マニアックな大乱闘スマッシュブラザーズの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズとは、ハル研究所が開発し、任天堂より発売された対戦アクションゲームシリーズである。国内外の人気キャラが集うクロスオーバー作品であり、参戦を機に原作の知名度が向上する現象も生んでいる。本作には世界観を深める裏設定や都市伝説、開発秘話が数多く存在し、敵の正体に関する考察や特定操作での小ネタなど、細部までこだわり抜かれた仕掛けが魅力だ。こうした制作の裏側を知ることで、作品の魅力をより一層楽しむことができるだろう。

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チーム回復だまはチーム戦でしか効果を発揮しないが、通常の大乱闘でもたった1人だけ使用できる。
アイスクライマーで戦い、ナナがチーム回復だまをポポに向かって投げればいい。

ピクミンは水と炎に強い

ソニックとリザードンは水が手で、他のファイターより水面で溺れやすい。逆に青ピクミンは水に決して溺れず、オリマーが溺れても青ピクミンだけ残る。
赤ピクミンは炎に強く、炎の攻撃を受けてもノーダメージ。ただし『アドベンチャーモード』の「遺跡への道」と「大迷宮」の溶岩のみ赤ピクミン以外もダメージを受けない。

ピクミン&オリマー、リュカ、アイク参戦秘話

今作の登場ファイター選考は難航したと言われている。『スマブラX』開発時点で発売されていた『Nintendogs』や『リズム天国』、『トモダチコレクション』などのキャラクターに、戦闘できる者が居なかったためである。直近でアクション性のあるゲームとして『ピクミン』があり、ここからピクミン&オリマーを登場させる他は無かった。
他には『どうぶつの森』シリーズのキャラクターや『ドンキーコング』からディクシーコングも候補には挙がっていたが、いずれも戦闘イメージの無さや製作上の都合で没となってしまっている。
リュカは本来は『スマブラDX』が初参戦であった予定だったが、NINTENDO64版の『MOTHER3』の開発中止があり断念。今作は2006年にゲームボーイアドバンス版での製作が開始したため参戦できる運びとなった。
またアイクも2005年製作の『ファイアーエムブレム』シリーズのWii用新作ソフトからの登場。『スマブラ』シリーズには「近日中に製作・販売するソフトであること」「任天堂から発売されたソフトのキャラクターであること」「戦闘可能であること」など参戦ファイター選考のルールがあり、リュカもアイクもこれに乗っ取っての選出であった。

スネーク参戦秘話

ゲストキャラクター『スネーク』の登場は、原作『メタルギアソリッド』シリーズの小島秀夫元監督からの打診によるもの。任天堂代表取締役フェロー・宮本茂氏のファンだった小島氏から本作ディレクター桜井氏に打診があったのだが、前作『スマブラDX』の発売時期から話をされていた。実現してE3で発表された際、会場は歓声に包まれて大盛り上がりとなった。これは後継作『スマブラSP』に再登場の際も見られたもので、スネークがいかに歓迎されていたかうかがえるエピソードである。
なおスネークはクロスーオーバー対戦アクションは2作目の登場であり、第1作めは2003年12月18日発売のハドソン製作・プレイステーション2及びゲームキューブ専用ソフト『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』。

ソニック参戦秘話

前作『スマブラDX』から参加の要望はあったが、開発時間が間に合わずに実現できなかった。当時世界で最も参戦が望まれていたファイターであったが、実は任天堂ゲームへの出演は今作が初めてではない。今作発売の1年前、『スーパーマリオ』シリーズのファイター達と『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』で共演していたのである。

『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

フォックス・ファルコ・ピットの下アピールで見られる特別な会話がある

ステージ「惑星コーネリア」をフォックスかファルコでプレイしている時にスマッシュアピール(クラシック型コントローラーの十字ボタンを押すと各ファイターが見せるアクションのことを「アピール」という。この内、十字ボタンの下を一瞬だけ素早く押すテクニックが「スマッシュアピール」。)を一瞬だけ押すと、原作『スターフォックス』のキャラクターが登場する通信の会話を聞くことができる。
WiiU版では更に「オービタルゲート周域」をフォックスかファルコが参加していない状態で、ステージセレクト画面でZLボタン/ZRボタンを押しながら選択すると特別な通信が見られる。
またステージ「エンジェランド」をピットでプレイしている時も同様で、スマッシュアピールが成功するとピットとパルテナの相手ファイターについての会話を聞ける。
スマッシュアピールは指先で十字下ボタンを弾くように入力すると成功しやすい。

カービィはMiiファイターをコピーできない

カービィは他ファイターをコピーして、コピーした相手の必殺ワザを使用できる。ただしMiiファイターの必殺ワザはコピーできず、コピーしたMiiのお面を着けるだけ。

対戦中に観客が特定のキャラクターの名前を連呼する声援には発生条件がある

対戦中に観客が特定のキャラクターの名前を連呼する声援には、明確な発生条件が存在する。声援が起こるためには、まず前回の声援から20秒以上経過している必要があり、その上で「ダメージ100%以上のプレイヤーが、1秒以内に2人以上の敵を強くふっとばす」か、「強くふっとばされたプレイヤーが、着地する前に敵を強くふっとばし返す」かのいずれかを満たさなければならない。
乱闘中には無意識に達成していることも多いが、意図的に狙うのは非常に困難な条件だった。この仕組みにより、崖っぷちの状況で奮闘するキャラクターに対してのみ声援が送られるようになっており、形勢が逆転してプレイヤーが好調になると声援も早めに止むよう調整されていた。

チーム戦では仲間のストックを使用できる

ストック制を採用したチーム戦でストックを使い果たしてしまった(ストックが0になった)時にAボタン+Bボタンを押すと味方のストックを1つもらえる。ただし味方のストックが2つ以上残っていないと成功しない。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

カメラ機能

加工できる写真

今作は試合の様子をスクリーンショット撮影できる機能が充実している。なんのエフェクトもないシンプルな写真だけでなく、画面全体の色を変えて雰囲気を出したり、特殊効果や様々なフレームをつけて演出した写真が撮れる。エフェクトもフレームもそれぞれ1つまでしかつけられない。

攻撃エフェクトがある写真は迫力満点

エフェクトを消すとキャラクターそのものが見られる

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