EVE rebirth terror(イヴ・リバーステラー)のネタバレ解説・考察まとめ

『EVE rebirth terror』とは、シリーズ1作目となる『EVE burst error』のリマスター版である『EVE burst errorR』を制作したEl Diaが開発したゲーム作品。従来作品と同様、主人公である天城小次郎と法条まりなの二人を入れ替えながらゲームを進めていくマルチサイトシステム。舞台は『EVE burst error』の1年後、小次郎とまりなはそれぞれ別の事件を追いかけながら奔走するが、やがて一つの結末に結び付くことになる。

CV:大川透
ロイズの一員で元はエルディア諜報部隊である「テラー」の傭兵。残忍な性格で、麻世の首を真一文字に斬りつけて殺した人物。源三郎に対して恨みがあり、彼の弟子であると思われる小次郎の前に度々現れる。記憶や精神に作用する「Nシステム」を「テラー」と名付けてナイフに塗布し、斬った相手に恐怖を植え付けて支配しようとする。

シルディ

CV:富沢美智恵
元エルディア情報部のメンバーで、現在はロイズに所属。情報部時代はディーブの配下として動いていたが、「burst error」事件後は、蛇龍会のボスの孫だということで国外に追放される。
作中ではサラと共に美ノ神みなとやストールマンの遺産について調査する。マリオンという名前を使って小次郎に近づき情報を得ようとする。

サラ

CV:小山茉美
元エルディア情報部のメンバーで、現在はロイズに所属。冷静なシルディとは反対に口や態度が悪く、すぐに戦闘態勢に入ろうとする。蛇龍会のボスの孫であり、「burst error」事件後は国外に追放されていた。作中ではシルディと共に、美ノ神みなとやストールマンの遺産について探っているが、小次郎やまりなと度々遭遇し対峙している。

橘桜花

CV:東山奈央
事件の黒幕。ラオスの麻薬ディーラーにサクラとして協力していたが桂木探偵事務所に摘発され、逃げるために死んだことにしていた。しばらく経ってから日本に戻ったが、娘が死んだと思った橘公彦はクローン体の橘花を娘としており、自分の居場所はそこにはなかった。ロイズと組んだ桜花は、クローン体の抹殺と、父親と共に研究に参加していた「Lose ONE」を使って世界を支配することを目論む。

エール総合病院

梅原鉄子

CV:田中敦子
エール総合病院に勤務する医師。ドールマン=孔の「D計画」によるクローン人間のD5。他のDシリーズと比べて肉体や精神の異常はほとんど見られなかったが、ドールマンの記憶はほとんど継承されなかった。D4深浦麻世の記憶障害を防ぐため、病院器具などの横流しをしながら共にピリオドに参加してNシステムの改良研究を行う。30歳程度に成長させたクローン体であり、提供者であるアクアの面影を強く残している。

『EVE rebirth terror』のアイテム

グロッグ22カスタム

オーストリアのグロッグ社製の拳銃で、シリーズ中では小次郎愛用の銃としてお馴染み。『EVE burst error』では、情報屋であるグレンに整備を頼んでいたが、現在は整備に出せておらず照準がズレている。

ベレッタM1919

イタリアのベレッタ社製の小型拳銃。
シリーズ内ではまりな愛用の拳銃として登場し、今作でも使用されている。

ワルサーP38

ドイツのカール・ワルサー社製の9mm軍用自動式拳銃で、元々は桂木源三郎が愛用していた。今作ではまりながベレッタM1919と共に使用している。

『EVE rebirth terror』の用語

地名・建物・組織

あまぎ探偵事務所

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