『クローズ』の武装戦線・三代目の構成員・エピソードまとめ！九能兄弟など

くのう ひでおみ

九能兄弟の次男。
二代目頭だった、親友の菅田和志の突然の死をきっかけに武装戦線を乗っ取り、悪魔の軍団へと作り変える。

先頭においては自らは手を下さず、圧倒的な組織力で闇の世界に名を轟かせていた。

坊屋春道との先頭においても数を用いて渡り合うも、しだいに劣勢となり最後には逃亡。
その最中、山崎タツヤに復讐としてバイクで轢かれてしまう。

くのう りゅうしん

九能兄弟の末弟。
武装戦線の中でも絶大なるカリスマ性と戦闘力を持っており、実際に彼に惹かれているメンバーも多かった。

坊屋春道との戦闘において、数で立ち向かう武装戦線のやり方に疑問を感じる。
春道とは二度に渡りタイマンをするが、いずれも敗北した。

後に彼を慕うメンバーを引きつれ、四代目武装戦線を旗揚げする事となる。

みと やすゆき

三代目武装戦線幹部。
武装四天王の一人。

坊屋春道に敗北した同じ四天王の阪東秀人に制裁を加えるも、後に自らもあっけなく敗れ去るのだった。

関西弁が特徴。

まき せいじ

三代目武装戦線のメンバーで、水戸一派のナンバー2。

慎重な性格で、血の気が多い水戸をうまくサポートしている。
最後には水戸と共に坊屋春道に敗れる。

あんざい みつひこ

三代目武装戦線幹部。
武装四天王の一人。

春道らとの抗争の際、海老塚三人衆を襲撃。
杉原誠とタイマンをするも、勝負の最中に足を滑らせ灯篭に頭をぶつけて失神するという、なんとも間の抜けた敗れ方をした。

ポン命名、「卍丸（まんじまる）」。

いわい まさのり

三代目武装戦線の幹部。
武装四天王の一人。
春道らとの抗争の折、逃げる安田泰男を乗せた桂木源次郎の車を鉄パイプで襲撃し、入院させる。
その事によりリンダマンの怒りを買い、強烈なパンチ一撃で倒される。

ばんどう ひでと

武装四天王の一人で、鈴蘭男子高校。
二代目時代、菅田和志に憧れ武装入り。
菅田が急死し、その親友であった九能秀臣が三代目となるが、以前より秀臣のやり方に納得がいかず千田・山崎と共に戦力を集め対抗しようとする。
黒咲工業から鈴蘭へ転校し武装内外の派閥勢力を拡大するも、鈴蘭へと転校してきた坊屋春道らに敗れ、秀臣に制裁を受け入院する事となる。

せんだ なおき

三代目武装メンバーで、阪東一派の幹部。
派閥の人間を連れてポンとマコを追い込むも、突然現れた坊屋春道により一撃で倒される。
三代目武装戦線が壊滅した後は武装を抜け、鈴蘭も退学。
サラリーマンとして営業マンをしていたが、後に偶然ポンと再会する。

やまざき たつや

三代目武装メンバーで、阪東一派の幹部。
千田とは異なり、冷静で計画的な一面を持つ。
阪東一派壊滅後、水戸に脅されて阪東を売ってしまうが、結局自身も制裁を受ける事となる。
春道らと三代目の抗争の際、一人逃げる秀臣をバイクで跳ねる。
三代目壊滅後は千田と共に鈴蘭を退学。

くのう いっせい

三代目武装戦線の幹部で、九能三兄弟の長男。
秀臣の双子の兄で、表舞台には出ず秀臣直属のヒットマンとして動く。
秀臣の命令でリンダマンを襲撃、ナイフの扱いに長けており得意のナイフ捌きで追い詰めるも、返り討ちに遭った。