岩元先輩ノ推薦(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『岩元先輩ノ推薦』とは、椎橋寛による伝奇ロマン漫画。2021年3月号から『ウルトラジャンプ』にて連載され、『ぬらりひょんの孫』を描いた椎橋の作品として注目を集めた。物語の舞台は、明治時代である1910年代の日本。陸軍直属・栖鳳中学に通う岩元胡堂が、軍の訓令により全国各地で起こる超常現象を調査し、軍事利用可能な異能者を学園に推薦し、仲間として共に敵国・英国の異能者たちとの対戦に臨む様子が描かれている。美しい絵柄と悲哀やゾッとする怖さがあるストーリーが魅力である。

2020年11月19日にYouTubeにて公開されたコミックスPVで『岩元先輩ノ推薦』の主人公・岩元胡堂と、同じ作者の作品である『ぬらりひょんの孫』の主人公・奴良リクオの声優が同じであることが話題となった。両キャラクターとも声優の福山潤が演じている。
YouTubeのコメント欄では『ぬらりひょんの孫』のファンから「岩元先輩のCV福山潤なの最高」「アニメ化してほしい」など喜びの声が多く寄せられている。

同作者の過去作品との繋がりも見どころ

(左)『岩元先輩ノ推薦』淡魂(あわだま) (右)『神緒ゆいは髪を結い』淡魂炎火(あわだま ほのか)

『岩元先輩ノ推薦』の作者でもある椎橋寛の作品は同じ世界が舞台になっていることで有名である。今作でもその繋がりが匂わせられており、今作の登場人物の1人である淡魂は『神緒ゆいは髪を結い』の登場人物・淡魂炎火の先祖であるとファンの間で噂になっている。実際、この2人には苗字以外にも目の描かれ方が極めて似ていたり、日本人形と関わりがあるなど共通点が多く描かれている。また、『神緒ゆいは髪を結い』の世界と『ぬらりひょんの孫』の世界も同じであることから、今後『ぬらりひょんの孫』の登場人物とゆかりのあるキャラクターも登場する可能性があるとファンを期待させている。

7ryamato
7ryamato
@7ryamato

Related Articles関連記事

ぬらりひょんの孫(ぬら孫)のネタバレ解説・考察まとめ

ぬらりひょんの孫(ぬら孫)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぬらりひょんの孫』とは、椎橋寛によって、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2008年から2012年まで連載されていた、妖怪任侠漫画である。妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子だが、祖父のような立派な妖怪の首領(ドン)になることに憧れを抱いている。現代の日本を舞台に、各地の妖怪同士が死闘を繰り広げる妖怪任侠活劇となっている。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

豪華な装飾が施された洋風ドレスなんかもうっとりするほど素敵ですが、見ていて心が落ち着くのはやはり昔ながらの日本を感じさせるイラストです。今回は主に着物を羽織っているキャラクターのイラストをまとめてみました。尚、筆者の好みによる偏りがあるのでそのへんはご了承ください。

Read Article

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

2007年~2018年の間に『週刊少年ジャンプ』で打ち切り・終了したマンガをまとめました。作品は2007年1号以降に終了したものです。『銀魂』『BLEACH』『NARUTO』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったジャンプを代表するマンガはもちろん、残念ながら打ち切りになってしまった作品、内容は悪くなかったのに読者に響かなかった隠れた良作を紹介していきます。

Read Article

目次 - Contents