とある魔術の電脳戦機(電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』とは、2018年2月にセガゲームスから発売されたPlayStation 4及びPlayStation Vita用の3D対戦ロボットゲーム。セガの3D対戦ロボットゲーム『電脳戦機バーチャロン』と鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』の公式コラボ作品『とある魔術の電脳戦機』を原作としており、主人公の上条当麻が学園都市でゲームとして流行したバーチャロンを巡る数々の事件に仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。

必要悪の教会(ネセサリウス)

本作及び『とある』シリーズの重要なキーワードで、インデックス、土御門、神裂が所属するイギリス清教の内部機関。正式名称は「イギリス清教第零聖堂区必要悪の教会」。イギリス清教の中でも対魔術に特化しており、魔術師や魔術結社の殲滅や処分、事件捜査や逮捕を任務とした実働戦闘組織として名を馳せている。対魔術を司る組織ではあるが、魔術に対抗するためには同じ魔術を使って戦う必要があるという「毒を以って毒を制する」理念の下に作られた組織である。
そのため構成員は全員が魔術師で、ひとりひとりの戦闘能力は侮れないものとなっている。その名の通り魔術という十字教における穢れを一手に引き受ける「必要悪」として存在している。また、設立当初は十字教の中にあって魔術を扱う汚れ役として、ローマ正教やロシア成教も含めた他の教派から忌み嫌われる窓際の一部署に過ぎなかったが、着実に実績を積み重ねていったことにより勢力を拡大したため、現在ではイギリス清教全体の実質的な権限を握っている。

バーチャロイド

本作及び『バーチャロン』シリーズの重要なキーワードである人型ロボット兵器の総称。バーチャロンの世界において西暦から改められて電脳暦と称される時代では、情報技術の進化によって人々の帰属意識が衰退したことで政府が瓦解し、瓦解した政府の代わりに企業が台頭して人々を統治する立場となったことで「企業国家」と呼ばれる勢力が誕生した。それに伴い文化は高度に発展し、同時に人類が戦争が放棄したことで平和は訪れたが、人類から戦いへの意欲が消えなかった。
そこで人類は「限定戦争」と呼ばれる架空の戦争の概念を生み出し、ゲームのようにそれに興じるようになったとともに、企業国家はこの限定戦争を政治的交渉手段としても用いるようになる。そんな中、地球の企業国家においても最大勢力を誇る「Dyna-tech & Nova社(以下、DN社)」が月面にオーバーテクノロジーが眠る遺跡を発見し、その解析と実験を行ったことでバーチャロイドを製造。そしてDN社はこのバーチャロイドを投入して限定戦争市場でのシェア独占を図った。

時空因果律制御機構タングラム(じくういんがりつせいぎょきこうタングラム)

本作及び『バーチャロン』シリーズの重要なキーワードで、DN社がバーチャロイドと並んでオーバーテクノロジーを利用するために設立した巨大研究施設「プラント」において開発された事象転送装置。この装置は現実世界の事象とパラレルワールドの事象を入れ替えることで望んだ結果を得られる機能を持っており、一言で言えば運命を操れる能力に等しい。そしてこの能力もあってこそ『バーチャロン』シリーズの各作品で起きた数々の事件の根幹ともなっている。
開発が進められていた中、未完成の状態で何者かによって1度強引に起動されたことで結果機能不全を起こし、この軌道が原因でDN社のネットワークは無数のパラレルワールドの雑多な情報の氾濫を受けて崩壊し、さらにはタングラム自体も暴走してその余剰エネルギーを宇宙へ放出したことで多くの企業国家を巻き込んで混乱が発生した。そしてDN社はこの宇宙全体に及んだ大混乱を引き起こした責任を取らされる形で解体されることとなった。

これらの混乱とその中で起きた数々の事件を受けて科学者リリン・プラジナーは、タングラムに自我を与えて電脳虚数空間へと逃がしたが、タングラムはその電脳虚数空間から多くのパラレルワールドに干渉。その干渉したパラレルワールドの中には『とあるシリーズ』も含まれており、これが本作及び原作『とある魔術の電脳戦機』の物語の始まりとなっている。

『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

二次創作ではなく公式のコラボレーション

『とある魔術の電脳戦機』の原作ライトノベル版。このライトノベルの発売が発表された当時は『とある』『バーチャロン』双方のファンに衝撃がもたらされた。

本作は原作の小説版が2016年5月に発表された際、『とある』シリーズと『バーチャロン』シリーズ双方も含めた多くのファンから「二次創作が公式コラボとなった」「まさかの二次創作が認められた」などと驚きの声が多くあがったが、『とある』シリーズの原作者である鎌池和馬と『バーチャロン』シリーズの制作会社のセガが互いに協議して制作に踏み切ったことで、二次創作ではなく公式のコラボ作品として認められている。そして同時に本作は『バーチャロン』シリーズの正史作品のひとつとして挙げられることになった。

さらに設定についても原作のノベル作品を鎌池和馬が執筆を開始する時点で綿密に編み込んでいて、文字通りの本気のクロスオーバーとなっており、『とある』シリーズの世界観や設定についての知識を持たない『バーチャロン』ファンにとってはもちろんストーリーを楽しむことはできるが、内容を理解するのはハードルが少々高めである。しかし少なくとも、『とある』と『バーチャロン』双方について知識を持っているファンに関しては大体高評価を得ている。

タングラムが『とある』の世界に放逐されたのが物語の始まり

『バーチャロン』の世界におけるタングラム。本作ではその姿を見ることはできないが、並行世界を行き来し、そして干渉するという強大な力で上条たちを翻弄する。

本作および原作の小説版のストーリーの始まりは、用語の項目でも解説した通り、バーチャロンに登場した事象転移装置タングラムにある。下記にて紹介する、原作の小説版における黒幕的存在であるブルーストーカーが、タングラムの存在を危険視し、破壊を目論む多くの敵対勢力からタングラムを守るため、『とある』シリーズの世界に放逐したのが、『とある』世界でバーチャロンが流行したことも含めた本作及び原作の全ての始まりとなった。そしてこのタングラムはブルーストーカーの干渉によって暴走し、原作の小説版のラストでは学園都市はおろか世界を崩壊させようとしたが、上条とテムジンの決死の奮闘によって阻止され、電脳虚数空間と呼ばれる異世界へと追放された。

恐るべき原作小説版の黒幕「ブルーストーカー」

漫画版『とある魔術の電脳戦機』のシーンより。ブルーストーカーは圧倒的なパワーで上条を苦しめるだけでなく、美琴とインデックスの命を奪うという波乱の展開を巻き起こした。

本作では富良科によって複製品として出現し、彼女の愛機となったバーチャロイド・ブルーストーカー。初登場となる原作小説版では搭乗者の正体も含めて多くが謎に包まれており、本作でもその謎が明かされることはなかった。そして今でも多くが謎に包まれているブルーストーカーの目的は、タングラムの開発者であるリリン・プラジナーの生まれ変わりで、タングラムにアクセスできる能力を持つ富良科を生み出し、タングラムの力を手に入れてバーチャロンの世界へ戻ることだった。
そのためにブルーストーカーは次世代競技としてバーチャロンを学園都市に流行させ、バーチャロンを介して『とある』世界においてタングラムの力となる科学とそれらの知識を一度に多く集めるために学園都市を富良科の中に折り畳むという大それた計画を実行しようとしていた。それに気づいて阻止しようと向かってきた上条はもちろん、学園都市最強の能力者である一方通行も大いに苦戦させている。
さらに『とある』シリーズのヒロインであるインデックスや美琴を死に追いやり、最後は上条によって倒されるもタングラムの力で学園都市も含めた世界を崩壊させたという衝撃の展開を引き起こしたことから、ブルーストーカーは『とある』と『バーチャロン』双方のシリーズファンの多くの心に残る存在として語られ続けている。

タングラムの生みの親の生まれ変わり・富良科凛鈴

『バーチャロン』のキーパーソンとなった天才少女リリン・プラジナー。ちなみに転生者である富良科はもちろん、リリナのモデルにも彼女が選ばれている。

本作及び原作小説版のオリジナルキャラクターである富良科凛鈴は、ストーリーと用語でも解説した通り、タングラムの開発者である天才少女科学者「リリン・プラジナー」の生まれ変わりである。そして本来は『とある』シリーズの世界には存在しないはずの虚構の少女だったが、原作小説版でタングラムと共に『とある』シリーズの世界に現れたブルーストーカーの計画によって生み出され、先述の恐るべき計画を実行するために鍵として悪用されかけたが、上条によって救い出された。
そしてブルーストーカーの計画によって学園都市を含む世界は一度崩壊したが、タングラムによって「バーチャロンが流行する前の世界」に再構築された。同時に富良科も学園都市の住人として存在を定着され、さらにリリン・プラジナーとしての記憶から自分が開発したタングラムが世界を崩壊させようとしたことに深い悔恨の念を抱き、その贖罪として今度こそ楽しむだけのバーチャロンを作るべく動き出す。

本作の主題歌は『とある』シリーズのヒロインたちが担当

本作の主題歌である『Get Ready!』は、『とある』シリーズのヒロインとしても有名なインデックス役の井口裕香、彼女と並ぶ『とある』シリーズのヒロインである御坂美琴役の佐藤利奈が歌を担当している。人気声優である井口裕香と佐藤利奈のダブルボーカルで歌うこの主題歌は多くのファンの心を掴み、そしてこの主題歌が流れる本作のオープニングにおいて上条の操るテムジンが一方通行の操るスペシネフと激しいバトルを繰り広げるシーンにマッチしており、さらにファンの心を掴む場面にもなったのが話題となっている。

打ち止めの腕試しに振り回される一方通行「シスターズ・ブートキャンプ」

「シスターズ・ブートキャンプ」のストーリーパートより。打ち止めは自分で作ったバーチャロンの訓練プログラムを一方通行に挑戦したいあまり、慣れない挑発を連発してまでせがんでくる。

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