『クローズ』『WORST』の武装戦線・六代目の構成員・エピソードまとめ！河内鉄生など

犬猿の仲の"頭"と"副頭"

鉄生と清広は「犬猿の仲」と呼ばれる程の関係であったが、戸川将太らのサポートもあり、今までとはまた一味違った武装戦線となった。
鉄生の圧倒的なカリスマ性が光る、六代目武装戦線。

かわち てっしょう

「武装史上最も破天荒な男」と呼ばれる程、自由奔放で真っ直ぐな性格。
武田好誠の病気が発覚し、突然引退する事となった先代五代目、六代目の頭不在のまましばらく続いた武装戦線だったが、犬猿の仲と呼ばれる清広義巳とのタイマンを経て六代目の頭となる。
他チームと長年続いてきた「五国休戦協定」を、自身の代で解除した。

ある夜、将五と二人でバイクで走っていた所を大型車との事故に遭い、将五の目の前で急死する。
彼の死は、勢力問わず多くの男達に衝撃と深い悲しみを与えた。

ラーメン屋でアルバイトをしていたが、腕前は微妙？

きよひろ よしみ

首にある龍のタトゥーがトレードマーク。
歴代の副頭に比べると血の気の多い好戦的な性格だが、銭屋との一件の際には一歩もひけを取らず冷静な対応をし、副頭としての度量を見せつけた。

犬猿の仲だった河内鉄生と六代目頭の座を懸けタイマンを張り敗北し鉄生を頭と認め、その後は副頭として無茶ばかりする鉄生をよくサポートしているが、たまに取っ組み合いのケンカをする事もある。

鉄生亡き後は誰よりも悲しんだが、後の七代目となる武装メンバーの為に、六代目頭代行として武装を支えた。

将五が復活した後は六代目代行の役割を終え、引退する。

鉄生曰く、「ボンボン」。

とがわ しょうた

六代目武装戦線幹部。
先輩からの信頼も厚く、武装入り直後に大喧嘩して以来、鉄生とは最初の兄弟分の間柄になる。
犬猿の仲と言われる河内鉄生と清広義巳の間にしばしば入り、上手くサポートしている参謀的な役割。

鉄生の死後、弱音を吐いていた難波を激怒叱咤し、難波を立ち直らせる。

外伝にて、将太目線でのストーリーも描かれた。

かがや たかし

六代目武装戦線幹部。
他のメンバーとは色違いのライダースジャケットを着ているのが特徴。

六代目武装戦線幹部。
鉄生の死後、黄泉の梟との抗争を勝手に手打ちにした拓海の行為に怒る。

六代目武装戦線メンバー。
ケンカでは、鉄生と同等で、武装最強の力を持ち、「沈黙の重戦車」の異名を持つ。
左頬に大きな火傷の跡があり、それを隠すようにマスクをしている。
頬の傷や無口だったことでケンカを売られることに嫌気が差し、高校へは行かず引きこもりの生活を送っていたが、隣に引っ越してきた鉄生に強引に外へ連れ出されて武装入り。
自分を救ってくれた鉄生の死を受け入れることが出来なかった。
六代目武装が引退した後も、鉄生に合わせる顔がないと悔やんでおり、七代目武装に留まる事を決める。

六代目武装戦線幹部。
明るく気さくな性格。
狂屋との抗争では、奇襲された。
鉄生の死後、奮闘する清広らのサポートをする。

六代目武装戦線幹部。
百鬼と慚愧の虎が抗争に陥った際には、真っ先に違和感を感じていた。

かつての副頭の弟、若きエース

六代目武装戦線のメンバー。
将来は武装の頭になる器として周囲から期待されている。
一見クールに見える外見とは裏腹に誰よりも熱い武装の魂を持っており、男として自分がどれだけの器か試したいと常に考えている。
四代目武装戦線副頭の村田十三は兄。