじめていたゴリラーマンの恐ろしさのルーツを明かされると同時に、兄弟弟子とも言える、ゴリラーマンと片桐の並々ならぬ因縁について知ることになるのであった。
堂上商業との抗争
堂上商業高校の頂点に立ち、周辺の高校を傘下に収め、ステッカーを売り捌いて稼ぐ片桐純哉。一人で赤堀商業高校を壊滅させるほどの強さと端正な顔を持つ美男子。白武高と堂上商との抗争は激化していく。これまで負け知らずのゴリラーマンは片桐に勝負を挑むが、繰り出される蹴り技で返り討ちに遭って何と完膚なきまでにぶちのめされてしまう。
片桐の強さの秘密は、実はゴリラーマンの父である池戸哲治が運営する池戸道場で稽古をつけてもらっていたことにあった。片桐は池戸道場でたった3人しかいない黒帯の1人であり、ゴリラーマンとは兄弟弟子とも言える間柄であった。手技のゴリラーマンに対し、片桐は足技を極めていたのだ。完全に打ちのめされて落ち込むゴリラーマンであったが、香織ちゃんや家族たちの暖かい励ましによって片桐へのリベンジを決意する。片桐とのリベンジマッチでも、凄まじい蹴り技を見せる片桐の強さは想像以上で、ゴリラーマンは幾度となく殴り飛ばされる。しかしその度に痛みを感じてないかのように、平然と立ち上がるゴリラーマン。その姿に不気味さを感じ始めた片桐は、決着を焦り大技を仕掛けるも不発。その隙を逃さずゴリラーマン得意の裏拳が片桐に決まって形勢は一気に逆転。逆に起き上がろうとする片桐を、意識が途切れるまで容赦なく殴り飛ばし、ゴリラーマンは片桐にリベンジを果たした。こうして白武高と堂上商との抗争は決着する。
しかしこの事件によって、ゴリラーマンの緊急転校の命令が下される事となる。香織ちゃんは1人学校を去るゴリラーマンを見送るため街へ走り出す。やっとゴリラーマンの姿を見つけると、突然工事現場で吊り上げていた鉄材がゴリラーマン目掛けて落下して頭に直撃。普通の人間なら確実に死んでいるが、その騒ぎに気づき駆けつけた藤本らが目にしたのは、何事もなかったようにタバコを吸ってピンピンしていたゴリラーマンであった。そのタフさに驚いた藤本や仲間たちが、ふざけてじゃれあって殴る蹴る。それをかばうように香織が動かなくなったゴリラーマンを抱きかかえ、必死に呼びかけて体を揺さぶるとゴリラーマンは一言。「痛いよ、香織ちゃん」。これが初めてのゴリラーマンのセリフであり、こうしてストーリーは幕を閉じたのであった。
『ゴリラーマン』の登場人物・キャラクター
白武高校
ゴリラーマン
CV:郷里大輔
本名は池戸定治で本作の主人公。連載第一話で白武高校に転校して来た。その外見から藤本に「ゴリラーマン」と名付けられて呼ばれているが、以前在籍した五天王寺高校では「ゴリポン」、その前に在籍した万菜高校では「ゴルゴ池戸」と呼ばれていた。外見がゴリラそっくりであるが、自分では鹿賀丈史に似ていると思っている。無表情であり、連載中最終話まで一言も話さなかった。好物はドリンクタイプのカロリーメイトのミルク味で、好きなタバコはリベラ。空手は緑帯だがケンカが強く、力や体力が人間離れしている。家族全員で住んでおり、高校生の姉、「九」という名前の弟など9人兄弟であるが、全員同じ顔で無言である。
藤本 修二(ふじもと しゅうじ)
CV:中田和宏
白武高校の不良で藤本軍団のリーダー。ケンカが強く、2年生の時点ですでに3年生の中に彼に敵う者はなく、白武高校を仕切る存在になった。得意技は「二段蹴り」と「ゆうれい自転車」。二段蹴りは、その名の通りジャンプして片方の足で相手を蹴り上げた後、さらに逆の足でも蹴りを繰り出す技。ゆうれい自転車は、全速力で自転車を漕いで飛び降り、そのまま相手に自転車を突っ込ませる技で、誰も乗っていない自転車が走っているように見えることから名付けたらしい。ゴリラーマンとタイマンで戦った時に、偶然勝利を収め、ゴリラーマンの真の強さに気付きつつもそれを認めたくないという葛藤を抱えていく。不良でありながら明るい性格のため割と親しまれており、またスポーツ万能で、1年生の時は野球部のエースであったが、練習についていけず退部した。中学時代、アパートの2階から落とされて以来、藤瀬とは犬猿の仲。名前のモデルは元南海ホークス投手の藤本修二である。
中島(なかじま)
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目次 - Contents
- 『ゴリラーマン』の概要
- 『ゴリラーマン』のあらすじ・ストーリー
- 転校してきたゴリラーマン
- ゴリラーマンと野球部エース不破との対決
- 藤瀬との対決
- ゴリラーマンの強さと家族の謎
- 堂上商業との抗争
- 『ゴリラーマン』の登場人物・キャラクター
- 白武高校
- ゴリラーマン
- 藤本 修二(ふじもと しゅうじ)
- 中島(なかじま)
- 鶴田 セースケ(つるた せーすけ)
- 阿部 ジュンロー(あべ じゅんろー)
- 仁村 透(にむら とおる)
- 北村 香織(きたむら かおり)
- 明美(あけみ)
- 吉竹(よしたけ)
- 藤瀬(ふじせ)
- 藤瀬 健二(ふじせ けんじ)
- 田辺(たなべ)
- 谷 宮庵(たに みやあん)
- 飯塚(いいづか)
- 松田 あおい(まつだ あおい)
- 浜地(はまち)
- 不破 明(ふわ あきら)
- 竹田(たけだ)
- 林(はやし)
- 河野 博文(こうの ひろふみ)
- 矢沢(やざわ)
- 大野 正男(おおの まさお)
- 間柴高校
- 塚本 美鶴(つかもと みつる)
- 館井(たてい)
- 堂上商業高校
- 片桐 純哉(かたぎり じゅんや)
- 吉豊工業高校
- 日沼(ひぬま)
- 間柴西高校
- 泉里(いずみさと)
- 恒部 強(つねべ つよし)
- 恒部 豊(つねべ ゆたか)
- その他のキャラクター
- 池戸 美穂(いけど みほ)
- 池戸 九(いけど きゅう)
- 池戸 哲治(いけど てつはる)
- 池戸 一(いけど はじめ)
- その他のゴリラーマンの家族
- 大友 二郎(おおとも じろう)
- 小坂 慶彦(こさか よしひこ)
- 鈴木 清加(すずき さやか)
- 『ゴリラーマン』の用語
- 池戸道場(いけどどうじょう)
- 鹿賀 丈史(かが たけし)
- 藤本 修二(ふじもと しゅうじ)
- 白武高校(しらたけこうこう)
- 間柴高校(ましばこうこう)
- 間柴西高校(ましばにしこうこう)
- 堂上商業高校(どのうえしょうぎょうこうこう)
- 『ゴリラーマン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ゴリラーマン「痛いよ 香織ちゃん」
- ラーメンウルフのおやじ「つまんねえからいいことをみつけに行くんだよ! 人間アッという間に生きてアッという間に死ぬんだ バラのつぼみは早く摘め 時は過ぎゆく 今日咲き誇る花も明日は枯れる 『今を生きる』だ!!」
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- 舞台となる白武高校は愛知県に実在する
- 原作者「ハロルド作石」の名前の由来
- とんねるずの石橋貴明もゴリラーマンの愛読者