『クローズ』『WORST』の武装戦線・七代目の構成員・エピソードまとめ！村田将五など

かつてない大所帯となった、七代目

WORST中盤以降に結成。
四代目副頭・村田十三の弟で、五代目より在席していた「村田将五」。
鉄生の死という壮絶な悲しみを乗り越え、満を持して七代目頭を襲名。
藤代、奈良、金、KKKといった、個性豊かで頼りになる仲間達が集った戸亜留市のビッグチームとなった。

むらた しょうご

七代目武装戦線頭。
古くからの仲間である藤代拓海、奈良明、金亨寛らに支えられながら武装戦線を盛りたてている。
安生市のケンカチームE.M.O.Dと抗争、最終決戦の場において頭である前川宗春と戦い見事勝利を収める。
その後、萬侍帝国の脅威に備える為にE.M.O.Dと同盟を結ぶ事となる。
四代目武装戦線副頭の村田十三は兄。

ふじしろ たくみ

七代目武装戦線副頭。
ケンカの強さもさることながら、物事を正確に推し量る能力がズバ抜けて高く武装メンバーからの信頼も厚い。
E.M.O.Dとの抗争では国吉洋次と戦うも、勢力を拡大する萬侍帝国の脅威を語り同盟を結ぶ。

なら あきら

七代目武装戦線幹部。
村田将五、金亨寛、藤代拓海とは昔からの仲であり、共に七代目の中核を担う。
好戦的な性格で、トラブルの元を作るが仲間の為には自らが傷つくことも恐れない頼もしい男。
E.M.O.Dとの抗争においては安生市に遠征するも、頭の前川宗春に完敗する。

きむ ひょんがん

七代目武装戦線幹部。
村田将五、奈良明、藤代拓海とは昔からの仲であり、共に七代目の中核を担う。
直接先頭に絡むことは少なく、チームのサポートに徹することが多いが、実力も高い。
在日韓国人であり、百鬼で活躍した兄がいる。

やまぐち ぜんじろう

七代目武装戦線幹部。
同じ高校の友人である藤代拓海に誘われて、桑原信昭と時を同じくして武装戦線入りを果たした。
チームのムードメーカーであり、三枚目的な役割も多いが実力は高い。
興奮すると強烈ななまりが出るのがクセ。

くわばら のぶあき

七代目武装戦線幹部。
同じ高校の友人である藤代拓海に誘われて、山口善次郎と時を同じくして武装戦線入りを果たした。
ケンカの実力はないが、情報収集能力に長け、チームの参謀役として活躍する。

ささき はる

七代目武装戦線のメンバー。
普段は物静かだが、大柄で腕っ節が強く礼儀正しい事から、戸土原郷金らニューフェイス達のよき先輩として多くの事を教えている。
E.M.O.Dとの抗争では、伏見昇と戦い見事勝利を収める。

しまだ じろう

七代目武装戦線幹部。
金髪のリーゼントが特徴。
漆黒の蠍との抗争では最前線に立って奮闘した。

ひめかわ けい

七代目武装戦線幹部。
かつては悪名高い天魔通りで小林健昇、正岡賢一郎と共に大暴れしていた。通称「天魔のKKK」。
天地軍団に拾われるもその後、武装戦線との抗争に敗れ、移籍する事になり、武装戦線別動隊の「KKK」として、七代目武装戦線には欠かせない戦力となる。
過去に河内鉄生に説教を受けており、彼に対し反発しつつも憧れを持っていた。

まさおか けんいちろう

七代目武装戦線幹部。
別動隊「KKK」の一員。
KKKでも頭脳派で、主に工作活動を主任務とする。